2016年8月5日金曜日

異文化理解と多文化共生がバンクーバーキャンプの目的の一つです

2016年度夏期海外プログラム  バンクーバーグローバルキャンプ
Global Roomのご紹介(YPNプログラム)
 世界中からたくさんの人々が集まるYMCAエルフィンストンキャンプ場は、たくさんの海外のYMCAとパートナーシップ関係を結んでいます。今年もYouth Peace Network(YPN)プログラムに参加しているカウンセラー(リーダー)たちによる、異文化理解と多文化共生プログラムが実施され、このキャンプ場の1つの売りとなっています。
 今年は11か国よりYPN参加者があり、今週は日本とコロンビアの文化紹介のプログラムがありました。
日本文化紹介のコーナーでは、日本からの参加者も時にはファシリテーター役にまわることがあります。とても充実して有意義な時間です。
 外国のお友達の名前をカタカナや漢字の当て字で書いてあげると、とても喜ばれます。
自分の名前をハングルやアラビア語で書いてもらうと嬉しいのと一緒です。
 次は日本のキャンプソングとゲームです。過去に日本のYMCAのキャンプに参加したことがある人ならば知っている曲ですし、初めてでも簡単な振り付けで全員が楽しめるものです。
その後、コロンビアから来たカウンセラーによる指導もありました。コロンビアトリビアをクイズ形式で行いました。
 グローバルルームは参加者一体型のワークショップです。海外に来てまで日本のことを思われるかもしれませんが、外国の人が日本をどのように見ているかを知ることも大切です。
以下、別グループの様子です。
次の週にはまた違う国々がフィーチャーされます。お楽しみに。
(バンクーバーグローバルキャンプ事務局  大谷 昭雄)