2017年12月29日金曜日

志賀スキーキャンプ最終日報告

志賀スキーキャンプもあっという間に4日目、最終日を迎えました。
今日はみんながドキドキワクワクしているワッペンテスト(タイム計測・技術評価)の日です。

リーダーたちが設定したコースをなるべく速く転ばないように滑るために子どもたちは頑張りました。その頑張りが通じたのか、今までの降雪も今日だけは晴れ、さわやかな天気の中でアタックをすることが出来ました。


上手に滑ることが出来たお友だち、少し失敗してしまったお友だち、それぞれおりましたが、みんなが今までの成果を発揮することが出来ました。また、初めて滑るお友だち、初級者のお友だちはリーダーより、しっかりと止まれるか、曲がることができるかを評価してもらいました。

そして、お昼ごはんを食べ、バスで帰路へ…お迎えに来てくれたバスのナンバーが「1884」でした。これは横浜YMCAの創立年です。バスも今までの頑張りを称えてくれているようでした。


送り出していただいた保護者の皆様ありがとうございました。ケンカをしてしまったり、途中で体調を崩してしまったお友だちもおりましたが、みんながそろって帰ってくることが出来ました。感謝申し上げます。

報告会、また春のキャンプでまた会えることをリーダー、スタッフ一同楽しみにしています。

志賀スキーキャンプ担当 浅沼

湯沢幼児スキーキャンプ3日目(最終日)

湯沢会場最終日。気がつけばもう帰る日となってしまいました。あっという間の3日間だったと思います。

今日は荷物の整理をしながら、歌やクラフトなどゆっくりとグループで過ごしました。出発した時とは比べ物にならないくらい、子ども達の仲は深まり、笑顔と笑い声であふれています。


帰りのバスの中、早く家に帰りたい気持ちと、もっと友達と過ごしたい気持ちとが入り混じっている事でしょう。時には寂しくて泣いてしまうこともありました。お友だちと衝突してしまうこともあったかもしれません。たくさんの感情の変化を感じながら、キャンプを過ごしたと思います。この経験が、子ども達の成長の一助になればと、心から願っています。


昨日までの雪はやみ、美しい景色が子どもたちを見送ってくれています。
引き締まった空気、柔らかい雪の感触、ゲレンデを滑り降りた時の風、いろんな思い出を持って帰っています。一つひとつが宝物になりますように。


最後まで安全に、過ごしてまいります。


湯沢総合ディレクター  藤澤 幸隆

2017年12月28日木曜日

湯沢幼児スキーキャンプ2日目

湯沢会場2日目。昨日から降り続く雪の中、本格的なレッスンの始まりです。
まずは準備体操。体をしっかり動かして、スキー板を履く用意をしていきます。



初めて履くスキー板に戸惑いながらも、一生懸命に雪の上を移動。初めは板が滑ってしまいその場でスリスリの場面も見られましたが、徐々に行きたい方向に進むことができていきます。

午後は念願のリフトに乗ってのレッスンです。初めて乗るリフトに緊張と興奮の表情の子どもたちでしたが、多くのグループがリフトの乗ることができました。


帰り支度を少しずつ行いながら、今はぐっすり寝ています。
最終日も楽しく過ごし、元気にお家に帰れますように。

湯沢総合ディレクター  藤澤 幸隆



志賀スキーキャンプ3日目のご報告

志賀スキーキャンプは3日目を迎えました。
少し疲れが見られるお友だちもいますが、休みながら元気に過ごしています。

キャンプの初めから雪が降り続き、1日毎に積雪が増えています。
リーダーたちも朝早くからトイレまでの道を確保しようと頑張ってラッセル(雪かき)をしています。

そして、練習は昨日よりも進歩し、初めてスキーを履いたお友だちもどんどんとリフトへ乗ることができました。

明日はいよいよ最終日。しっかりと寝て明日に備えます。

志賀スキーキャンプ担当 浅沼

“Changing the World for the Better” 中高生英語キャンプEnglish Camp for Global Leadership途中報告

