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2025年3月22日土曜日

「3.11をわすれない…復興を願ってつながろう!」

横浜YMCAの保育園では3月16日に、横浜市踊場地区センター(指定管理者 横浜YMCA)にて東日本大震災復興支援イベント「3.11をわすれない…復興を願ってつながろう!」を開催しました。イベントでは、仙台からすずめ踊りの団体「まつり宝山」が来浜し、演舞の披露とワークショップが行われました。

2011年3月11日の東日本大震災から14年となりました。横浜YMCA保育園では、子どもたちと一緒に出来る復興支援活動はないかと考えている時に仙台で昔から踊られているすずめ踊りというものを知りました。仙台YMCAを通じて紹介いただいたのが「まつり宝山」です。2011年9月には保育園職員が仙台に行き、直接、すずめ踊りを教えていただいてから14年間つながり続けてくださっている「まつり宝山」の皆さまに感謝いたします。

毎年3月に行われている東日本大震災復興支援イベント「3.11をわすれない…」では、演舞を披露してくださり、コロナ禍で横浜に来られない時にはオンラインですずめ踊りの練習会も行いました。今回も宝山の演舞を見ようと80人ほどの人が集まり、一緒に体を動かし、すずめ踊りを一緒に踊りました。東日本大震災復興支援のための取り組みではありますが、「まつり宝山」の方々と参加した皆さんとともに、日本各地や世界で起きている災害や争いなどからの復興と平和を願う時となりました。

会場の募金箱には、ご参加いただいた皆さまの多くのあたたかい気持ちとともに、宝山の皆さまからも困難の中にいる人たちに届けてほしいと募金をいただきました。寄せられた30,212円の募金は東日本大震災復興支援募金と能登半島地震・豪雨支援募金として用いさせていただきます。

多くの方たちと復興を願い、つながっていることに喜びを感じられる一日となりました。

                                                                  横浜YMCA保育園  担当  杉﨑・前田・後藤



2024年12月3日火曜日

福島県いわき市「わかぎ幼稚園」富士山キャンプ

横浜YMCAでは2011年3月11日の東日本大震災による原発事故を受けて、戸外での活動を制限された福島県いわき市の保育園、幼稚園を対象に富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジで思う存分体を動かして遊べるようにリフレッシュキャンプを行いました。このうち、わかぎ幼稚園は2011年から毎年富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにてキャンプを行っています。コロナ禍においては「離れていてもつながっている」をテーマに富士山YMCAとわかぎ幼稚園をオンラインでつなぎ「リモートキャンプ」を行ってきました。

今年も11月20日から22日の2泊3日でわかぎ幼稚園はキャンプを行い、富士山の森探検にキャンドルファイア、焼きマシュマロづくりなど富士山YMCAでたっぷり遊びました。

20日は冷たい雨でしたが、そのおかげで富士山には雪が積もり、21日の朝に富士山を見た子どもたちからは歓声があがっていました。



キャンドルファイアの最後には、わかぎ幼稚園の園長先生が「外で遊べない時にYMCAさんが富士山に遊びにおいでって言ってくれたんだよ」「ずっとつながっているんだよ」と子どもたちに話しをしていていました。こうやって子どもたちにも保護者の方にも伝え続けてくださっているのだと思い、胸が熱くなりました。

今回も横浜YMCA保育園の職員2名がキャンプサポートとしてわかぎ幼稚園の子どもたちと一緒に過ごしました。

震災から13年が経ち、震災を経験していない子どもたちが多くなってきているため、各地で災害が起きている中でも伝え続けていく大切さを今回のキャンプで改めて感じました。

                                                                        (YMCAたかつ保育園 杉﨑)




2024年5月30日木曜日

青葉まつり・被災地訪問研修

横浜YMCA保育園では、2011311日の東日本大震災以降保育園の子どもたちと一緒にできる復興支援活動として仙台で昔から踊られている「すずめ踊り」を行ってきました。また2022年の保育事業合同研修では、大川小学校語り部の佐藤敏郎さんを招いて講演会を行い、子どもたちのいのちを守るために何をすべきかを学んできました。 

518日から19日には、保育園職員30人が仙台市、石巻市を訪問し、被災地訪問研修を行いました。18日は、今年の人出は93万人になったというすずめ踊りの「仙台・青葉まつり」にまつり宝山の皆さんと一緒に参加しました。横浜YMCAの保育園職員の参加は今年で4回目の参加となりました。 

