10月31日はみなさんご存知のHalloweenです。
2020年10月31日土曜日
Happy Halloween !!
2020年10月26日月曜日
2020年度 第三回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告
10月25日(金)に横浜中央YMCAにて、青少年指導者育成基金委員会が開催されました。
委員会では、9月19日~9月21まで大阪YMCAで開催された全国YMCAリーダーズ研修会に参加されたリーダー達の報告会が実施されました。
横浜YMCAからは4名のユースリーダーがオンラインで研修に参加し、
「オンラインでも全国のリーダー達との繋がりを感じた」
「子ども達の外遊びの時間が短くなってきているので、子ども達が自然の中で伸び伸びと遊べる機会をつくりたい」
「差別や貧困など小さくされている方に寄り添う活動を行って行きたい」
「輝かしい未来の為に、人に寄り添い、支援をしながら、自分の夢にチャレンジして行きたい」との報告がありました。
また、横浜YMCAのリーダー達の交流を深めて行きたいと全員のリーダーが語っていました。研修会での学びが、参加されたリーダー達の今後の活動に活かされて行くことができるよう支えて行きたいと思います。
(青少年指導者育成基金委員会事務局 森山真治)
2020年10月22日木曜日
ピンクシャツデー スタッフ研修「それは本当にいじめ?」
「それは本当にいじめ?発達に課題を抱える子どもたちの特性を知ろう」というテーマのもと、ピンクシャツデースタッフ研修を10月21日(水)に実施しました。
講師は、日ごろから発達に課題を抱える子どもたちのソーシャルスキルトレーニングを行っている藤沢YMCAオルタナティブ事業の田沼美穂さん(特別支援教育士)です。約100名のスタッフがオンラインで学びの時を持ちました。
傍から見ると「いじめでは?」というような行動の裏には、その子なりの理由があります。何気なく発した言葉で相手をものすごく傷つけてしまうこと、仲良くしたい気持ちから出た行動でも実は相手は仲間外れにされていると感じていること…周りにいる大人が気づき、いじめの被害者にも加害者にもならないよう働きかけることが大切だということを学びました。
しかし、いじめやいじめを引き起こす差別や偏見・不寛容の問題は、日々私たちの身の回りで起きています。横浜YMCAでは、今年度から2月だけでなく日常の中でいじめのことを身近に感じ、小さな取り組みから社会を良い方向に変えていこうと取り組みを進めています。
横浜YMCAの取り組みはこちらhttps://www.yokohamaymca.org/event/pink_shirt_day_2020/
(ピンクシャツデー委員会 柳原絵里子)
2020年10月14日水曜日
第15回 上海・光州・横浜三都市YMCA会議のご報告
相互の交流を深め東アジアの平和を作り出すことなどを目的に、10月13日に「第15回 上海・光州・横浜三都市YMCA会議」をオンライン会議にて開催しました。当初は、主管する光州YMCAが創立100周年を迎えるため、100周年記念式典と合わせて光州での開催準備を検討していましたが、新型コロナウイルス感染の影響を鑑み、オンラインでの開催となりました。
横浜YMCAでは、横浜中央YMCAのオンライン会場にて、三密を防ぎつつ、常議員、国際事業委員、スタッフなどが参加しました。
会議では、基調講演「持続可能な開発目標(SDGs)のための市民社会組織の役割」をテーマとして、これからのYMCAの市民社会における役割の提言をキム・ビョンワン氏からいただきました。その後、「持続可能な開発のための3都市のグローバルな役割」をテーマに、上海、横浜、光州YMCAが前回の三都市会議からの2年間で取り組んだ活動の発表をそれぞれ行いました。
続いて、三都市YMCA会議に先立ち、10月10日に行われた「上海・光州・横浜 三都市YMCAユース・フォーラム」の報告が行われ、SDGs-脱プラスチックの取り組みについてのユースからの提言が報告されました。
最後に、「持続可能な開発目標(SDGs)達成のためのYMCA三都市平和フォーラム宣言を三都市のYMCAの総主事が読み上げ宣言しました。
常盤町1丁目の清掃を行いました!
