2019年12月31日火曜日

2019冬季スキーキャンプ 栂池会場最終報告

キャンプで見つけた大切なこと

栂池スキー(ジュニア・キッズ)キャンプでは、スキー以外でもSDGsSustainable Development Goals/持続可能な開発目標 エス・ディー・ジーズ)についてみんなで考えてみました

朝のつどいで普段の生活で使っていることで環境に優しいことは何かな?自分たちでこのキャンプで出来ることは何かな?など投げかけていきました。水の出しっ放し、電気や暖房の付けっ放し、ご飯を残さないで食べるなど様々な意見が出たりしました。
キッズキャンプでもみんな真剣にリーダーのお話を聞いています
ジュニアキャンプのみんなからも沢山の発言も出ました
食事に感謝して自分たちで何が出来るかな?

毎日、個々で出来たことや気が付いたこと沢山かけました(キッズキャンプ)
 期間中、資源の大切さにも気がつき、雪が少ないのは、地球の温暖化の影響もあることなどにも気がついた時間となりました。
食事に感謝して
リーダーたちも元気に頑張りました!
宿舎から白馬駅まで「また、逢いましょう!」
電車の中でも楽しく過ごせましたね

今回のスキーキャンプで活動が出来る環境に感謝して楽しく過ごせたと思います。お送り出していただきましたご家族の皆様、サポートしていただきました宿舎、スキー場、バス、電車の運転手の方々...本当にありがとうございました。また、春のキャンプでも成長した姿をリーダー一同お待ちしております!

栂池ジュニアキャンプ担当:中山・坪井・北川・岡・服部
栂池キッズキャンプ担当:宮坂・山田・杉崎・百瀬
栂池総合本部担当:永田・服部

2019年12月30日月曜日

2019冬季スキーキャンプ 志賀会場最終報告


すべての体験が輝く未来につながっている!
 キャンプ最終日は、小雪交じりの天気ですが、気温はやや高めのスタートになりました。朝ごはんのバイキングも慣れた様子、自分たちで考えバランスよく食べています。

朝9時にはホテルを出発し、スキーレッスングループの友だちと「ワッペンどうかな?」、「今日のがうまく滑れる気がする!」など、最後のスキーレッスンを友だちと楽しむことができました。生活・スキーどちらのグループも仲良くなりましたね!

レッスンから戻ってきてDUTYタイムです。自分たちの荷物整理、宅配便準備を進めているのですが「来た時よりも荷物が増えた気がする?!チャックが閉まらない…」と苦戦している子もいました。また「来た時よりもきれいに!次に来た人が気持ちよく過ごせるように!」を合言葉に大掃除に取り組みました。外に作ったカマクラも平らに整備しました。

 そして。現地でのお別れの時です。お世話になったインストラクターの皆様、ホテル金栄の皆様、サポートボランティア、エージェントの皆様など、たくさんの方にお支えいただきキャンプを楽しむことができるのだと感じました。感謝の思いをこめて「ありがとうございました!」そして大きな拍手でお礼をお伝えしました。


 志賀高原を出発する時間になりました。名残惜しい気持ちは尽きませんが、ホテルの方にお見送りいただき出発です。

 志賀エキスパートキャンプ・志賀ユースキャンプにご参加いただき、ありがとうございました。5日間の中で楽しかったこと、嬉しかったことばかりではなく、ケンカしてしまったり、落ち込んでしまう時もありました。その時に一言を踏み出す勇気、支えあう力、思いやりの気持ち、正直な想いなど、一人一人で参加したキャンプが、仲間となり大きな輪になっていました。
すべての体験は輝く未来につながっている!
送り出していただきましたご家族の皆様、本当にありがとうございました。5日間、私たちの中心で守り、導いていただいた神様にも感謝いたします。
 今回のキャンプは終了いたします。また次回、一回り成長した皆様にお会いできる日を楽しみにしております。またキャンプで会いましょう!
志賀エキスパートキャンプ 担当:佐藤・志賀ユースキャンプ 担当:田北
志賀スキーキャンプ本部 担当:瀬戸・山中・三上

富士山ウィンターキャンプ「いちばん星キャンプ」・「雪遊びキャンプ」最終日のご報告

朝からあいにくの雨ですが、「いちばん星キャンプ」・「雪遊びキャンプ」は最終日を迎えました。


朝食のあとは、荷物の整理と3日間過ごしたお部屋の掃除を行いました。


キャンプの前には保護者の皆さまとやった荷物のパッキングも、キャンプでは子どもたち自身で頑張ります。


キャンプでは「来たときよりもきれいに」という格言が昔からあり、次に泊まる人が気持ちよく使えるように、お友だちと協力して、部屋の片づけ・掃除を行いました。


13:30過ぎ、バスは予定通り富士山YMCAを出発し、各解散場所に向かいました。
最後になりましたが、この度は富士山ウィンターキャンプに、お子様をこころよく送り出してくださり、感謝申し上げます。
きっとお子様は保護者の皆さまに会うなり、キャンプの思い出をたくさんお話しすることと思います。
ぜひそのお話を聞いていただき、楽しそうにお話しする表情から、キャンプでの楽しい雰囲気を感じていただければと思います。
重ね重ね、この度はご参加いただき誠にありがとうございました。
ぜひまたお会いできることを楽しみにしております。

富士山ウィンターキャンプ総合ディレクター 金井  淳
富士山いちばん星キャンプディレクター 池田 悠馬
富士山雪遊びキャンプディレクター 熊坂 そあら

2019年12月29日日曜日

2019冬季スキーキャンプ 栂池会場報告④

暖かいゲレンデで最終レッスン&ワッペンテスト


栂池キッズ3日目・ジュニア4日目

本日の天気は気持ち良いくらいの晴天でスタート!昨日はキッズの子どもたちは白馬五竜スキー場での移動もありましたが、目の前の栂池高原スキー場がオープンして広い場所でレッスンができました。


