2023年7月31日月曜日

【ダンス合宿(新体操)】2日目のご報告

 新体操合宿2日目

新体操全員でポーズ!

本日はおいのりをして練習をスタートしました!
合宿に来れることに感謝します

新体操のメンバーは体育館で、1〜3年生は、約5時間半!4年生以上は、約8時間とそれぞれ
元気いっぱい練習を頑張りました!!
練習の合間も仲良く!


各学年新しい演技や振付に苦戦しながらも、お友だちやリーダーと助け合い頑張っています。
練習だけではなく、ご飯やお部屋の時間でみんな仲良くなっていてとっても嬉しいです。

みんなで食べると美味しいね!


あっという間に明日は最終日!

"帰りたくない、、"
"まだ、一緒に練習したい、、"
との声も沢山ありますが、
このメンバーで一緒に練習できるのも後少し。。。
宿舎から青空が広がっています

楽しく笑顔で最後まで頑張ろう!

横浜YMCA新体操担当

【ダンス合宿(チア)】始まりました!

 7月30日より御殿場にあるYMCA東山荘(とうざんそう)にて横浜YMCAダンス合宿(チアダンス・新体操)が2泊3日で始まりました。

チアは夏合宿の演技の振り付けが始まりました。

チーム演技の練習を通して仲間意識が芽生え始めています。


みんなの笑顔もだんだん自然な笑顔になってきました。


チアが大好きな気持ちでつながり、最終日の発表会まで「チーム夏合宿」でがんばります。


横浜YMCAチアダンス担当

2023年7月30日日曜日

【ダンス合宿(チア・新体操)】合宿始まりました!

本日、御殿場にあるYMCA東山荘(とうざんそう)にて横浜YMCAダンス合宿(新体操・チアダンス)2泊3日がスタートしました!

新体操・チアのみんなではい!チーズ

天候にも恵まれ、自然豊かな環境の中で気持ちよく練習開始です!!
チアダンスのお友だちとも楽しく交流会も行い、初めてのお友だちやリーダーとも仲良くなってきました。




本日は、1日目なのでまだまだ元気いっぱいです。明日からも笑顔いっぱい練習頑張ろう!!

横浜YMCAチアダンス・新体操担当

2023年7月22日土曜日

リーダーが集まり「フットサル交流会」

716日に、フットアールフットサルフィールド(横浜市泉区)にて、日ごろは神奈川県内にある各YMCAにおいて、サッカーのほかにも、水泳や体操・キャンプ、学童などさまざまな分野で活動しているリーダーが交流することを目的に「フットサル交流会」を実施しました。

猛暑の中、24人のリーダーが参加し、最初はアイスブレイキングをしながら、笑顔でコミュニケーションをとることが出来ました。


後半は4グループに分かれ、試合を行いました。サッカーやフットサル未経験者も楽しめるようルールを工夫して行い、皆で体を動かしました。



今後も、横浜YMCAに連なるリーダーの交流を深め、より良い活動につなげていきます。

横浜YMCAでは、共に活動する仲間を募っています。興味・関心のある方は、ホームページをご覧ください。詳しい説明を聞いてみたい方は、お近くのYMCAにご連絡くださるようお願いいたします。 

ぜひ、一緒に活動してみませんか。

https://www.yokohamaymca.org/staff/youth_leader/担当 

                横浜中央YMCA ウエルネススポーツクラブ 柳田

2023年7月21日金曜日

サマーキャンプスタッフ準備会の報告

 YMCAキャンプの歴史をたどると、1920年六甲山麓で最初のキャンプが行われました。YMCAが大切にしてきたキャンプは、いつの時代においても喜びと可能性が広がり、その経験が多くの人を育ててきました。
 この夏、幼児対象のキャンプには、YMCA保育園で勤務する保育士の専門性を活かし、野外事業・保育事業が協働し、キャンプ運営が行われます。キャンプ前には、保育士による勉強会を開催し、子どもたちの対象理解について確認していきます。キャンプ期間中においては、引率スタッフと共に保育士がキャンプ全体、グループの子どもたちを見守り、必要に応じたサポートを行っていきます。

 本日は、オンラインでスタッフ確認会を実施しました。子どもたち、青少年の成長を願い、キャンプに向けて確認、意見交換、質疑を行っていきました。横浜YMCAのキャンプは、関東大震災の直後に始まったと言われています。100年続くYMCAキャンプの一歩をスタッフ・リーダーと共に、刻んでいきたいと思います。夏休みに入りました~準備を万全に整え、初日を迎えたいと思います。皆さん、キャンプで会いましょう!
横浜YMCAサマーキャンプ総合ディレクター 三上 淳