すずめ踊りの団体まつり宝山とのつながりは、20119月に直接、すずめ踊りを教えていただいて以来、震災から13年経った今でも横浜にて演舞やすずめ踊りのワークショップを行ってくださるなどつながりが続いています。今年の2月には地域で子育てを支援しようと行われた「横浜YMCA子育て応援マルシェ」において演舞を披露してくださいました。

19日は、石巻市へ移動し、震災遺構の大川小学校と仙台市立荒浜小学校を訪問しました。大川小学校では「小さな命の意味を考える会」の代表として、また大川小学校の語り部として活動する佐藤敏郎さんから当時の様子などを伺いました。大川小学校には、初めて訪問する職員、複数回訪問している職員もいましたが「いのちを守る」ことについて訪問する度に考える機会となっています。「準備をしていてもいざ災害が起きた時にそれを実行できること、判断できることが大事です」という佐藤敏郎さんの言葉が印象に残りました。



続いて荒浜小学校を訪問しました。荒浜小学校は震災時に児童や職員、地域住民ら320人が避難し、2階まで津波が押し寄せました。海岸から700m内陸にある荒浜小学校周辺の荒浜地区は震災後、災害危険区域になっています。




1月には能登半島地震があり、全国各地で自然災害が起きている中で今、目の前にいる子どもたちのいのちを守るためには、自分たちのいのちを守るためには何をすべきなのかについて横浜YMCA保育園の職員で話し合い、災害に備え、いのちを守る行動につなげていきます。

                             YMCA保育園 杉﨑


2024年3月14日木曜日

3.11をわすれない 上映会「飯舘村 べこやの母ちゃん-それぞれの選択」

東日本大震災から13年、横浜YMCAでは「3.11をわすれない…」として、古居みずえ監督のドキュメンタリー映画「飯舘村のべこやの母ちゃん-それぞれの選択」の上映会を3月4日にきらら鎌倉(主催 鎌倉YMCA・サムレーンアプサラ)にて、3月9日にオンライン(主催 横浜YMCA震災支援)にて上映会を開催しました。

第一原発事故後、放射線汚染が懸念された福島県相馬郡飯舘村の牛たちは牛乳の出荷も移動も、牧草地の草を食べることも禁じられました。さらには全村避難を余儀なくされ多くの方たちは暮らしと仕事を突然奪われてしまいました。

古居監督が10年以上の撮影・制作期間を経て、飯舘村で牛(べこ)とともに生きてきた3人の母ちゃんたちの悩みや苦しみ、その中でも笑って過ごすたくましさなどをドキュメンタリー映画にしました。鎌倉の会場(対面)とオンラインにて約140人が映画を通して、自分たちにできることを考える時となりました。

上映後には両日とも、古居みずえ監督が取材の様子を語り「一人ひとりが被災地のことを知り、行動していきましょう」と呼びかけました。横浜YMCAでは引き続き募金を受け付けています。


◆鎌倉YMCAの報告はこちら

(震災支援 担当 山添訓)

2023年6月2日金曜日

青葉まつり・被災地訪問研修

横浜YMCA保育園では、2011311日の東日本大震災後から子どもたちと一緒に出来る復興支援活動として仙台で昔から踊られている「すずめ踊り」を行ってきました。また、被災地に行き現地の方の声を聞いたり、保育合同研修では大川小学校語り部の佐藤敏郎さんを招いて講演会を行うなど、子どもの命を守るために何をすべきかを学んできました。

520日、21日には、仙台市、石巻市に行き保育園職員23名が被災地訪問研修を行いました。20日は、すずめ踊りの大きなお祭り「青葉まつり」に20195月の参加以来となりました。踊りを教えていただいたり、毎年3月に行っている復興支援イベントに仙台から横浜YMCAにいらして演舞を披露してくださっている「まつり宝山」の皆さまと一緒に参加しました。新緑の仙台の空の下を踊り、練り歩くのは感慨深く、気持ち良かったです。



