2023年4月23日日曜日

【横浜YMCA】ユースリーダーズキャンプ・ソフトボール大会実施報告

横浜YMCAユースリーダーズデイキャンプソフトボール大会実施報告
日程:4月23日(日) 参加者数:34名
 2023年度 横浜YMCAユースリーダーズデイキャンプ/ソフトボール大会の実施報告をさせていただきます。ユースリーダーズデイキャンプは以下の目的をもって実施されました。
・横浜YMCAユースリーダーの交流の機会、新規リーダーを募る機会とする。
・軽スポーツを通じて、グループワーク体験の機会とする。
・ユースリーダーの企画を実現する機会とする。
・年間を通じてトレーニング・交流の機会を継続する。

 池子の森自然公園野球場に、神奈川の各地から34人が大集合しました。事前にSNSで自己紹介をしているのも、今どきのユースのトレンドかもしれません。初めて会うのですが、すぐに仲良くなりました!早速、経験者のレクチャーの下、投球練習、バッティング練習などを始めました。ボールを通じたグループワークの始まりです!

 『プレーボール⚾』ソフトボールを初めて行う人も多いので、熱心なあたたかい声援がかけられていました。ヒットを打ったら「ナイスバッティング⚾」WBCでも盛り上がったパフォーマンスで盛り上がります。「小さなことからコツコツと継続していけば、良いことが起きる」そんな思いが込められていました。
 ちょっとしたミスが出ても「ドンマイ!おしいよ!」と、声が上がり前向きな気持ちで楽しむことができました!以下に参加してくれたリーダーたちを紹介させていただきます!知っているリーダーはいるでしょうか?
猛打爆発ブルーチーム

守備を頑張ったレッドチーム

ゲームを盛り上げてくれたイエローチーム
 
 アンケートをとって、様々なプログラム案が浮かんできました!そして、このつながりが新たなチャレンジを生み出し、YMCAを、そして社会を成長させてくれる一人ひとりになってくれると思います。このリーダーたちの活躍にご期待ください!
 参加費は、かかった経費を除き15,500円を国際地域協力募金に寄附させていただきます。
鎌倉YMCA今村(かーぷリーダー)、三上(おはなリーダー)

2023年4月10日月曜日

2022年度第6回募金委員会開催のご報告

横浜YMCAでは、「笑顔につながる小さな一歩」のテーマのもと、困難な状況にある世界や地域の人びとへの支援活動を行っていくため「横浜YMCA国際・地域協力募金キャンペーン」(11月1日~3月31日)を行っています。

2022年度のキャンペーン期間を終え、4月6日(木)には2022年度最終の国際・地域協力募金委員会を行い、38名のスタッフおよび国際事業委員が参加しました。


各YMCAでは、2022年度募金目標額達成のためにさまざまな工夫をして募金活動を展開してまいりました。会員の皆さまをはじめ、地域の方々からのご理解・ご協力に心から感謝申し上げます。


委員会では、2022年度に皆さまからお寄せいただいた募金を、2023年度にどのように活用していくか、海外における支援(タイ、ミャンマー、カンボジア)、緊急支援(ウクライナから避難した人びとの支援、トルコ・シリア大地震支援)、地域協力(外国籍住民の支援、平和の取り組み、困窮者支援)等、事務局スタッフより募金の使途先を紹介しました。また、カンボジアYMCAから届いた感謝のメッセージもお伝えしました。

各エリアの募金委員が一年間の募金活動を振り返り、2023年度の募金活動に向けてのアイデアを共有しました。


最後に、国際事業委員の皆さまからYMCA運動(ミッション)と国際・地域協力の関わりについてお話があり、募金活動を担うスタッフへの温かいねぎらいのメッセージがありました。募金委員一人ひとりが「横浜YMCAー私たちの使命」にある「協力し合い、分かち合い」の使命を貫いて募金に取り組んでいることを評価し、「小さいことであってもできることから取り組み、世界中で今なお困難にある仲間たちのことを思って活動していきましょう」と励ましのメッセージをいただきました。


皆さまの温かい想いで世界をつなぐことができるように、2023年度も引き続き国際・地域協力募金活動を展開していきます。





(国際・地域事業)


