2018年8月26日日曜日

道志パイオニア3・4キャンプ 3日目

暖かい日差しのもと、元気にアクティビティ

本日は昨日までの雨が嘘のような快晴の中でのキャンプとなりました。しかし、豪雨の影響で川は増水し、山の斜面のぬかるがひどかったため、予定を変更しプログラムを行いました。


マス釣り・つかみ取り、テント設営、小川遊びをユニットごとに行いました。子どもたちも太陽のもと、生き生きとした笑顔を見せてくれ、キャンプ場にたくさんの笑い声が響き渡る1日となりました。マスは釣り、つかみ取りだけではなく、捌き、食べるという私たちが命をいただきながら生かされているということを感じる機会となりました。テント設営はお互い声を掛け合いながら協力し合いながら本日の根城(寝城)を確保でき、1日で多くのアクティビティができました。


そして夜は幻想的な雰囲気が醸し出されるキャンプファイヤー。大声を出しながら体を動かし、キャンプが一つになった瞬間でした。

明日がいよいよ最終日です。スケジュール通りにすべてが進んでいるキャンプではありませんが、最終日も安全第一にプログラムを進め、保護者のみなさまのもとへ元気に帰りたいと思います。
道志パイオニア3・4キャンプ
総合ディレクター 永田一誠

2018年8月24日金曜日

道志パイオニア3、4 2日目報告

道志パイオニア3、4キャンプ 報告 2日目

大雨に見舞われる中でも子どもたちのパワーは偉大です!!

道志パイオニアキャンプが23日、前半ユニットが無事終了し、後半のユニットがスタートしました。
これから楽しもうと!!と始まったキャンプ。到着前から少しずつ雨が降り始め、夜は本降りとなりました。安全第一にプログラムを進行するために、夜のプログラムを行わず、集会室で両ユニット全員で就寝しました。保護者の方には多大なるご心配をおかけしたことと思います。
朝になると少しずつ雨も落ち着き、朝からみんなで大きな声で歌うことから2日目が始まりました。午前は昨日の疲れや寝不足もみられるお友だちが多かったため、グループでキャビンでゆっくりと過ごしました。
午後は、クラフトを行い、「竹ぼら、キーフォルダー、表札」と子どもたちがチョイスしたものを作成しました。子どもたちもやっと動けると!!とお友だちと協力しながらも楽しそうに作成する姿が見られました。

天気も落ち着いてきて、太陽も少しではありますが顔を出してくれました。明日、明後日と残り2日。道志の地で思う存分、キャンプ生活を楽しめるように進めてまいります。



道志パイオニア③・④キャンプ
総合ディレクター 永田一誠

伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 報告④

自然の強さを感じた4日間

キャンプ4日目 最終日。
昨日の夜から台風接近に伴い強風と大雨でした。本日の朝は、台風一過の晴天とは行きませんでしたが、時折晴れ間も見れる天候でした。

今日は、海には入らず午前中の時間を使ってクラフトとキャンプの振り返りをして過ごしました。朝食からみんな元気です。
部屋と荷物の片付けを早々に済ませて、キャンプテーマの出来たことを貼ってもらったものをみんなで見たりクラフト作成をしたりぎりぎりまで満喫していました。


渋滞と道路事情を懸念して早めに現地を出発しました。

今回は、病院にいく子が一人もいない、みんな元気に過ごせたキャンプでした。一方で台風に伴う天候により予定通り行かなかったことやおそらく人生の中で体験する最大の波に出会えたことなど自然の力を肌で感じたのではないでしょうか?そういう体験をみんなのこれからの生活に活かしてもらいたいと思います。また、キャンプで会えることを楽しみにしています。
(伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 総合 瀬戸俊孝)

2018年8月23日木曜日

富士山トレッキング・アドベンチャーキャンプ報告 DAY8

8日目は、大きな雨雲が西の空に見え、雨の気配が近づく中、富士山YMCAのデッキテラスでは、朝のつどいに集まった子どもたちの元気な歌声が響いていました。

 午後からの雨の影響を受け、午前中のみ富士五湖の一つである本栖湖へ向かい、カヤックとSUP(スタンドアップパドル)にチャレンジしました。風が強く、流されながらも頑張って、湖面を悠々と漕いでいる子どもたちがいました。







