2021年4月3日土曜日

健康教育部スタッフトレーニングのご報告②

 横浜YMCA健康教育部スタッフトレーニング2日目は、実技を中心に行われました。水泳、体操を主に担当するスタッフに分かれて、子どもたちへの指導のポイントを時間をかけて細かく行っていきました。
体育館では、マット、鉄棒、跳び箱の基本的な動作や補助方法、声のかけ方などを実践していきました。
前転の補助はしっかり膝をつけて!



リーダー(指導者)と子ども役を交互に実践



プールでは密を避けるため会場を横浜中央YMCA横浜北YMCAに分かれて、けのび姿勢から泳ぎのテクニックも段階に分けて学ぶことが出来ました。

正しい姿勢の補助を学びました

スキルアップも行いました

午後からは、横浜市消防局認定の普通救命講習会を3時間かけて行いました。水泳、体操、サッカーなどのスポーツプログラムやYMCAに通う学童や乳幼児の子ども、スポーツクラブに来る大人の方々と様々な年代の会員が集うYMCAで、いざとなったら我々スタッフがすぐに行動出来る技術を学びました。
AEDはいつでも使えるように!


ダミー人形を使って心肺蘇生法の実践


研修最後にはホスピタリティ研修として笑顔や会員の皆様をお迎えする心構えなどを講師の先生から学ぶことが出来ました。


この2日間の研修を終えて新年度も感染予防対策を引き続き行いながら、安全で楽しい運動プログラムを提供をしていきます。スタッフ・リーダー一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。


横浜YMCA健康教育部スタッフ一同