2026年8月27日木曜日

【熊本地震支援活動報告】現地とオンラインで報告会を開催

最大震度7を観測した熊本地震により、熊本県内では68の避難所に2,840人が避難されています(内閣府防災情報・8月23日現在)。横浜YMCAでは、全国のYMCAとともに「熊本地震YMCA緊急支援募金」を呼びかけています。

熊本YMCAでは被災地支援の方針に基づき、八代市と避難所2拠点を運営する協定を結びました。これに伴い横浜YMCAは、全国YMCAとともに「被災地応援スタッフ(避難所運営のコーディネート)」として、8月14日から長田スタッフ(事業統括・横浜中央YMCA館長)を派遣しました。

8月24日には「熊本地震被災地支援活動報告会」をオンラインで開催し、常議員や運営委員、維持会員、スタッフなど46人が参加し、現地からの報告に耳を傾けました。最初に、熊本地震で命を落とされた方々へ参加者全員で黙祷を捧げました。続いて、山添スタッフ(本部事務局長)より被災状況の概要説明を行った後、長田スタッフが写真や動画を用いて、被災地の現状・課題・今後の取り組みなどの報告がありました。


■ 被災地の現状と避難所運営

現状報告では、ゆがんだドアや建物の隆起、道路の亀裂、家屋の倒壊など、揺れの大きさを物語る写真が共有されました。

YMCAが運営を担う八代トヨオカ地建アリーナおよび八代市鏡コミュニティセンターの避難所の報告では、炊き出しの様子や物資運搬の工夫、運動不足解消のための体操プログラムなどが紹介されました。

また、ボランティアへのインタビュー動画も映しだされ、「自らも被災したが、より被害の大きい八代市へ駆けつけた。避難されている方々が笑顔で過ごせるように支えたい」という温かい思いが語られました。


■ 報告会参加者からの声と今後の課題

参加者からは「報道だけでは分からない現状を知ることができた」という感謝の声のほか、子どもたちの様子、炊き出し以外の食事内容、入浴環境などについての質問が寄せられました。これまでの大震災における避難所運営の課題を活かし、多様な視点から「今何が必要か」をともに考えたいという気持ちがあふれました。


発災から間もなく1か月を迎えるにあたり、今後は避難者の自立支援やコミュニティーづくりへ移行していく時期となります。一方で、高齢者をはじめとする支援の必要な人びとへの対応や、健康維持のための取り組みの継続の必要性が挙げられました。長田スタッフからは、医療や福祉の専門家との連携しながら支援を進めていく姿勢が示されました。

熊本YMCA自体も複数の施設が被害を受けています。被災された方々への募金とともに、熊本YMCAの再建・活動支援も継続して呼びかけることが確認されました。

佐竹博横浜YMCA総主事からは、急な呼びかけにも関わらず、多くの方が心を寄せて参加してくださったことへの感謝が述べられ、「今後もスタッフを継続して派遣し取り組んでいきます。さらに支援の輪を広げていきたい」と述べました。

最後に、被災地の皆さま、熊本YMCAの皆さま、ボランティアの皆さま、派遣されているYMCAのスタッフなど関係者の心身の健康が守られるよう、祈りを捧げ閉会しました。

                                   (広報)


2026年8月16日日曜日

【富士山・三浦】イギリスのリーダーThanks.台湾のリーダー謝謝!

  今年の夏は、富士山・三浦のグローバル・エコ・ヴィレッジにイギリス、台湾のリーダーが1か月滞在して、キャンプサポート、施設整備など大活躍してくれました。日本から海外に行くキャンプもありますが、日本のキャンプに参加しながらも、外国語に触れる機会や交流の機会に恵まれました。

1か月前~元気いっぱいスタートしました!


キャンプ前に、トレーニングを重ね、子どもたちを待っていました! 



 子どもたちと過ごした日々は、忘れられない思い出となりました!


日本のユースリーダー、高校生リーダーと交流し、刺激を受けあっていました!

 グローバルプログラムとして、簡単な挨拶・ゲーム・ジャンケンなどを行い、子どもたちとの交流がより積極的に行われるキッカケとなりました。


 富士山SDGsキャンプでは、「若者のメンタルヘルス」「路上生活者への支援」を通じて、「誰かに助けを求めることは弱さではない」「一人ひとりの小さな行動でも世界をよくすることができる」という大切なメッセージを受け取りました。
 また環境問題や人種・差別の問題など、すこし難しく感じることも歌やゲームを通じて、子どもたちもより深く理解することができたと思います。


 台湾のタピオカティー、イギリスのスコーンは子どもたちにも大人気でした!


