各YMCAに分かれて実技を行いました |
コミュニケーションを取る大切さを学びました |
拠点の湘南とつかYMCAより各会場へ配信し同時進行 |
だるま浮きで浮力の確認 |
水中内でもバランスを保ちます |
各YMCAに分かれて実技を行いました |
コミュニケーションを取る大切さを学びました |
拠点の湘南とつかYMCAより各会場へ配信し同時進行 |
だるま浮きで浮力の確認 |
水中内でもバランスを保ちます |
11月より国際・地域協力募金キャンペーンが始まります。今年度のテーマは「笑顔につながる小さな一歩」で、年間目標額は800万円と設定しました。
募金キャンペーンに先立ち、10月26日(火)、2021年度第1回国際・地域協力募金委員会をオンラインで開催し、41名のスタッフが参加しました。
今年度の募金活動における推進役を担っていくスタッフが集まり、国際・地域協力募金の概要と使途先内容、毎月の集計事務について確認しました。
#はなれていてもつながっている
10月22日に第5回の青少年指導者育成基金事業委員会を行いました。
現在、募金のためのサイトページを作成中で、大詰めの段階を迎えています。併せて、各拠点にて配布予定のパンフレットも作成中です。
今回はそのデザインや内容について協議しました。また、その他にユースリーダーたちが集まれる会を行いたいと提案がありました。
それぞれ決まり次第ホームページや本ブログでお知らせしてまいります。ご期待ください。
(青少年指導者育成基金事業委員会事務局 浅沼)
今年度で7回目となる横浜YMCA 子ども支援(BAPY)基金のためのチャリティーゴルフ実施のための実行委員会をオンラインにて開催しました。
昨年度は緊急事態宣言発出に伴い、大会自体を中止となりましたが、今年度実施に向けて実行委員の皆さまと共に準備が始まりました。
実行委員の中から久保 勝昭さんが実行委員長に選出され、久保実行委員長より「今年度は感染症対策を万全に行い、多くの皆さんが楽しみにしている今大会を実施に向けて進めていきましょう!」のお言葉をいただき、実行委員の皆さま、事務局スタッフ一同、改めて実施に向けて気持ちを高めていきました。
大会の詳細はホームページでも公開しています。https://bit.ly/3AKvI9H
日 程 2022年3月4日(金)
会 場 戸塚カントリー倶楽部 東・西コース)
参加費 30,000円
皆さまのご参加をお待ちしています。
(チャリティーラン実行委員 長田 光玄)
10月9日にオンライン・グローバルセミナー「外国につながる子どもたちの教育―日本の学校・外国学校 現状と課題について―」(横浜YMCA国際事業委員会主催)を開催し、63名の参加者とともに、外国につながる子どもたちを取り巻く現状と課題について考えました。
最初に国際事業委員の望月浩明さんより、日本の学校教育の中で、外国につながる子どもたちが直面する課題と、それに対してどのような支援がなされてきたかをお話しいただきました。神奈川県内の県立高校で、長く外国につながる子どもたちの支援を行ってきた望月さんは、公立学校で行われる支援も拡大してきているが充分とは言えず、地域社会で外国につながる子どもたちの学びを支える仕組みの必要性についてお話しされました。
いっぽうで、神奈川県にはたくさんの外国学校がありますが、その歴史的経緯や教育の多様化の背景にも目を向けてお話しくださったのが、もう一人のスピーカーである小貫大輔さんです。
小貫さんからは、外国につながる子どもたちが日本の義務教育制度からこぼれ落ちてしまっている現状について問題提起をいただきました。外国籍の子どもは就学状況調査の対象になっていないということに衝撃を受けた参加者も多かったようです。
外国につながる子どもを含む、日本に生活する就学期にある子どものうち、教育を受ける権利を行使できない子どもがいることを、私たちはどれだけ知っているでしょうか。
ブレイクアウトセッションでは、外国につながる子どもたちを含むすべての子どもたちが教育を受けることができるようにするために、私たちはどんなことができるか、また地域にある外国学校との交流などについて意見交換を行いました。