何度も基本の姿勢から止まるところまで練習し、昼食後はリフトにも乗ってワッペンテストにも臨むことができました。ジュニアの子どもたちも午前、午後に分けてワッペンテストも行うこともできたり、初めてのリフトに乗れた子どもたちも高い山からの滑りでは少し緊張もありましたが、転んでもすぐに立ち直し楽しく無事に滑り終えることができ、ひとまわりもふたまわりも大きくなっていました。



今回のスキーキャンプではキッズキャンプでは違うゲレンデで滑る機会などもあり、周りの皆さんに協力していただきながら成功したキャンプだったと思います。子どもたちも宿の皆さんやリフト乗り場の皆さんに「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとうございます」と感謝の言葉も言えていました。


明日はお世話になった宿を後にします。自然の中でのスキー活動を通して友だちとの生活やリーダー(指導者)との関わりで成長した行動で1日を過ごしていきましょう。


栂池会場総合スタッフ 服部 雄貴

富士山ウィンターキャンプ「いちばん星キャンプ」・「雪遊びキャンプ」2日目のご報告

富士山YMCAで行われている「いちばん星キャンプ」・「雪遊びキャンプ」は、早くも中間の日、お友だちやリーダーと様々なプログラムを楽しみました。


いちばん星キャンプのお友だちは、3グループに分かれて、天体望遠鏡づくり・天体望遠鏡の操作練習・すすきの迷路をローテーションで体験していきました。


グループでいる時間が昨日より長かった分、友情が深まったように感じました。


夜は、いちばん星キャンプのメインプログラム「星空観察」を行いました。


天候に恵まれ、美しい夜空を見ることができ、子どもたちもリーダーも今キャンプで1番感動した瞬間でした。


雪遊びキャンプのお友だちは、待ちに待ったどきどきわくわくの雪遊び!
富士山も、うっすら顔を出してくれて、元気な子どもたちを見守ってくれました。


雪山に登ったり、お友だちと一緒にそり滑りをしたりいっぱい遊びました。


夜は、キャンドルファイヤー!
キャンドルを囲んで今日の思い出をお話しましたね


明日の最終日もたくさんの思い出が作れますように。

富士山ウィンターキャンプ総合ディレクター 金井  淳
富士山いちばん星キャンプディレクター 池田 悠馬
富士山雪遊びキャンプディレクター 熊坂 そあら

2019冬季スキーキャンプ 志賀会場報告④

~快晴の志賀高原~最高のスノーコンディション~
雪はもちろんですが麓の雲海、青空と流れる雲、遠くの山並み、冬の大自然を体いっぱい感じながらスタートした四日目、本日はドキドキわくわく「ワッペンテスト」が行われます。
ワッペンテスト前にテストが行われるゲレンデで最終練習が行われていました。滑りからも緊張が伝わってくるようです。今回は、フォームテストになります。
 しっかりとしたポジションで滑ることができるか、斜面に適した技術で滑ることができるかなどを確認していきました。「がんばれ!」と応援する声や「うまく滑れなかった…」と落ち込んでいる子も。このキャンプで、仲間とリーダーと滑った思い出はかけがえのない宝物だよ!みんな、最高の滑りを見せてくれてありがとう!

 キャンプ最後の夕食です。おかずにはハンバーグや白身フライ、野菜サラダなども並びましたが「野沢菜・とろろ・リンゴ」地元の味覚は、みんなも大喜びでした!

 キャンプ最後の夜は、各キャンプに分かれてレクナイトが行われました。仲良くなった友だちやリーダーとの笑顔の輪が広がっていきました。
 ユースキャンプは、いろいろな人がゲストで登場!床が抜けるのではないかというくらい盛り上がりました!
 エキスパートキャンプは、輪になって歌ったり踊ったり、笑い声が響き渡りました!

 いよいよキャンプ最終日を迎えます。最後まで神様に守られ有意義な時間を過ごせますように。
横浜YMCA 志賀スキーキャンプ 本部 三上 淳

 




2019冬季スキーキャンプ 志賀会場報告③

本日も元気に滑ってます!

キャンプ3日目。本日は、スキー場を変えてプチ遠征しました。
志賀高原はとても広いスキー場で、複数のスキー場があります。今日は、シャトルバスを利用して、焼額スキー場へ全員で移動しました。


昨日は、暴風大雪の厳しいコンディションでしたが、本日は天候も回復してとても良いコンディションの中でスキーを目一杯トレーニングできました。

昼食は、宿に戻らずスキー場のレストランスペースを借りてしばし休憩です。

目の前がスキー場なので、休憩していてもそわそわして、「早く行こう!」「もう休憩いいんじゃない?」とはやる気持ちを抑えられない様子で、すぐに午後のレッスンが始まりました。ゴンドラも営業していていろいろなゲレンデへ移動してたくさん滑ることができたようです。


たくさん滑ってみんな満足。最後は、またシャトルバスで移動します。。待ち時間も雪遊びをして最後まで元気な様子でした。




志賀高原のスキーキャンプでは、初めての試みでしたが、全員で協力して無事にプログラムを終えることができました。天候も回復傾向で明日は楽しみにしているワッペンテストも予定通り行います。明日は、メインゲレンデの一の瀬ファミリースキー場で滑ります。
 明日も全員が元気に滑れるように全力でサポートいたします。ご家族の皆様も心配はあると思いますが、神奈川の遠い地から応援よろしくお願いします。
               (横浜YMCA 志賀高原総合スタッフ 瀬戸俊孝)