富士山ホームカミングデーキャンプ実施報告
日程:10月28日(土)~29日(日) 場所:富士山YMCA
気持ちの良い秋空の下、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにおいて「富士山ホームカミングデーキャンプ」(主催:横浜YMCAユースリーダーシップ開発事業委員会)が開催されました。
コロナ禍において、野外活動・キャンプは大きく制限されてきました。今回は、私たちの故郷の富士山YMCAに、ユースリーダー、社会人リーダー、OB・OG・ファミリー、レイパーソン、スタッフが大集合し、懐かしい仲間との再会、新しい仲間との出会い、二日間の中で、楽しみながら、ゆっくり交流することができました。
遠くからは、広島から「カープリーダー」が参加してくれました。小さい子どもたちからも「か~ぷぅ」と大人気でした。いつもお世話になっているbalance(マウンテンボード)の皆さんもキャンプを盛り上げてくれました。
夜は、みんなで食材を持ち寄り「アウトドア鍋パーティー」が行われました。「鍋パーティー」と言いながらも、様々な食材があったので、焼いたり、蒸したり、「鹿肉や熊肉」も登場し、心も身体もポッカポカになりました。
ユースリーダーが「キャンプファイアー」を企画してくれ、一日遊んで、一緒に食事をしたみんなの気持ちがさらにグッと近づく楽しい時間になりました。キャンプの『火』は、みんな大好きです。暖をとったり、食事をつくったり、見ているだけで癒されたり、火を囲みながらの会話が尽きることはありませんでしたね。
二日目は肌寒いスタート・・・夜中の雨が、富士山を雪化粧させてくれました。
木の上でもコミュニケーション!ツリークライミングでは樹上で、景色を眺めながら「気持ちよいね!結構大変だったね!高いね・・・」など、身体を動かしながら自然とコミュニケーションが深まっていきました。子どもたちのプログラムでお世話になっている「ツリーイング」の皆さん、本日も早朝の準備から、本当にありがとうございました!
二日目も火遊びが盛り上がっています~あぶっているのはマシュマロ「おいしい~もっとちょいだい!」みんな何個食べたのでしょうか?
お昼のころには、ポカポカ陽気に包まれ、テラスで食べるご飯もおいしかったですね。
今回は、お子様の運動会や、直前の体調不良のキャンセルなど、参加者は、少し寂しい人数にも感じましたが、その分、顔の見える関係で、より深いコミュニケーションでつながることができました。富士山YMCA を支えていただく、村民募金にご協力いただいた方も複数名いました。
昔話に花が咲いたり、未来の富士山YMCAを語り合ったり、充実した二日間となりました。ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。このつながりから心に火を灯し、これからも様々な場面でつながっていきたいと願っております。
~笑顔・元気・つながろう富士山!~
ユースリーダーダーシップ開発事業委員会 伊藤直樹委員長