21日は石巻市へ移動し震災遺構の大川小学校、門脇小学校を訪問し、送迎バスが津波にのまれてしまった日和幼稚園の石碑に献花しました。大川小学校では佐藤敏郎さんから、震災のこと、子どもの命を守るためにはどうすればいいのかなどについて話をいただき改めて考える時間となりました。 佐藤敏郎さんの話の中で「子どもの命を守るためには自分たちの命を守ることも考えてください」という言葉が印象に残りました。



今回の研修で学んだこと、佐藤敏郎さんからの学びと感じたことを、横浜YMCA保育園それぞれの園で共有し、子どもの命を守るために学びを生かし取り組んでいきたいと思います。
                                  (保育事業 杉﨑)






2023年5月20日土曜日

鎌倉YMCAイングリッシュセミナー実施報告

~第400回 鎌倉YMCAイングリッシュセミナー実施報告~
 鎌倉YMCAでは、毎月1回イングリッシュセミナーを開催しております。『英語を通じて世界を知ろう!』と地域の皆様が発起人となり、ボランティアの皆様を中心に運営されているセミナーになります。37年継続して実施し、2023年5月に400回を迎えました!
 400回目のセミナーは、フランスのジャン・クリストフ・クロードンさんをお迎えしました。フランスでは、高校の先生でしたが、フランス語を教えるために来日、現在は横浜でお仕事をされています。ジャン・クリストフ・クロードンさん、ありがとうございました。

 今回のセミナーのテーマは「The castle of Versailles, before the French Revolution
    and after」私たちの知らない、興味深いベルサイユ宮殿のお話を聞くことができました。
 講師アレンジ、運営ボランティアなど、大活躍のボランティアの皆様です。現在中心となっているのは、この4人のボランティアの皆様ですが、脈々と歴史を紡いで37年を迎えることができました。参加してくれている皆様はもちろんですが、お支えいただいているボランティアの皆様に心より感謝いたします。6月に401回目を迎えます~興味があるという皆様、ぜひ鎌倉YMCAまでお問い合わせをお願いいたします。毎月第3金曜日10時~12時で開催しております~どうぞよろしくお願いいたします。。
鎌倉YMCA 三上 淳

2023年3月16日木曜日

東日本大震災復興支援イベント「つながるフェスタ」

3月11日、12日に湘南とつかYMCAにて東日本大震災復興支援イベント「つながるフェスタ」(横浜YMCA保育事業主催)を開催しました。

震災から12年目迎えた11日には、仙台からすずめ踊りの「まつり宝山」の皆さまに演舞を披露していただきました。その後は、参加者に向けて踊りの指導がありました。震災の年の1月に発足したまつり宝山の皆さまと2011年9月に保育士が仙台に行き踊りを教えてもらったことをきっかけにその後、仙台・青葉まつりに宝山の皆さまと一緒に参加しました。以来、コロナ禍でもオンラインなどにて交流が続いています。何度観ても宝山の演舞には元気と勇気をもらえます。


12日には、和太鼓演奏の「浜風」の皆さまにオープニングを飾っていただき、宝山のみなさまには演舞と子どもたちに向けてすずめ踊りのワークショップを行っていただきました。


子どもたちだけではなく、保護者の方も一緒に軽快なお囃子の音に合わせて体を動かしていました。

震災から12年経った今でも宝山の皆さまとつながっていること、つながってくださっていることを大切にし、横浜YMCA保育園では今後も震災を風化させない取り組みを行い、子どもたちにも伝え続けていきたいと思います。

                             (保育事業担当 杉﨑)






2018年3月19日月曜日

東日本大震災のチャリティーイベント


2018年3月9日(金)、横浜中央YMCAでは、東日本大震災から7年を迎える中、今なお多くの方々が困難な生活をしいられていることを覚え、東北に心寄せるチャリティーイベントを開催しました。 

【チャリティー バイオリン コンサート】
    3月9日(金)11:00~11:30  於:9Fチャペル 


   バイオリン講師でおられ、また横浜中央YMCAウエルネススポーツクラブの会員でいらっしゃる宮本恭子さんを演奏ボランティアにお迎えして、同YMCAの9Fチャペルにて「チャリティー バイオリン コンサート」を開催しました。曲目は、ふるさと/メモリー/タイースの瞑想曲/アベマリア/夢のあとに/花は咲くなど、追悼と復興への祈りを込めた曲目を演奏していただきました。宮本さんの美しく高らかに奏でられるも、物悲しいバイオリンの音色に、心打たれて涙を拭う観客の方もいらっしゃいました。
   神奈川新聞の告知記事をご覧になって聴きにきてくださった方々のほか、プールのジャグジーのポスターに目を留めていただいた多くの会員様にお越しいただき、心より感謝しております。