2023年7月13日木曜日

ユースリーダーシップ開発事業委員会実施報告

 7月11日にユースリーダーシップ事業委員会を担当するタスクチームのスタッフによるミーティングを開催しました。

 ユースに関わるプログラムの報告のほか、今回はユースに関わる私たち自身の活動は「SDGs」の17の目標の何にあてはまるかという議論を行いました。
YMCAが生まれたときから行ってきた様々な事業・運動は、そのほとんどが(全てと言って良いかも知れません)「SDGs」の目標に通じるものだと思いますが、「ユース」という言葉が目標の中にない中で、少し難しい問いとなりました。
 「4.質の高い教育をみんなに」、「16.平和と公正をすべての人に」、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」といった意見が出た中で、やはりSDGsのゴールを意識して、それらに合致した事業や運動でなければならないと思います。
 どんな些細な行動でも、将来の地球、人々のために責任をもたなければならないと感じました。これからもユースの成長を願い、ともに様々な活動、研修などを展開していきたいと思います。
ユースリーダーシップ開発事業委員会 金井

2023年7月5日水曜日

2023年度富士山サマーキャンプリーダートレーニング実施報告

7月1日~2日、約1か月後に迫った富士山YMCAサマーキャンプに参加するリーダーが集まり、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにてリーダートレーニングを行いました。

今回のリーダートレーニングでは、子どもたちに安全で楽しいキャンプを過ごしてもらうために様々な学びをするとともに、リーダー自身も子どもたちと共にキャンプを全力で楽しむために、実際のキャンプと同じようにリーダー自身がキャンプメンバーと同じ立場でキャンプを体験しました。

最初の開村式では初めて会うリーダー同士で少し緊張してしまったり……

緊張を解くためのアイスブレイクゲームやグループアクティビティ、チームで話し合って目標を達成するチームビルディングを中心に、実際のキャンプでも体験するチームの団結力や達成感を実感しました。

空き時間では皆で丸くなってボール遊びをするほどに!!

子どもたちが初めて会う友人とどのような過程で仲良くなれるのかという経験を、一足先に味わうことができました。




日常の生活とは違ったゆったりとした時間が流れる開放的な空間で、グループワークは子どもたちの成長には欠かせない要素です。



もちろんキャンプは子どもたちだけで全てを行うわけではありません。
リーダーという大切な役割があって子どもたちも心から信頼しあい、話し合える関係性を築けます。

リーダーたちには、子どもたちが友人たちと一緒に大きな成長をする、最後のピースになってもらえればと思います。

同日に開催していたファミリーキャンプの参加者とふれあう時間もありました。
キャンプソングを歌ったり、ゲームをしたり、キャンドルファイヤーの時間はリーダーたちがゲームや歌を進行し、幻想的なろうそくの火を囲んだ、とても楽しい時間が流れました。

キャンプも近づいてきて準備も着々と進んでいます。
皆様とキャンプで会える日を楽しみにしています。

富士山YMCAサマーキャンプ担当ディレクター
山﨑(富士山アドベンチャーキャンプ)
上田(富士山はじめてアウトドアキャンプ)
奧山(富士山はじめてみずあそびキャンプ)
内田(富士山ネイチャーキャンプ)

2023年7月4日火曜日

三浦ファミリーデイキャンプを行いました

 7月2日(日)に三浦ファミリーデイキャンプを三浦YMCAグローバルエコヴィレッジ実施いたしました。
12家族36名とスタッフ4名、リーダー13名の総勢53名が参加しました。

良く晴れた青空のもと、マリンプログラムを楽しみました。

大潮ということもあり午前中はたくさん潮が引いて、普段海の中にある磯場が姿を見せてくれて家族とリーダーでチームごとに磯遊びを行いました。


ヒライソガニやイソクズガニ、バフンウニ、タコノマクラ、ムラサキウニなど多くの生物が姿を見せてくれました。チームごとにオリジナルの小さな水族館が出来上がりました。

午後は、2グループに分かれてスノーケリングとシーカヤックを行いました
午前中とは海の様子が違い、南風が強く波も少し高くなっていましたが、そんな状況でも力を合わせてカヤックを漕いでいきました。


スノーケリングはマスク、スノーケルをつけて水中を少しだけ覗いてみました。

子どもたちはもちろん保護者の皆さんも率先して楽しんでいたのがとても印象的でした。
参加した皆さん、熱い中お疲れさまでした。また次回も是非ご一緒しましょう!