 みんな、1か月本当にありがとうございました。いくつか、感想を抜粋します。
「キャンプの子どもに、また来年絶対会おうねと言われたのは最高の思い出です」
「音楽は、文化、人種、年齢、立場などを超えて肩を並べられる魔法だと思います!」
「ここで学んだ経験は、私の中に一生残り続けます!」

 最初は、鳴れない地で不安も大きかったかもしれません。私たちは、共に過ごし、キャンプを行う中で、家族のように過ごすことができたと思っております。共に過ごした家族が、世界中にいると思うと、とっても嬉しい気持ちになります。
 聖書の「平和を実現する人は、幸いです」という言葉にも耳を傾けました。平和をつくるのは、国の指導者や特別な力を持った人だけではありません。私たち一人ひとりが、身近なところからつくっていくものです。年齢も国籍も違う仲間たちが、一緒に活動し、話し合い、互いの考えを聞きながら過ごしてきました。そこには、まさに「平和をつくる」ための小さな一歩があったのではないでしょうか。
 今回の経験が生かされ、それぞれの地での活躍を応援しております。そして再会できる日を楽しみにしております。本当にありがとうございました。
担当:瀬戸、富士山・三浦YMCAスタッフ・リーダー一同より

2026年8月11日火曜日

【富士山・三浦】サマーキャンプ無事に終えて感謝いたします!

 7月31日から8月9日までの期間で富士山・三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを会場として総勢218名の子どもたちのキャンプが無事に終えたことをご報告いたします。
富士山わくわくサマー

三浦ファンタジー海

自然体験を通じて一人では難しかったことが隣の友だちと繋がってチャレンジして達成できたこと、時には意見がぶつかり涙してしまったことや寂しくて帰りたっかた想い。。。など、たくさんの経験を積んで大きく成長した夏休みであったのではないでしょうか?



~ヨハネによる福音書17章21節「すべての人をひとつにいてください」~
国を越えてどんな環境下でもキャンプに集まることができ、経験から生まれる優しい心、人を敬う心が平和を導くのではないでしょうか。これからも一つひとつ乗り越える事柄があると思いますそんな時、この夏に経験したみんなの創ったキャンプを思い出してステップアップしていくことを一緒に時間を過ごしたリーダーたちの願いであります。

一緒にキャンプに関わった台湾・イギリスのユース

そして、キャンプにご参加できるようにご準備いただきました保護者の皆さま本当に感謝申し上げます。
三浦の海から富士山を望む

また富士山、三浦でお逢いできることを楽しみにしております。

2026年8月
サマーキャンプリーダー一同

2026年8月9日日曜日

【三浦YMCA】シーマンキャンプ最終日活動報告

 シーマンキャンプ4泊5日最終日の朝となり、みんなの体調も良好であるのと、海上の状態が昨日よりもよいため、シーカヤックの遠征に行きました。


1人乗り、2人乗りに分かれて黒崎の鼻を目指します。途中波もありましたが、昨日の練習の成果もありどんどん漕ぎ出し上陸して磯で観察、海水浴などに分かれて少し遊び、後半も穏やかな海をスイスイ漕いで戻ってきました。




5日間たくさんの経験を仲間と過ごすことでグループでの役割、自分の責任も出てきて日々成長をしていく子どもたちがいました。
このキャンプで得られたことを学校や普段の生活のステップにしてくれることをリーダー一同願っています。
また、キャンプで逢いましょう!

