2019年4月25日木曜日

〜水難事故0を目指して〜

水難事故軽減のために、38日間のクラウドファンディングプロジェクトを始めています。
https://readyfor.jp/projects/wscyokohamaymca

横浜YMCAや全国のYMCAでは毎年6月~9月の特に水難事故が発生しやすい期間にウォーターセーフティーキャンペーンを実施しております。

これまでの活動が認められ、多くの学校で対外指導や、ウォーターセーフティーハンドブックの配布を行うことができるようになりました。

しかしその半面、人件費、ハンドブック・ポスターの配布数(無料配布)も増えてきており、これ以上活動の幅を広げることが大変難しい状況となっております。

そこで活動を広げること、そしてこの活動を維持していく為にクラウドファンディングの挑戦を決意しました。

これまで対外指導人件費、ハンドブック・ポスター制作費をYMCAが負担しこの活動を維持してまいりました。2018年度は依頼校が増えたこと、そして印刷費の高騰により総額で100万円以上の費用が掛かり、このままの状況では活動を広げることも疎か、活動を維持していくことも難しくなってきております。

しかし昨年も日本は、水難事故で命を落としている方が782名(2018年)もいます。水難事故を減らしていく為にもこの活動を終わらせてはいけないと考えています。

皆さまに活動を理解していただき、支援を頂ければ活動を維持・拡張していくことが可能です。

水難事故0を目指すために、ウォーターセーフティーキャンペーンに必要な費用50万円を募ります。

締切:5月31日(金)23:00
目標金額:50万円
用途:対外指導人件費、ハンドブック・ポスター制作費
サイト: https://readyfor.jp/projects/wscyokohamaymca

また、サイトを周りの方へご紹介ください。
どうかご支援の程よろしくお願い致します。

3法人が「かながわSDGsパートナー」として認定されました

かながわSDGsパートナー発足第1期の募集が行われ、横浜YMCAは公益財団法人、学校法人、社会福祉法人が認定されました。

「かながわSDGsパートナー」とは、神奈川県がSDGsの推進に資する事業を展開している企業として登録し、登録企業の取組事例を広く発信し、SDGsへの貢献や社会への貢献をアピールするとともに、登録企業と県が連携してSDGsの普及啓発活動を行うことで、県内企業におけるSDGsの取組の裾野を広げることを目的として始まった制度です。

①経済・社会・環境の三側面すべてに関わる取組を実施していること。②SDGsに取り組んでいることを、ホームページや各種レポートで公表していること。③かながわSDGsパートナーとして、県とともにSDGsの普及啓発に取り組むこと、の3つの側面で認定のための審査が行われました。

横浜YMCAでは、各法人で実施している事業からプログラムを選びました。また、YMCAがSDGsにとりくむのは、現代の社会の課題に取り組むだけでなく、将来の社会も見据えた教育としての側面が大きいこともアピールしました。

子どもたちや学生たちといった未来の社会の担い手にSDGsの取り組みを伝えることは、自ら意識して行動や考えに活かしてほしいとの思いがあることも強調しました。

認定期間は2年間で第1期認定は49社・団体でした。この中にYMCAは3法人の認定を得ることができました。これからも社会に一員として、神奈川県におけるSDGs推進を担う「かながわSDGsパートナー」の一員として、SDGsの推進と普及に努めてまいります。


 

【横浜YMCA】ボランティア説明会に参加しました

 本日、横浜市立大学金沢八景キャンパスにおいて、学生の方向けボランティア活動紹介を実施しています。




 今日は、3回目の紹介デー。湘南とつかYMCAに引き続き、中央YMCAと金沢八景YMCAスタッフと共に活動紹介をしています。
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横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブ
高田 沙実





2019年4月10日水曜日

やっほーの響き合い

小学生だ わっはっは
友だちだらけだ すごいだろ
あたらしい こと
どんどん おぼえ
こまっている 子は
どんどん たすけ
どんどん どんどん 前進だ
大人へむかって
明日へむかって
やっほー やっほー
地球は いいな わっはっは
風まで緑だ がんばるぞ
わからない こと
どんどん しらべ
まちがってる こと
どんどん なおし
どんどん どんどん 前進だ
宇宙へむかって
平和へむかって
やっほー やっほー
(作詞まど・みちお)


川崎市立稗原(ひえばら) 小学校の校歌だ。「ぞうさん」の歌で有名なまど・みちおさんの作詞だ。校名もその土地の風景もなく「どんどん、おぼえ、たすけ、しらべ、なおし、宇宙にむかって、平和にむかって 前進だ」は、斬新だが大切なことが詰まっている。

「小学生だ わっはっは、友だちだらけだ、すごいだろ」も本当にすごい歌詞だが、まどさん作詞の保育園、幼稚園の卒園ソングで人気の「一年生になったら」を聞くとなるほどと思う。卒園式で何度も聞いた「友だち百人できるかな」は、喜びにあふれた小学校の入学に期待し胸が膨らむ子どもたちの姿がある。

小学校に行っても幼児期の宇宙に向かうよう大きくなること、成長、前進することの喜びにあふれた生活により、小学校に行っても、生きる力をどんどん育んでほしい、という願いが込められているように思う。

「やっほー」と子どもたちの笑い声がやまびこのように反響し合う学校や地域社会となるよう努めていきたい。

(横浜YMCA総主事 田口 努)

2019年4月4日木曜日

青い地球を、未来へつなぐ60 分 3/30(土)「EARTH HOUR 2019 in Yokohama」に参加しました!

3月30日(土)に横浜市の呼びかけで横浜中央YMCAも「EARTH HOUR(アースアワー)」に参加しました。このアースアワーは、世界中の人びとが、「美しい地球を残したい!」、「地球の環境を守りたい!」という想いから、同じ日・同じ時間帯にあかりを消してバトンをつなぐプロジェクトです。

世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、ソーシャルグッドプロジェクトです。

消灯リレーは、時差によって、ぐるりと地球を1周していき、東京タワー(日本)、エッフェル塔(フランス)、ロンドンアイ(英国)、アクロポリス(ギリシャ)など世界各地を代表する17,900を超える モニュメントが消灯していきました。

みなとみらい21地区を中心に市内の多くのモニュメントや事業所が、この日20時30分からの1時間、照明を消すことで、地球温暖化防止や世界規模の環境キャンペーンに協力していきました。横浜中央YMCAでも屋上のネオン、各フロアーの電気を消灯し、このキャンペーンに参加協力いたしました。



プログラムが行われていたウエルネススポーツクラブでは、一部消灯し、ランタンでロビーを明るくするなどの工夫により、このキャンペーンの『消灯』に協力しました。




当日は、多くの会員の方がたにご協力いただき、感謝してお礼申し上げます。




◆「EARTH HOUR(アースアワー)」日付変更線に近い南太平洋諸国からEARTH HOURは始まり、現地時間の20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周していきます。