10月11日(日)は横浜YMCAの生誕をお祝いするYMCA記念日でした。今年度は全員が1つの場所に集うのではなく職員がが様々なYMCA に集いリモートにて研修を行いました。
横浜中央YMCAでは午後にYMCAの周辺、常盤町1丁目を清掃しました。これは「NPO法人美しい港町横浜をつくる会」の活動の一環として例年は同じ日程で賛同する企業、団体が一斉に地域清掃を行っておりましたが、今年度はコロナ禍にあり賛同する企業、団他がそれぞれの日程で行いました。台風が心配されましたが、雨も降らず総勢18名で清掃活動を行いました。
横浜YMCAでは今後も積極的に地域活動を行っていきます。
(横浜中央YMCA 長田 光玄)
2020年10月12日月曜日
2020年度YMCA記念日職員全体研修開催終了のご報告
YMCA創立者であるジョージ・ウィリアムスの誕生日(10/11)と横浜YMCA創立記念日(10/18)を覚えて、横浜YMCA職員が集まり「YMCA記念日全体研修会」を10月11日(日)に開催いたしました。
各会場よりリモート記念写真 |
テーマとして「新たな出発~新しい生活様式の中でYMCAが伝えていくこと~」と題して、職員が一同に集まれないため、自宅から近いYMCAに分散してリモートにより400人を超える参加となりました。
コロナ禍の取り組みのプレゼンテーションは、3事業(保育園・専門学校・健康教育)より新しい生活様式での日常やプログラム展開の発表がありました。その後の各会場ごとでのグループディスカッションでは、それぞれのYMCAでの取り組みや、今後の課題等をソーシャルディスタンスを保ちながら、活発な意見交換が持てました。
各会場で発表を視聴 |
グループセッション(川崎YMCA) |
総主事からのメッセージ |
横浜YMCA創立136年目となり、YMCAの創立者ジョージ・ウィリアムスや、横浜YMCA創立120周年のビデオ鑑賞の事前課題を通して歴史を改めて知り、先輩方の意思を引き継ぎながら、社会のニーズに応える働きをさらに進めることを誓い合いました。
2020YMCA記念日実行委員会
2020年10月10日土曜日
うしろから支える
「supporting from behind」
最近いただいたタオルに書いてあった。そのタオルにはある漫画のワンシーンがプリントされていた。作者は二人、メガネがトレードマークの少年を、未来から来たネコ型ロボットが、ポケットから出す解決道具で支えるストーリー。漫画のタイトルは支える側の「未来から来たネコ型ロボット」だが、私が主人公と思っているのはこの少年であり、この主人公の名前が、私のYMCAリーダーとしての呼び名であることからこのタオルを送ってくださったのだろうと想像している。
絵の配置は、机に向かい、本を開く少年の後ろに、ハートマークが2つ飛び出るほどの微笑みで「ネコ型…」が立っている。その背景に冒頭の英文は書かれている。この物語は大体のエピソードが、困って泣きつく少年に、未来の道具を使い「積極的に助ける」イメージでいたが、このタオルの絵を見て、本来は自主性を重んじ、暖かく見守り、そっと後ろから支えているスタンスもあったのだと新たな見方を発見した。
この夏、感染症対策と熱中症対策を徹底的に行い、夏のキャンプを富士山と三浦の両YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジで実施した。約180人の参加者は、大きな声でキャンプソングを歌えなかったが、多様なアクティビティーと仲間との生活を楽しんだ。リーダーたちは生活を共にし、グループを見守り、時に解決方法を示し、時にヒントを与え、後ろからも支えた。
「共に」という言葉が今は主流であり、YMCAでも「伴走」という表現を使うことが多くなった。見えるところにいて共に進むことも大事と認めつつ、自主性を尊重し後ろから支えることは、とても高度だが必要な関わり方だと改めて思う。
2020年10月7日水曜日
パヤオクラフト募金活動in聖光祭
2019年第26回国際ボランティアinタイに参加した聖光学院のメンバーが9月19日(土)~22日(火祝)に学校祭である「聖光祭」で、パヤオクラフトを紹介し、44,100円の募金につなげてくださいました!
パヤオクラフトは横浜YMCAがバンコクYMCAとともに支援しているタイのYMCAパヤオセンターの子どもたちや周辺の村の女性たちが製作している、伝統的な刺繍が施された民芸品です。
YMCAパヤオセンターはタイ北部で人身取引にあう危険性の高い子どもたちを保護し、教育支援をしています。子どもたちだけではなく、周辺の地域への支援活動も行っています。支援活動の一つにパヤオクラフトがあり、クラフトを製作することが村の女性たちの貴重な現金収入につながります。センターの子どもたちにとっては、生活スキルを身につける機会であるとともに、売上がお小遣いとなり、自分でおやつなど好きなものを買うことができます。
パヤオクラフトは神奈川県内のYMCAでもご覧いただけます。売上はすべて募金となり、YMCAパヤオセンターの支援につながります。
是非、ご協力をよろしくお願いいたします。
(国際・地域事業 白井美穂)
2020年10月3日土曜日
2020年度 横浜YMCA子ども支援(BAPY)基金委員会
礼拝から始まり、夏季プログラムへの支援報告、2020年度年間プログラム後期申請、ポジティブネット募金、チャリティーゴルフ開催に関して協議されました。
今夏はキャンプも集約されての実施となり10名の子どもたちへの支援となりました。また、後期年間プログラムでは新たに1名の子どもと「寄り添い型学習支援」で実施予定のプログラムに支援が承認されました。
コロナ禍で学費や生活が困難な状況にあるYMCAの専門学生を支援するためのポジティブネット募金が報告されました。この募金ではクラウドファンディングも実施しています。
https://readyfor.jp/projects/yokohamaymca
次回の開催は11月24日を予定しています。
2020年10月1日木曜日
2020年度 第二回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告
9月25日(金)、横浜中央YMCAで青少年指導者育成基金委員会が開催されました。
委員会では、2020年度の青少年指導者育成基金の使途先や基金の支援者を拡大させて行く目標と計画について協議がされました。使途先や支援者を拡大させる計画としては、青少年指導者育成基金の使途先、支援者の内容について案内やポスターを作成し、ホームページにも掲載すること等の提案がありました。報告として、9月1日(火)に開催された、全国YMCAリーダー研修会の青少年指導者育成基金の適用の面接と、9月19日(土)から9月21日(月)に開催された全国YMCAリーダー研修会の様子の報告がありました。10月には、参加したユースリーダーによる報告会が開催される予定です。
日程:2020年9月25日(金)18:30~20:00
会場:横浜中央YMCA
参加者:委員4名、スタッフ1名、計5名
内容:2020年度青少年指導者育成基金運用計画
(青少年指導者育成基金委員会事務局 森山 真治)