三浦シーマンキャンプリーダー一同

ウクライナ支援活動:第43回みどりクラブ

8月24日、ウクライナは独立宣言から36周年を迎えます。独立記念日は、自由、尊厳、そして団結を象徴する、すべてのウクライナ人にとって特別な祝日です。そのため、第43回Midori Clubでは、この記念日にちなみ、ウクライナの歴史・文化・伝統・そして現代について楽しく学べるクイズイベントを開催しました。


イベントの始めには、全面侵攻が始まる前の独立記念日の様子を振り返りました。2020年に制作された音楽メドレー映像を鑑賞し、当時のウクライナ大統領による祝辞や人気アーティストによる代表的なウクライナの楽曲を楽しみました。また、映像にはキーウの名所が数多く映し出されており、日本の参加者にとっては、平和だった頃のウクライナや実際の街並みを知る貴重な機会となりました。その後は、ウクライナ語と日本語の両方で作成したスライドを使いながらクイズを行いました。問題は簡単ではなく、ウクライナの人でも答えに迷うものが多くありましたが、その分、ウクライナの文化や歴史の奥深さを改めて感じられる時間となりました。


特に印象的だったのは、「ウクライナ初の電気式路面電車が走った都市はどこか」という問題です。多くの参加者はリヴィウだと予想しましたが、正解はオデーサでした。また、世界中のゲーマーに親しまれているコンピューターゲーム『コサックス(Cossacks)』がウクライナの開発者によって制作されたことも紹介し、参加者は大きな関心を寄せていました。クイズを通して、ウクライナ文学や観光名所、おすすめの歴史的スポットについても紹介し合い、終始和やかで活発な交流が生まれました。このような温かい雰囲気こそ、多くの参加者が「Midori Club」に足を運んでくださる理由の一つです。
大人がクイズを楽しんでいる間、子どもたちはジェンガなどのボードゲームで楽しく過ごしました。また、暑い夏の日に合わせて、冷たい麦茶と、自家焙煎珈琲店陽のあたる道よりご提供いただいたコーヒーとお菓子、軽食を楽しみながら交流することができました。


最後には、恒例となっている体操の時間で、皆で一緒に体を動かし、会場全体が笑顔に包まれました。心も体もリフレッシュできる、今回のMidori Clubを締めくくる素敵な時間となりました。

                        (ウクライナユーススタッフ)

2026年8月8日土曜日

【三浦YMCA】シーマンキャンプ4日目報告

 本日は三浦半島相模湾に出ていました波浪警報が解除されましたが、海の波(うねり)は少し残っていましたので、人数を制限して10人づつのシーカヤック体験ができました。


ライフジャケットは昨日までに上手に着ることができましたので、カヤックの乗り方や漕ぎ方を陸上でレクチャー受けた後、みんなでカヤックやパドルを運んで一人乗りカヤックで大海原に出ます。


初めて漕ぐみんなもコツをつかんで2回目には風波に負けずに全身で一人乗りカヤックを操船できました。
「最初は怖かったけど一人で漕げて良かった」「バディーから声をかけてくれて嬉しかった」「リーダーを海の上で追いかけて楽しかった」など声も聞こえました。

午後は前日に拾って来た貝殻のアート作品(クラフト)を作成も出来ました。
夕食は野外炊事でバーベキュー!みんなで野菜を切ったり、かまどに火をつけたり役割分担して美味しくいただきました。


明日は最終日です。
天候を見ながら安全に活動をしていきます!
三浦シーマンキャンプ
柳田・服部

2026年8月7日金曜日

【三浦YMCA】シーマンキャンプ3日目

 本日、シーマンキャンプ3日目。昨日はスノーケリングで海に入れましたが、午前中は波風が強く陸上で海を満喫!

途中、ひまわり畑でジャンプ

グループごとに写真を見てウォークラリーを行いました。

分岐点にはウクレレ弾きのリーダーと出会います

建物や看板の写真を頼りに、小さな漁港を目指し、海沿いの岩場を歩きます。途中波が強い場所もありましたがみんなで声をかけあって進むことができました。

遠く海を眺めるふたり

ちょっとひとやすみ!

漁港のみなさんありがとう!

小さな貝殻や長~い竹の棒など漂着物を拾いながらキャンプ地に戻ってきました。

お昼ご飯で力を蓄えて体を休めて、午後は海水浴。

ライフジャケットを身に着けて昨日、スノーケリングや磯の観察を行った場所で浮きながら遊べました。

東京YMCAの「海遊びキャンプ」のみんなと海で出会って集合写真も撮れました!

またキャンプで逢いましょう♬

たくさん歩いた後は海がきもちい~

夜はナイトウォークで三浦の森をくぐりぬけて、三浦海岸で行われている花火大会を特等席で見ることができました。

三浦海岸花火大会をみんなで鑑賞!

明日も元気に海と自然を感じていきましょう!

三浦シーマンキャンプ

柳田・服部