セミナーの中では、ユネスコユースセミナーの様子も動画を通してご紹介いただきました。いろんなバックグラウンドを持つユースが同じ空間で同じ時間を過ごすこと、そこから生まれるお互いを大切に思う気持ち、違いを認め合いつつ生きるということ、まさにDiversity & Inclusion の実践の様子をお示しいただきました。
以下、参加者の皆さまの感想をご紹介いたします。
・知らない事が多くあり、今回初めて知ることばかりでした。現状を知ったからには、知らないふりをするのではなく、自分に出来ることは何かを考え小さなことでも行動出来るようにしていきたいと考えました。
・生まれた場所、環境によって、平等に教育が受けられないという現状について、問題意識をもって、知ること、アクションをしていくことにつなげていきたいです。
まずは「知ること」から、そして私たちにできることから行動に移していく。
さまざまな違いを互いに受け入れて、ともに住みやすい社会を作り出していくために、私たち一人一人が小さな取り組みを進めていきましょう。
(国際・地域事業 柳原絵里子)
YMCA創立者であるジョージ・ウィリアムズの誕生日(10/11)と横浜YMCA創立記念日(10/18)を覚えて、横浜YMCA職員がオンラインにてつながり「YMCA記念日全体研修会」を10月10日に開催いたしました。
テーマとして「横浜YMCAのSDGs推進」と題して、職員は自宅または各拠点からZoomにてつながり、376名が参加しました。
研修の冒頭は、日本基督教団 高槻日吉台教会の牧師であり、小学校時代に横浜YMCAサッカークラスのメンバーでもあった吉岡恵生(よしおか・やすたか)牧師よりメッセージをいただきました。
吉岡恵生牧師 |
その後、細田衛士(ほそだ・えいじ)氏(中部大学副学長・経営情報学部長・教授)であり、元横浜YMCA常議員でもあるより、「SDGsの実現に向けてYMCAは何ができるか」というテーマで講義をしていただきました。
細田衛士氏 (中部大学副学長・経営情報学部長・教授/元横浜YMCA常議員) |
どちらも事前収録でしたが、参加した職員からは、
「事前の録画とのことでしたが、すぐそばで話されているような、とても暖かくはっきりとした語り口に感動しました。」
「YMCAの役割が、メッセンジャー、つながりを作る、ということが、私たちの役割にまさしく当てはまり、これからその働きを強めたいと思いました。」といった感想も寄せられました。
また、YMCAの職員が行ったSDGsの取り組みの事例として、ユース対象プロジェクト 『Youth Conference hosted by Yokohama YMCA』の報告が行われ、具体的にSDGsゴール達成に向けて行われているYMCAの事例を共有する機会をもちました。
また、Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用し、オンラインにてグループにわかれ、各自や各拠点にて取り組んでいくSDGsの取り組みについて、活発な意見交換が持てました。
横浜YMCAは創立137年目となります。今回は、SDGsのゴール達成に、YMCAが積極的に取り組んでいく意義について、創立者ジョージ・ウィリアムズの思想を再確認しつつ、学ぶことができました。先輩方の意思を引き継ぎながら、社会のニーズに応える働きをさらに進めることを誓い合いました。
(2021年度 YMCA記念日実行委員会)
横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランは障がいのある子どもたちを支援するとともに、障がいへの社会的な理解と関心を高めることを目的として実施しています。
10月1日に第24回横浜YMCAインターナショナル・チャリティーラン 第2回 実行委員会を実施いたしました。
お忙しい中、実行委員会の方々にお時間をいただき、オンラインで開催しました。 |
2020年度大会の報告をはじめ、広報ページ作成状況、Tシャツ販売についてなど、大会準備の進捗状況の確認を行いました。
