2021年4月30日金曜日

【横浜YMCA】森村学園 SDGsの取り組み 横浜YMCA生活困窮世帯への学習支援


ホームぺージにて横浜YMCAが取り組んでいる生活困窮者への学習支援などの取り組みを知り、話を聞いてみたいと、4月24日に森村学園高校2年生4名の訪問がありました。

SDGsの学びや取り組みの一環として、持続開発目標のうち、教育に関心をもった4名が集まり、いろいろと調べる中で、この取り組みに目が留まったとのこと。

当日は、オルタナティブ事業部山中スタッフが横浜YMCA生活困窮世帯への学習支援をテーマに、日本における子供の貧困の状況や学力格差・教育格差、貧困の世代間連鎖についての説明や、横浜YMCAが人びとの間に自由、平等、世紀が尊重され、差別や貧困のない平和な世界を創り出すために取り組んでいる学習支援の取り組みについて話しました。

高校生からは活発な質問もあり、社会の課題に目を向けて、自分事として捉え、できることから取り組んでいこうとする熱心さが伝わる素敵な時間を共に過ごすことができました。

(横浜YMCA 広報  池田直子)


2021年4月19日月曜日

【横浜YMCA】ヘルシーキッズ&ファミリーキャンペーンの実施について


ヘルシーキッズ&ファミリーキャンペーンとは、子どもたちの健やかな心と身体を育む成長の支援、また家族で健康について考える機会として横浜YMCAが実施するキャンペーンになります。

コロナ禍で子どもたちの運動不足や体力低下などが社会における課題となっていますが、課題解決に向けて、神奈川県下のYMCAにおいて様々な取り組みを実施していきます。

皆さまのご参加をぜひお待ちしております。


【キャンペーン期間】

4月29日(木・祝)~5月31日(月)


【主なイベント内容】

感染症予防のための講演会(オンラインで実施)

オンラインファミリーヨガ、ラジオ体操

・日本代表選手によるフライングディスク体験会

・5月YMCAプログラム無料体験月間

詳細については、キャンペーン特設サイトよりご覧ください!

(横浜YMCA健康教育部)

2021年4月16日金曜日

【横浜YMCA】2021年度オンライン子育て支援

【横浜YMCA】2021年度オンライン子育て支援

 【参加無料】

横浜YMCAでは、2021年度より、
おうちにいながらスマートフォンやパソコンでお子様と一緒にご参加いただける
「オンライン子育て支援」を実施いたします。
YMCAのノウハウをぎっしり詰め込んだ内容です。

ご参加は1回でも毎回でもOK!
事前にお申込みいただき、お気軽にご参加ください。

 

【対象】0歳から3歳くらいのお子さまとご家族


【お申込み】申込フォームはこちら
 
【確認事項】
・ご参加にはインターネット環境が必要です。
・Zoomを使用しますので、スマートフォンからご参加予定の方は、事前にアプリのインストールをお願いします。
・お申込みいただいた方に、参加URLをお送りいたします。


2021年4月15日木曜日

エイプリルドリーム

とりあえず、できないことを言ってみる。とりあえず、「それムリでしょ」っていうことを言ってみる。でも、それを「夢だね」と思えたら、叶えられるかもしれない。ひょっとしたら、世界を変えてきたすごいことは、そんなことから始まっているかもしれない。ふだんは口に出せないようなバカげたことを、言ってもいい。ふだんは、人に笑われてしまうような夢物語を、言ってもいい。それを、どうしたら叶えられるかを、真剣に考えてみる。4月1日が、そんな日になれますように。』と個人や企業に呼び掛ける運動がある。 

横浜YMCAが神奈川県の事業で協働したカゴメ株式会社は、2021年度のエイプリルドリームを『あなたに足りない栄養を自宅に自動でお届け。カゴメの栄養配送システムで日本の健康寿命を世界一にします。』とした。

2020年度は、コロナに始まりコロナに終わった。あらゆる活動に影響が及び、休止、中止、停止…と止めることばかりを判断してきた。しかし年度途中から、緊急事態宣言を言い訳にしても仕方がないといったポジティブな空気がYMCA内に感じられるようになってきた。

年度の改まりで状況が瞬時に好転するわけではなく、感染防止には、人びとの行動の慎重さがまだ必要でYMCA活動への影響が消えるわけではない。コロナや緊急事態宣言を理由にする年度は終わりにし、どのように平和を創り出す人を育て、ポジティブネットのある豊かな社会を創るための活動を展開するか、そのことに取り組んでいく。 

総主事としてのエイプリールドリームは「コロナのせいにしない。コロナがあったからYMCAは新たなチャレンジをし生まれ変わったと150年史に載る年度にする」だ。
                      (横浜YMCA総主事 佐竹博)

2021年4月3日土曜日

健康教育部スタッフトレーニングのご報告②

 横浜YMCA健康教育部スタッフトレーニング2日目は、実技を中心に行われました。水泳、体操を主に担当するスタッフに分かれて、子どもたちへの指導のポイントを時間をかけて細かく行っていきました。
体育館では、マット、鉄棒、跳び箱の基本的な動作や補助方法、声のかけ方などを実践していきました。
前転の補助はしっかり膝をつけて!



リーダー(指導者)と子ども役を交互に実践



プールでは密を避けるため会場を横浜中央YMCA横浜北YMCAに分かれて、けのび姿勢から泳ぎのテクニックも段階に分けて学ぶことが出来ました。

正しい姿勢の補助を学びました

スキルアップも行いました

午後からは、横浜市消防局認定の普通救命講習会を3時間かけて行いました。水泳、体操、サッカーなどのスポーツプログラムやYMCAに通う学童や乳幼児の子ども、スポーツクラブに来る大人の方々と様々な年代の会員が集うYMCAで、いざとなったら我々スタッフがすぐに行動出来る技術を学びました。
AEDはいつでも使えるように!


ダミー人形を使って心肺蘇生法の実践


研修最後にはホスピタリティ研修として笑顔や会員の皆様をお迎えする心構えなどを講師の先生から学ぶことが出来ました。


この2日間の研修を終えて新年度も感染予防対策を引き続き行いながら、安全で楽しい運動プログラムを提供をしていきます。スタッフ・リーダー一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。


横浜YMCA健康教育部スタッフ一同

2021年4月2日金曜日

健康教育部スタッフトレーニングのご報告①

 横浜YMCA健康教育部は4月より新しいスタッフも加わり、安全に楽しく子どもたちや大人のスポーツクラブ運営が出来るようにスタッフトレーニングが4月1日から始まりました。

4月から新しい仲間です!
よろしくお願いします

総勢52名は感染予防対策として、会場を複数に分かれてリモートで実施しました。

画面上で共通の学びを持ちました

YMCAの願いが水泳、体操、サッカーなど様々な運動プログラムに参加する子どもたち一人ひとりに伝わるように、講師を招き学びの時間を持ちました。

事業の方針を共有し、様々な子どもたちとの関わりについて学びました

集合した会場は間隔を空けて研修

横浜中央YMCA体育館にて

途中に健康経営として、ストレッチを行い、リフレッシュ!心身共に充実した時間を過ごしました。

イスに座ったまま、ストレッチ


2日目は水泳と体操プログラムに分かれて、実技トレーニングが行われます。

横浜YMCAでは、子どもから大人の方々を対象に『春からのスタート応援キャンペーン』として様々なプログラムを実施しています。ぜひお近くのYMCAにお問い合わせください。

横浜YMCA健康教育部