2018年5月11日金曜日

日中韓YMCA 平和週間プログラム ~折り鶴でつなげる平和への思い~

今年で広島・長崎に原子爆弾が投下されてから73年を迎えます。
昨年の日中韓YMCA平和フォーラムに参加したユースが主体となり、平和への思いを込めて、全国のYMCAから広島へ祈り鶴を届けようというプログラムが開催されました。

横浜YMCAでは、横浜中央YMCA放課後児童クラブ・湘南とつかYMCA放課後児童クラブ・とつか乳児保育園・横須賀YMCA・横浜YMCA本部事務局から届いた、1628羽の折り鶴を送ることができました。ご協力ありがとうございました。




広島YMCAの協力で全国から集められた折り鶴1万8000羽は5月5日、広島の平和記念公園で開催された「原爆の子の像」建立式典で貢納されました。

湘南とつかYMCA放課後児童クラブでは、子どもたちと千羽鶴を完成させることを目標にし、1085羽の折り鶴を作成することで、達成感を味わっていました。
また親子で協力してくださった方からは、「平和について子どもと話すいい機会になりました。」と感想を寄せてくださいました。


鶴を折るというちょっとしたアクションを通して、それぞれの地域やコミュニティの中で、平和への想いを共有し、また新たな気づきを得ることで、世界の平和につながればと思います。

(国際・地域事業 永田圭緒梨)