今回参加したリーダー、スタッフは8月に子どもたちのサマーキャンプを担当します。
まだ間に合うキャンプもございます。是非、一緒に素敵な夏の思い出を作りましょう。

横浜YMCAサマーキャンプスタッフ一同

2023年7月3日月曜日

体験を平和につなぐ Vol.24

戦後47年ぶりの友人との再会

 私の成長期は、昭和の軍国体制の時でした。9・18事変とも呼ばれる満州事変は1931年9月18日、柳条湖の鉄道爆破に端を発しましたが、幼かったので記憶に残っていません。1941年12月8日、日米開戦の日は、満洲の「奉天(現・瀋陽)」の中学校の寮の食堂で友とその知らせを知りました。そして、1945年8月15日の敗戦の日は、満洲の「哈爾濱(ハルビン)」で迎え、満洲国立哈爾濱医科大学の講堂で敗戦の放送を耳にしました。

 1992年8月に大阪で日本キリスト者医科連盟の集いがあり、ゲストとして参加した韓国の医師がスピーチをしました。その内容は、1945年8月のソ連の侵攻に始まる敗戦までの数日の出来事を交えた体験で、私の経験と重なりました。クラス・メートに違いないと直感し、演壇に近づいて、私の思いを伝えると彼も同意したので、戦後47年ぶりの再会となりました。彼は牧師の息子で、韓国名を名乗っていました。当時は、創氏改名制度(日本に植民地支配されていた朝鮮で1940年から皇民化政策の一環として実行された、それまで朝鮮になかった「氏」を創設し、名を日本風に改めることを強制した政策)により日本式氏名で呼んでいました。韓国籍であることは、全く予期していませんでした。 彼も、あの8月15日以後、帰国したのですが、朝鮮戦争の動乱など幾多の辛酸を嘗め、医師となり、当時、釜山にある基督教病院長で、韓国の基督教病院団体の代表を務めていました。


(元横浜YMCA常議員・元大和YMCA運営委員長 髙橋信夫)

ボランティア

 「ボランティア」という言葉をはじめに使ったのは、いつのどんな活動だろうか。ある大先輩から「宿題」としていただいてから3年経ってもいまだ解けずにいる。ある行為を「ボランティアである」と指定することは容易だろう。これは現在の価値観で過去の行為を認定する作業だ。ところが、過去のある時において「ボランティア募集」「〇名のボランティアが活躍」のように行為が認識され、言葉としての表現を見つけるのが難しい。

『横浜YMCA100年史』には「ボランティアのはじまり」という項に「これらの横浜YMCAで組織した学生たちの奉仕活動は蓋し横浜におけるボランティアのはしりといってよいだろう」とある。その「はしり」の活動が、横浜YMCAに残る「横浜基督教青年會會報」1908年6月号から半年間、巻頭に特集が組まれていた。それは、米国艦隊16隻が横浜に寄港、その歓迎行事にYMCAが参画したというものである。YMCAは、歓迎委員会に女性を加えること、酒などの提供をしないことなど11項目の提案が採択、その中心的役割を果たしたことがうかがえる。特に、50名以上の通訳を手配し、乗船員の横浜及び鎌倉散策の同行や、港周辺の商店や公的機関への派遣を行ったとあり、「英語学校生徒を無報酬で募集した」と記載がある。「ボランティア」の言葉は見つけられなかったが、組織的なボランティア活動が、期待以上の成果を残すほどの働きをした事実を、115年前に見つけることができ誇らしい気持ちになった。

 ボランティアスピリットは今に受け継がれ、今も多世代の多くのボランティアがさまざま領域で生き生きとYMCAで活躍し、YMCAの歴史をつくり出している。

(総主事 佐竹博)