2023年4月7日金曜日

ワークショップ「Happy Easter ウクライナのイースターエッグPysankyを作ろう!」ご報告

横浜YMCAでは、ウクライナの人びとを対象とした支援活動をしながら、ウクライナの歴史や文化に触れる機会も企画しています。

3月31日(金)に、ワークショップ「Happy Easter ウクライナのイースターエッグPysankyを作ろう!」を開催しました。

Pysanky(以下、「プィーサンキ」という)とは、ウクライナの特産品、蝋結染め技術によって装飾された卵で、11世紀以後キリスト教の復活祭イースターに用いるイースターエッグとなりました。

ワークショップでは、ウクライナ出身で20年以上プィーサンキ制作に携わっているTetyana Solotska(テチャーナ・ソロツカ)さんを講師にお迎えしました。

まず、講師のテチャーナさんよりウクライナのプィーサンキについて簡単に紹介いただきました。ウクライナの人びとは、生命と再生の象徴である卵に、願いを込めてさまざまな意味のシンボルを描き、それをお守りとして大事にしています。プィーサンキのシンボルは、十字(クロス)、太陽、星、波、雨等の例が挙げられ、今回はイースターにちなんでイースターエッグの描き方のポイントを分かりやすく説明していただきました。美しいイースターエッグを作るために、色の組み合わせ、柄の大きさも重要だとのお話がありました。

参加者が実際にイースターエッグづくりを体験し、ウクライナの文化に魅了される様子が見られました。

ワークショップの後、ウクライナ出身のスタッフによりウクライナの紹介をしました。シフォンケーキとコーヒーを楽しみながら、和やかな雰囲気で語らいの時間を持ちました。参加者より「イースターエッグ作りは楽しかったし、ウクライナ支援もできて、2倍の喜びです。」「ウクライナ正教会の美術や音楽などの文化に興味があります。」「ただ支援金を集めるのではなく、その国の文化に触れる取り組みの参加費として支援の気持ちを表せるように出来たらと思います。」等の感想をいただきました。


今回のワークショップの収益は横浜YMCAウクライナ支援募金に用いられます。ご参加くださった皆さん、ウクライナ支援シフォンケーキとコーヒーの提供にご協力くださった『自家焙煎珈琲店 陽のあたる道』に感謝を申し上げます。

(ウクライナ支援担当 カテリーナ)


2023年4月6日木曜日

東日本YMCAサッカー大会 終了報告

 〜東日本YMCAサッカー大会のご報告〜


 2023年3月26〜28日、茨城県鹿嶋市の鹿島ハイツスポーツプラザにて、3年ぶりとなる東日本YMCAサッカー大会を実施いたしましたので、ご報告をいたします。


今大会は、東日本地域にあるYMCAが一堂に会して、日々の練習の成果を競い合うYMCA内のサッカー大会です。参加者は、横浜YMCA(メンバー34名、リーダー10名)、東京YMCA(メンバー65名、リーダー7名)、仙台YMCA(メンバー31名、リーダー4名)の総勢約150名での実施となりました。



初日は、各カテゴリー毎に鹿嶋市サッカー協会にご協力いただき、招待チームとの交流戦を行いました。生憎の雨ではありましたが、普段はなかなか交流の出来ないチームとの試合に、刺激を受けながらも、サッカーを通して、新たな「繋がり」を感じることが出来ました。


2日目からは大会形式での予選がスタート。横浜、東京、仙台、それぞれの戦い方や個性も様々でした。午後には所属YMCAを超えて、チームを混合として交流試合も実施。初めて会う仲間と、即席でチームを作りましたが、リーダーのサポートを受けながらあっという間に仲間の名前や特徴を覚えていく子どもたち。東日本地区の垣根を越えた交流は、とても充実した時間となりました。

 


今回、優勝・準優勝のトロフィーを横浜に持ち帰ることは叶いませんでしたが、8月の全国YMCAサッカー大会でのリベンジに向けて、取り組んでいきます。



また、6年生にとってはYMCAでの最後の大会となりました。コロナ禍により、大会に出場する機会が減ってしまったことも事実ですが、何よりもそれぞれが次のステージでも、輝けることをリーダー一同願っています。



今回ご参加いただきましたみなさま、3日間お世話になった鹿島ハイツスポーツプラザのみなさま、本当にありがとうございました!