12月26日(火)~29日(金)3泊4日の日程で国際青少年センター(東山荘)にて中高生を対象とした英語キャンプが行われています。今年は石川県、富山県、神奈川県、東京都、栃木県、静岡県、京都府、和歌山県、広島県、熊本県から中学2年生から高校2年生まで、45名が参加し、仲間たちと仲を深め、英語のスキルを高めながら、モチベーション高く、アクティビティにチャレンジしています。
インタビューアクティビティから始まり、ボキャブラリーゲーム、スピーチ、ディスカッションと進みました。また、昨日は、ゲストスピーカーWake Up Japan共同代表の鈴木洋一さんよりご自身の経験を踏まえながら、NPO,NGOで働く意味、ボランティアをする意味、Social Changeについてお話いただきました。Global Issuesと向き合うこと、すぐに見つかることのない答えを考え、行動すること、自分たちが地球に住む一人として生きる意味を考える機会となり、プレゼンテーションの終わりには、たくさんの質問がされ、一つ一つに正面から丁寧にお答えいただきました。その中でも“Natural”だと感じている自分たちの固定概念で自分たちが無意識に考え、行動しているということをハッとさせられたことは印象的でした。



現在、グループのプレゼンテーションに向けて、参加者それぞれが持っている個性を活かしながら、練習をしています。グループプレゼンテーションのテーマは地球規模問題であり、難しいトピックですが、それぞれが真摯にテーマに向き合い、考え、自分のアイデアを英語で表現し、仲間と共有し、ディスカッションしながら、一つのプレゼンテーションを作り上げています。


アクティビティの中にはFUN TIMEではダンスや歌などはじける時間もあり、新しい友だちや久しぶりに再会したお友だちと一緒に楽しむ姿も見ることができます。





明日の最終日には一人ひとりのスピーチも予定されており、ワクワクする気持ちと緊張する気持ちを感じています。それぞれができるベストを発揮されることが楽しみです。

栂池高原スキーキャンプ4日目終了報告

キャンプ期間中降り続いた雪は、車をも埋めてしまうほどの量でした。



4日目は、ワッペンテスト!雪にも恵まれ、雪国の厳しさを味わいながらのワッペンテストとなりました。
各ユニット、スタート時間になるとスタート場所に集まり、滑っていくお友だちや滑って降りてくるお友だちを応援しながら、自分の順番を緊張しながら待っていました。



テスト中、残念ながらころんでしまったお友だちや思うように滑れなかったお友だちもいましたが、みな精一杯力を出し切ってテストに臨んでいました。



夜は、各宿で個性豊かなプログラムを実施し、あるキャンプでは、決められたお題の劇をキャンプ期間中考え練習し発表しているユニットもありました。

5日目の本日は、朝9時55分に栂池高原を出発し白馬駅へ向かいました。




白馬駅では、線路の除雪用車両が白馬駅に停車しており、電車好きのお友だちは嬉しそうに見入っていました。



白馬駅から予定通り団体列車に乗り込み、みなで帰路についております。






ご参加されているお子様が保護者の皆様に楽しかったと報告できるよう、最後まで安全で楽しいキャンプにしていきたいと思っております。



栂池総合ディレクター 
横浜YMCA 高田 沙実

2017年12月27日水曜日

湯沢幼児スキーキャンプ1日目

本日より、湯沢会場の幼児スキーキャンプが始まりました。
朝早い集合にもかかわらず、元気に出発した子どもたち。バスの中では自己紹介から始まり、クイズ大会やキャンプソングを歌って過ごしました。

新潟が近づいてくると雪がチラついてきます。
「あ、雪だ!」と外の景色を楽しんでいると、あっという間にあたりは雪景色。高速道路の速度規制もあり、宿舎へは少し遅れての到着となりましたが、おうちから持ってきたお弁当を嬉しそうに平らげ、スキーの準備です。

スキー場は予想通りの大雪でリーダーたちも心配でしたが、さすがは元気のかたまり子どもたち。パウダースノーのふかふかゲレンデに飛び出していきました。


今日はブーツと雪に親しむ程度で、本格的な練習は明日から始まります。
しっかり夕食を食べて、明日も楽しく頑張ろう!