 午後は、台風の影響で大雨が降り、キャンプソングを歌ったり、カードゲームで遊んだり、少し体を休めながらキャビン内でゆったりとした時間を過ごしました。

 最後の夜はキャンプファイヤー。9日間過ごしたトレッキング・アドベンチャーキャンプのお友だち全員で盛り上がりました。

 明日はいよいよ最終日。「もう8泊泊まりたいな~」「台風で帰れなくならないかな。。。」などこのキャンプが終わることがとても残念な雰囲気な中ふりかえりをしました。最後までみんなが元気にキャンプをすごせるようリーダー一同がんばっていきます。

トレッキング・アドベンチャーキャンプ
引率 田北 孝紀

森の探検キャンプ2 3日目 報告


 森の探検キャンプ3日目の報告をさせていただきます。

 本日も全員元気で、朝の集いに参加しました。
 朝食は、ウインナー・スクランブルエッグ・ラタトゥイユ・野菜スープ・ロールパンでした。

 午前中は、「間伐体験」でチャーターバスで近隣の人工林に行き、特別非営利活動法人「森の蘇り」のスタッフの方たちから指導をいただき、「きらめ樹」と呼ばれている「皮むき間伐」に挑戦しました。
 この作業は密集してしまった人工林を間引きしてやる「間伐作業」の一つです。対象のスギやヒノキの木の皮を剥くことによって、ゆっくりと立ち枯れさせるのです。
 そして一年後に乾燥した状態で、伐採することによって森を健康な状態に保ちます。

 予想した通り、活動の途中から台風の影響の雨が降ってきましたが、持参した雨具を着て、樹皮はがしの作業を続けました。




 村に帰ってから、昼食のお弁当を食べ、NPOの人から森林保護についてお話をいただきました。世界と日本の森林が置かれている状況を話していただき、今日行った作業の環境に与える意味について解説をしてもらいました。



 夕食はカレーライス・ミニメンチ・ゆで卵・野菜サラダ・プリンでした。カレーはたくさん作っておきましたが、ほとんど残らないくらいの食欲を皆さん見せてくれました。

 食後は休憩を取ってから、キャンドルファイヤーを行いました。台風の風雨が勢いを強めていましたが、各グループが出し物をし、全員でキャンプソングを歌いました。
 嵐の中での最終日夜となりました。


                                   報告 菅原







伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 報告③

雨にも負けず、風にも負けず!

キャンプ3日目。
本日は、台風接近に伴い朝から遊泳禁止。。。。。

予定していたアウトリガーカヌーは、インストラクターと相談して中止としました。サーフィン体験は、時間短縮で午前中のみ体験を少しだけ行いました。
インストラクターのオダッチリーダーから、説明を受けて一人ずつ指導者がついて体験です。全員一度には出来ないので、待っている子は、砂遊びとスキムボード(ボディボードを使って波打ち際で遊びます)体験を行いました。
台風なので、海は私たちの貸しきり状態です。みんな大きい波にも負けず楽しんでいました。
午後は、風が上がり波がさらに高くなってきましたので、残念ながら海は中止。午前の振り返りとビーチクリーン、室内でゲーム大会となりました。
海に入れなくても、みんなハイテンションでプログラムを楽しんでいました。今後も天候は心配されますが、全員元気です。横浜に帰るまで、怪我や病気にならないように、最後まで気をつけて過ごしたいと思います。
明日は、保護者の皆さんの元へ帰ります。たくさんの思い出を持って、忘れ物をしないようにしたいと思います。
(伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 総合 瀬戸俊孝)

道志パイオニアキャンプ1・2ご報告(3日目)