(サッカー担当 柳田・鈴木・瀬戸)

2023年4月5日水曜日

ウクライナのみなさんと「たこ焼きパーティー」

 横浜市内にはウクライナから避難をした多くの方が暮らしています。そのなかで緑区近隣で生活するウクライナのみなさんの、自由な活動の場である「みどりクラブ」が毎月行われています。


4月3日はたこ焼きパーティーを行いました。前回のクラブのときに、「たこ焼きを食べたことがない」という参加者がいたことから、ほかの参加者から「一度は食べるべき!」という声があって実施となりました。春休み中の子どもたちも参加して、にぎやかな時間となりました。


大きなプレートを囲んで、大人も子どももたこ焼きにチャレンジです。

上手に竹ぐしを使って、くるくると返しながらたこ焼きを焼いていきます。たこの食感が苦手な人もいたようですが、みんなで焼いた大量のたこ焼きは、みんなでおいしくいただきました。

今回もたこ焼きの材料はナチュラルコープ・ヨコハマよりご提供いただいています。

 


子どもたちに楽しんでもらおうと駄菓子コーナーもつくりました。

はじめは、どんな味か、触感かもわからずに敬遠していましたが、日本人が食べてみたり、味を伝えたりしながら駄菓子も楽しんでいました。口の中でパチパチはじけるキャンディーが大人気でした。


「みどりクラブ」は、これからも継続して実施します。クラブでやりたいことは、参加するみなさんの提案により決めています。次はボードゲームをやりたい!という声が上がっています。


(国際・地域事業)

2023年4月3日月曜日

健康教育部スタッフトレーニング②

 2023年度横浜YMCA健康教育部スタッフトレーニング2日目(最終日)は、実技を午前中に行いました。

2023年新職スタッフです「よろしくお願いします」

アクアティック(水泳)、ジムナスティック(体操)の種目に分かれて子どもたちに分かりやすい指導方法として、お手本となる動作や声掛けなど、共有しながら学ぶことが出来ました。

水泳プログラムでは、水中での浮力や泳ぎのコツも含めた基本を学んだあと、繰り返しの練習や子どもたちや成人へのアプローチの確認も行いました。



体操は、保育園児へ楽しく運動出来るメニュー(キッズコーディネーション)の体験と実践を行った後、スキルアップとして鉄棒、跳び箱の実践と補助法も行いました。





午後は、いざという時に、どんな場面でも心肺蘇生法が出来るように3時間講習の中で、胸骨圧迫、AEDの使用方法も実践出来ました。安全にプログラムに参加してもらえるように、一人ひとり行動できるように行えました。




2日間を通して最後のセッションは、発達障がい児の理解として、オルタナティブ事業部より講師を招き、子どもたちへの理解を深め、実際の対処法や声掛けを学ぶことが出来ました。



各YMCAで、水泳・体操・新体操・チアダンス・サッカー・バスケ・空手・プレスクール・・・安心して楽しく過ごしてもらえるように、これからもトレーニングを積んで、皆さんのご参加をお待ちしております。


横浜YMCA健康教育部一同

2023年4月1日土曜日

健康教育部スタッフトレーニング①

2023年度を迎えて横浜YMCA健康教育部のスタッフトレーニングが始まりました。
新しい仲間も増え楽しく交流

初日は、どんな仲間と一緒に働いていくのか?自分をどのようにアピール出来るか?といったコミュニケーションから、子どもたちや大人の皆さんへプログラムをいかに楽しく提供していけるかなど、視点を変えながら皆で考えました。
相手を知る、自分をアピール





また、思いやり、誠実さ、責任感、尊敬心といった4つの価値をどう伝えていくのかなどグループワークを行いました。
後半は、4月から新入職の仲間も加わり一緒にスポーツ交流としてバスケットボールで体を動かしチームワークも養うことも出来ました。

新入職スタッフ紹介「これから一緒に働きます」

バスケットボールでは白熱したチーム戦でした

明日は、アクアティック(水泳)、ジムナスティック(体操)の実技、安全、対象理解トレーニングを行っていきます。

横浜YMCA健康教育部スタッフ一同