湯沢総合ディレクター  藤澤 幸隆

志賀スキーキャンプ2日目のご報告

志賀スキーキャンプは2日目を終えようとしています。

今日は起床後、朝の集いを行い、リーダーたちからメッセージお約束を聞き、しっかりと朝食を食べ、レッスンを行いました。


ある程度滑ることができる子どもたちは準備運動のあと、早速リフトでゲレンデへ。
初めて〜初級者の子どもたちは板の扱い方や、止まり方、滑り方をリーダーたちと一緒に練習を行いました。


夜は、ジュニア1〜3キャンプそれぞれで夜のプログラムを行い、YMCAのキャンプをとことん楽しみました。

消灯後はみんなぐっすり眠っています。しっかりと元気を蓄えて明日も思い切り楽しみます。

志賀スキーキャンプ担当 浅沼

栂池高原スキーキャンプ3日目終了報告

12月26日、栂池スキーキャンプは3日目を無事に終了することができました。

25日夜から降り続いた雪は、ゲレンデを真っ白にし雪が降り続く中レッスンスタートとなりました。



今年は雪不足という心配はなく、本日からポールも設置し子どもたちは4日目のテストに向けて、速いタイムで滑るにはどうしたらいいか、考えながらまたリーダーにアドバイスをもらいながら滑っていました。




冬は、久しぶりのタイムテストということで、子どもたちもはりきっています。

寒さも増し、雪が降り続いていますが、元気に滑っています!


12月27日本日は、テスト日となっております。
降り続く雪は、40cm程度積もりました。雪が降る中のワッペンテスト頑張ります!

栂池総合ディレクター 高田 沙実


2017年12月26日火曜日

志賀スキーキャンプ1日目のご報告

冬のキャンプが続々と始まっておりますが、今日は志賀スキーキャンプが出発をしました。

早朝にも関わらず、お子様たちを送り出していただきありがとうございました。
朝早くても子どもたちは元気いっぱいにバス車内で過ごし、スキーを楽しみにしている様子が伝わりました。

宿舎に到着して、昼食を食べ荷物の整理や慣れないスキーの準備のため、板合わせや、雪と親しむ程度のレッスンでしたが、それでも子どもたちはいきいきと楽しんでいました。

その後はお風呂や、就寝準備。そして夕食です。
YMCAのキャンプでは生活すべてをプログラムとして捉えています。
自分のことは出来る限り自分でする。困っている友だちがいたらお手伝いをする。少しずつではありますが、生活を通じて身につけていってもらえたらと思います。

明日からいよいよ本格的にスキーが始まります。
子どもたちは楽しみにしながら就寝しています。

志賀スキーキャンプ担当 浅沼

2017年12月25日月曜日

栂池高原スキーキャンプ2日目

雪が降るなかのスタートとなりました。

早く滑りたい気持ちでワクワクしながら各宿を出発し、ゲレンデで元気に準備体操をしていました。

初めてスキーをするお友だちも今日は頑張ってリフトにチャレンジし、鐘の鳴る丘ゲレンデを滑り降りてきました。

お昼近くなると、雲が切れ晴れ間も見え、暖かくなりましたがそれもつかの間…すぐに雲がかかり、雪が降り始めました。そのような環境で活動をしたことがないお友だちは、「さっきまで晴れてたのに…なんで雪がふるんだろう?」と不思議に思っていたようです。

関東では体験できないような、自然の変化を感じながら、雪が降りスキーができることに感謝し、各宿では、夜のプログラムを終え、また明日も元気にスキーができるよう、準備をしていました。明日もたくさん滑りたいと思います。

栂池総合ディレクター 高田 沙実

富士山ウィンターキャンプ2日目

昨夜未明の雨も嘘のように、
朝から気持ちの良い冬晴れになった富士山YMCAは、
「雪遊びキャンプ」、「いちばん星キャンプ」の2日目を迎えました。


雪遊びキャンプは、お待ちかねの雪遊び。



ソリが大人気でみんな上手に滑れていました。


また、雪だるまづくりや雪合戦をし、
冬の自然を満喫した1日となりました。



いちばん星キャンプでは、午前中はツリークライミングと凧あげをしました。
ツリークライミングでは自分の力で高いところまで上ることができました。



そして、夜、みんなの楽しみにしていた星座観察。
きれいな星のほか、天体望遠鏡で月のクレーターを見ました。


明日はキャンプ最終日。
最後まで元気にキャンプが楽しめますように。




富士山YMCA総合ディレクター 金井  淳
雪遊びキャンプ ディレクター 髙梨  将
いちばん星キャンプ ディレクター 山本 友梨