2022年10月8日土曜日

横浜YMCA SDGsジュニアリーダー養成キャンプ 1日目報告

10/8(土)から10/10(月・祝)でSDGsジュニアリーダー養成キャンプを行っています。
朝日新聞東京本社総合プロデュース本部と協働して行っているキャンプになります。
大阪YMCAのスタッフも協力して一緒に活動を展開しています。


持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの
後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

本日からキャンプが始まりました!
三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて大自然を生かしてSDGsの
社会課題にたくさん触れて、考えて気づき、2030年までにどう行動変容を
起こしていくのかのアクションプランをグループの高校生リーダー中心に
グループの中でテーマを決めて考えていき実践するキャンプになります。

開村式とオリエンテーションが終わった後は、最初は緊張もありながら
キャンプに来ているのでアイスブレイクをして緊張をほぐしていきました。

その後は各グループで事前に考えていたアクションプランを再度グループ内で
確認し、実際どのようにして過ごして次につなげていくのかを考える時間に
していきました。フィールド散策もしながら可能性を拡げていきました。




それぞれのグループで目標を1つにして追求していくグループやいくつかの
目標を選んでそれぞれ行動変容を起こしていくなどそれぞれのグループで
さまざまな考えや行動が浮かんできています。


その後はテントを張り、野外炊飯。
今回はSDGsにかかわるキャンプなのでただカレーライスを作って
終わりではなく、事前にどれだけのお水を使っていくのかを
みんなで考え、そのお水だけを使って、野菜を洗ったり、ご飯を炊いたり、
カレーを作ったりして環境や自然について考えていくことにも取り組みました。

参加している子どもたちは携帯で調べたりお友だち同士確認したりと
さまざまな手法で決めていき、上手に作ることができたと同時に自然や
環境、食品ロスについて触れていくことができていました。


夜の時間もグループで時間をとり、作戦会議。
この時間がこのキャンプでは大切になります。
たくさんの時間とたくさんの会話、そして体感することで色々な道が
見つかっていくと思います。

ぜひ悩むこともあるが、たくさんトライをしてみんなでSDGsの目標達成に
向けた今後のプランを立てていきましょう!

明日が中日なので、より充実したキャンプを過ごしていきたいと思います。

(SDGsジュニアリーダー養成キャンプ担当 勝見)