ゴールデンウィーク最終日の5月6日、第16回「みどりクラブ」を開催し、 昨年も好評だった「たこ焼きパーティ―」を行いました。祝日のため子どもたちの参加もあり、みんなで一緒にたこ焼きの準備から調理、あと片付けまで行いました。 子どもたちが料理を楽しみ、同時に新しいことを学んでいるのを見るのは、とても喜ばしいことです。
初めてたこ焼きを食べた参加者もいましたし、「実はたこ焼きが大好きで、外ではよく食べるのですが、家で作ることはできません。ここでみんなでたこ焼きを作って食べられるのは楽しいし嬉しいです」と、話してくれた参加者もいました。
たこ焼きを楽しんだ後は、いつものように体操タイムです。軽いエクササイズは、身体をリラックスさせるだけでなく、気分を向上させてくれるようです。
今年は5月5日がウクライナのイースターでした。ウクライナではイースターは重要な祝日のひとつで、家族みんなで盛大にお祝いします。参加者はいつものように、「キリストは復活された(Христос Воскрес! /Воістину!/ヴォイスティヌ・ヴォスクレス)」とお祝いの言葉を伝えあいました。
また、「パスカ」というイースターのシンボルでもあるウクライナの甘いお菓子を持ってきてくれた参加者がいて、みんなでパスカを味わい、イースターの味を楽しむことができました。
このようにウクライナと日本の文化が出会い、文化的伝統を通じて交流できることを嬉しく思います。 日本にいる私たちにとって、一緒に過ごすこと、お互いを支え合うことがとても大切であり、みどりクラブはそれができる場所のひとつです。
今回も、ナチュラルコープ・ヨコハマの皆さまから、たこ焼きの材料の提供のほか、新鮮な野菜の配布がありました。また、自家焙煎珈琲店陽のあたる道からコーヒー豆の提供をいただきました。皆さまからの継続したご支援に心から感謝いたします。