今年度の大会は開催期間中の「累積歩数」を記録とします。「歩数」というと、歩くことや走ることで計測するというイメージですが、さまざまな運動を歩数に換算することが可能です。
今年度は、実行委員で運動の種類ごとの歩数の求め方を調べ、参加される皆さんにお知らせ出来るよう準備しています。例えば、プールで100m泳いだ場合、歩数に換算すると約500歩になるというような具合です。また、子どもたちの歩数の出し方や歩数計など計測ツールを持っていない場合の歩数の求め方も示せるようにしていきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。
横浜YMCAチャリティーランサイトhttps://www.yokohamaymca.org/event/2021_charity_run/
(チャリティーラン事務局 神田橋慧一)
「ソーシャル」は世の中にあふれている。インクルージョン・レスポンシビリティ・ワーカーなどと合わせてYMCAでも多用している。語源をたどると中期フランス語を経てラテン語sociālis (仲間に所属して)→ socius(仲間)へとさかのぼるのだそうだ。広く人も事象も含めた「社会一般」のイメージで捉えがちだが、本来的には「仲間・共同体」に基づくありようを意識して用いることに気づかされた。
そのような「ソーシャル」を意識してYMCAはこの言葉を用いていくのだと改めて責任を感じる。横浜YMCAでは「ソーシャル・ディスタンス」という表現をしないことを正式に表明している。WHOでも「フィジカル・ディスタンシング」という表現を推奨している。
横浜YMCAでは感染拡大予防の観点から、物理的な距離を適正に保つことを目指して、観覧席、教室の席、クラスに並ぶ子どもたちの列などの間隔を取り、飛沫防止シート設置、定員管理・利用人数制限などに取り組んでいる。しかし、それは社会からの切り離しや、関係の断絶(ソーシャル・ディスタンス)ではない。物理的に近距離に集まることが出来なくても各現場で工夫し、一体感を感じることが出来るようにしている。またオンラインという手段を活用し、出会いや交流の機会を維持してきた。その中から新たな活動も生まれつつある。
「灯を掲げ明かりに集めるより、明かりを必要としている暗闇に行って灯をともすことがYMCAに求められている」とある牧師のメッセージにあった。社会との接点を見出していくことをこれからも続けていく。多くの未来を担う子どもたちを守るためにも社会全体が「共同体」として、もうしばらく感染予防に努めたい。
横浜YMCAでは、市内大学のキャリア教育としてのキャリアセミナーや業界研究などに協力しキャリア形成の支援を行っています。
厚生労働省などによると、職業生活の長期化や働き方の多様化、技術革新や就業構造の変化等に対応して若者の雇用は、フリーター・ニート数の高止まり、若年労働者の早期離職などの課題があります。
学校から社会・職業への円滑な移行につながるキャリア教育を横浜YMCAは支援し、未来の社会を担う若者の育成に取り組みます。
奴隷
10月1日、職員タスクチームによる第5回実行委員会ミーティングと2回目のリハーサルを行いました。
2021年度10月10日(日)のYMCA記念日全体研修会は、感染症予防とライフワークバランスの一環として、全職員が自宅または事業所から参加するという初の試みに加え、職員同士の交流の場としてブレイクアウトルームの使用も予定しています。
実行委員会では6月から、慣れない作業に戸惑いながらも協力して準備を進めて来ました。
これまでご協力いただいた、全ての方に感謝いたします。
当日、スムーズに進める事ができますように、そして多くを学び、心一つに邁進していくための一助となりますよう願っています。
今回掲載の写真は、YMCAつるみ保育園で行っているSDGsの取り組みについてです。
つるみ保育園では、『木育』の一環として、木の玩具を使うようにしたり、使う電気を再生可能エネルギーへ変換することで、陸の豊かさを守る事に貢献しています。
第5回目の報告は YMCA実行委員会 野中美里(つるみ保育園)でした。
(YMCA記念日実行委員 野中 美里)