世界YMCA同盟ソヘイラ会長 横浜YMCAを訪問

日本YMCA同盟120周年に合わせ、世界YMCA同盟ソヘイラ・ハイエック会長が来日し、6月20日から22日に横浜YMCAを訪れました。

21日にソヘイラ会長は、横浜YMCA佐竹博総主事と意見交換した後、横浜中央YMCA内にある横浜YMCA学院専門学校日本語学科の学生たちのクラスを訪れました。ソヘイラ会長は、一人ひとりの学生に語りかけ、共に平和を創るために取り組んでいきましょうと呼びかけました。また、ウエルネススポーツクラブでは、5人のユーススタッフと意見交換を行い、今取り組んでいることやこれから取り組むことが社会の変革につながっていくとエールを贈り、ユースをサポートしていきたいと語りました。
午後は、国指定名勝の三渓園を散策し、自然や花が大好きなソヘイラ会長はアジサイなど園内の花々を楽しみ、静けさのなかで穏やかなひとときを過ごしました。 その後、ウクライナ支援活動として、横浜市と横浜YMCA、市内企業などが連携して取り組むウクライナカフェ「ドゥルーズィ」を見学し、公益財団法人横浜市国際交流協会小野崎信之理事長、鈴木博之事務局長と懇談し、ウクライナ支援活動への協力と協働について、お互いに感謝の言葉を述べ合いつつ、ソヘイラ会長は今後も共に支援活動に取り組み、平和な社会を創るための活動を進めてきいましょうと述べました。
その後、横浜市役所を訪れ、山中竹春横浜市長を表敬訪問しました。山中市長からは、ウクライナ支援活動に対する横浜YMCAのさまざまな取り組みへの感謝の言葉が述べられました。ソヘイラ会長からは、世界120の国と地域のYMCAがさらに連帯し、平和な社会をつくるための働きの歩みを続けていくことが述べられ、ソヘイラ会長は今後も行政と地域の企業、そしてNGOなどが連携して、平和への取り組みを進める必要があることが語られました。
歓迎会では、横浜YMCAの理事・常議員や事業委員、スタッフと懇談のひと時
を過ごしました。工藤誠一理事長が歓迎のあいさつを述べ、和やかに、意見交換も活発にありました。ソヘイラ会長は、地域や社会を良くするYMCAの取り組みをさらに推進していくために、世界のYMCAが同じ方向に向かい歩んでいきましょうと述べました。
最後に日本YMCA同盟田口努総主事が、世界のYMCAが使命実現のために、それぞれの取り組みがさらに連携して地域や社会で困難さや小さくされている人への支援の輪を広げていきたいと述べました。



2023年7月2日日曜日

富士山探検隊ファミリーキャンプ実施報告

富士山探検隊ファミリーキャンプ実施報告
日程:2023年7月1日(土)~2日(日) 参加者:7家族21名
 サマーキャンプも開催される富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて『富士山探検隊ファミリーキャンプ」が開催されました。
 1日目は、梅雨模様の一日となったため、プログラムを一部変更して実施しました。富士山YMCAは元牧場の施設になります~元牛舎は、雨天でもノビノビとプログラムを実施することができます。

~みんなでがんばったバウムクーヘンづくり~
 最初のプログラムは、みんなで協力して行う「バウムクーヘンづくり」です。大きな火を扱う作業になりますが、安全のことや衛生のことを学ぶ良い機会になりました。マッチで「火がついたよ🔥」と、みんなの心にも火がつきました!大きな竹に材料をつけて、何度も何度も焼いていきます「おいしくな~れ!」煙で目が痛くなったりもしましたが、みんながんばりましたね!一緒に作業を行い、美味しいおやつを食べて、一気にみんな仲良くなりました!!


 
~あたたかな火を囲んでキャンドルファイアー🔥~
 夜は、なかよくなったみんなでキャンドルファイアーを実施しました。富士山の妖精さんが火を灯してくれました!楽しい歌やゲームで大盛り上がり~一日いっぱい遊んだので、早めの就寝をしました!


~おはよう富士山!!~
 「リーダー~富士山が見えたよ!あれは海かな?」みんな目の前の大きな富士山に、大興奮の朝となりました!少し眠い朝も、レクリエーションを行い、身体も目が覚めました!!


~富士山YMCAの草原にアスレチックが登場☆彡~
 「次に使う人が気持ちよく使えるように!」来た時よりもきれいにお掃除するというのがキャンプの鉄則です~これもみんなで頑張りましたね!
 快晴の草原に出かけ、ウォークラリーで家族のきずなを深めたのち、気持ちの良い木陰の下「アスレチックづくり」が始まりました。富士山YMCAごりらリーダーの説明を聞き、スタートです。道具を見て「なんだこれは?」頭を悩ませ、「ここをくっつけるのかな!この場所がいいね!」相談を重ねていきます。試行錯誤、約30分・・・完成しました!!


【木登りライン🌳】

【ブランコ🌳】


【スラックライン・トランポリン】
 自分たちで作ったアスレチックで、仲良くなったみんなと「一緒に遊ぼう!一緒に乗ろう!がんばれ!!じょうず!!」など、夢中になって遊んでいると、あっという間に時間が過ぎていきました!ここでも、最後の片付けまでしっかり行うことができましたね!
 今回のファミリーキャンプでは「自然豊かな中でおもいっきり遊ぶ!家族のきずなを深める!仲間と一緒に素敵な思い出を作る!」このような想いを実体験しながら、あっという間に2日間が過ぎていきました!ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。2日間見守ってくれた神様にも感謝いたします。今回できなかったことは次回チャレンジしましょう~探検隊も再集合を誓い終了しました。
~笑顔・元気・つながろう富士山!~
富士山探検隊ファミリーキャンプ担当・サマーキャンプ総合ディレクター 三上 淳(おはなリーダー)