今日は朝から快晴で気温も暑くなりました。
午前中はユニット毎のプログラムを実施しました。キャンプ場のフィールドを使ったオリエンテーリングでした。
キャンプ場内に設置された、様々な課題を楽しみながらクリアしていく姿が見られました。
午後は個人チョイスになります。
前日は参加人数の少なかった「きこり体験」でしたが、参加したリーダーからの勧誘で、本日は多くのお友だちが参加をしました。
マス釣りも13匹が釣れ、夕食の料理となりました。
夜のプログラムは、お待ちかねのキャンプファイヤーです。リーダーたちの思考を凝らした内容に子どもたちも大盛り上がりでした。明日が最終日となります。
最後までキャンプ生活を満喫できるようにサポートしていきます。
(道志パイオニアキャンプ駐在スタッフ 佐藤)



2018年8月22日水曜日

森の探検キャンプ2 2日目 報告


 森の探検キャンプ2の二日目の報告をさせていただきます。

 今日も富士山が目の前に見えるキャンプ場の朝をみんな元気に迎えました。
 朝ご飯は和食でした。
 全員しっかりといただきました。

 午前のプログラムは、間伐材を使った薪割と火付け体験をしました。
 どうやって間伐材は、作られているのか、どうやったら火を効率よくつけることができるのか、などを学ぶことができました。



 お昼ご飯は、午前中勉強した火おこし学習の成果を発揮して、野外炊事場で薪を使って「富士の宮やきそば」を作りました。富士の宮焼きそばは地元のB級グルメです。
 みんなで協力して材料を切り、焼きました。
 焼きそばは完食されました。



 焼きそばの後は「スイカ割り」をしました。学年ごとに使う棒を柔らかいものから固いものに徐々に変えて、右だよ・左だよと声をかけて大いに盛り上がりました。
 最後はしょうゆリーダーの一撃で、山形産のスイカはみごと粉砕されました。



 午後はヒノキのプレートを使った団扇作りをしました。
 香りのよいヒノキ板を使って工作を楽しみました。


 本日の夕食は、から揚げ・アジフライ・千切りキャベツ・白菜と油揚げの煮びたし・すまし汁で、デザートはオレンジでした。
これもみんな美味しくいただきました。

 夜のプログラムは、YМCAキャンプ恒例の「ゲーム大会」でした。ホールに全員集まっていろいろなゲームをあびすけリーダーの司会と指導のもと楽しみました。
 道具を特に使うでもなく、みんなのグループ力をビルドアップするゲームをたくさん行いました。





 明日は天候の悪化が懸念されますが、YМCA周辺の人工林に行って、間伐体験を行う予定です。
 活動から、子どもたちが自然の大切さについて学びを深めてくれたらと思います。

 楽しいキャンプも段々と残り少なってきました。
 子どもたちが元気で、仲良く、キャンプ生活を過ごしてくれることを祈ります。

                                 報告 菅原

伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 報告②

海のボランティア!ライフセーバー体験。
 

キャンプ二日目。天候は良好。暑いくらいの夏日に恵まれました。
しかし、残念ながら本日は、台風接近に伴い遊泳禁止ということで本日は入水できませんでした。しかし、現地下田ライフセービングクラブのライフセーバーの皆さんに、ライフセービングのお仕事、緊急時のサイン、海の危険について話をしてもらいました。





午前中は、お話だけでなくビーチで「ビーチフラッグス」の体験をしました。
走力、反射神経が問われる競技で、学年、男女別に練習してから大会をしました。




男子は2年生、女子は3年生が見事優勝です。おめでとうございます。

午後は、引き続き海は遊泳禁止なので、室内でCPR体験を行いました。





ダミー人形を使って心肺蘇生法を実践してみます。感想は、「意外と心臓硬い」「疲れるし力がいるね」となかなか難しかったようです。
ライフセーバーを見て、「将来なりたい人はいますか?」と質問すると2.3人の子が手を上げて挑戦してみたいと宣言していました。
明日は、さらに台風が接近する予報です・・・・・心配ですが、天候を見ながら安全にプログラムを運営していきます。
(伊豆シーサイドアドベンチャーキャンプ 総合 瀬戸俊孝)