【チャリティーランチ】
 3月9日(金)11:30~14:00  於:2Fエピキュア 

   東北のご当地メニューを食べて復興を応援する「チャリティーランチ」を、同YMCAの2Fカフェテリア「エピキュア」にて行いました。当日ご注文いただいたランチやお弁当の料金の一部が支援募金となります。

   メニューは、東北名物・岩手県のひっつみ風すいとん汁をメインに、三陸沖サンマ竜田揚や福島県の大根ひきないりのほか、宮城県のずんだを模した青豆おにぎりと舞茸おにぎりがサイドメニュー。「素朴でほっとする味」「すいとんは体が温まりますね」といった声が数多く寄せられました。
   協賛企業には、野口食品様、ユーシーシーフーヅ株式会社様、宇賀神米店様、寿食品様、住崎商店様、カワノパッケージ様に、食材や業務用のフードパックなどをご提供いただき、そのおかげで東北への支援募金を募ることができてきます。
   7年前の震災を思い出して、カフェテリア「エピキュア」に足を運んでくださった多くの方々、また協賛いただいた企業の方々に、厚く御礼を申し上げます。


【東北の物産 ミニ販売会】
 3月9日(金)11:30~14:00  於:2Fエピキュア隣 

   ご帰宅後も、東北の美味しい味覚をぜひお楽しみいただこうと、東北ならではの味がアレンジされたお菓子や、石巻のこだわりのワンドリップ珈琲、ポップなデザインの鯖の缶詰のほか、復興支援のために商品開発された苺のコンフィチュール、ずんだのペースト、日本の名水とうたわれる龍泉洞(岩手県)の水などをご紹介しました。

   ランチの後のお土産用に、多くの方々に立ち寄っていただきました。 

   この日のチャリティーイベントにより集められた募金は、総額51,671円となりました。
   たくさんの人々の善意や温かい言葉に触れることができ、スタッフ一同、心豊かな恵みを感じております。
   横浜の地からも、3.11を忘れないための取り組みを行っていき、東北の復興のために祈り続けることができれば幸いです。

(横浜中央YMCA チャリティーイベントチーム/常盤・大森)

2017年3月17日金曜日

美味しい募金も最終回

横浜YMCA 第7回目チャリティーランチのご報告
 2017年3月14日(火)、横浜中央YMCA カフェテリア エピキュアでは、4月14日に発生した熊本の震災被害を忘れずに、横浜から熊本へ支援の気持ちを届けようと、第7回目(最終回)のチャリティーランチを開催しました。
今回は、鹿児島の郷土料理である「鶏飯(けいはん)」をメインメニューに、「桜シューマイ・春雨サラダ・さつま芋の天ぷら・生野菜サラダ」をサイドメニューとして提供させていただきました。
 今月も、株式会社 野口食品さん、ユーシーシーフーヅ株式会社さんに協賛していただいた食材を使わせていただきました。
鹿児島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」エピキュア風
茶碗に盛ったご飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、シイタケ、沢庵漬けなどの具材と薬味をのせ、丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる“だし茶漬け”に近い、こちらでは珍しい食べ物です。
お客様からは「初めて食べました。見た目がチラシ寿司みたいですね」「しっかりとした味のスープが絶品!このスープを家庭で作るには難しい」「これから定番メニューとしても、提供してほしい」といった声が多く寄せられました。
 9月から3月まで、月1回のチャリティーランチを実施してまいりましたが、全7回を通して総額79,499円の募金が集まりました。(3月14日(火)・・・10,149円)
 毎月14日に、たくさんの皆様が熊本地震を覚えてエピキュアに足を運んでくださり、募金にご協力いただきました。スタッフ一同、心から感謝しております。
これからも、熊本への思いを馳せ、忘れずにかかわり続けることができればと願っております。
(横浜中央YMCA チャリティーランチ チーム  常盤)

2016年5月10日火曜日

まだまだ続く被災地への思い

横浜YMCA ユースリーダー復興支援イベントのご報告
 5月8日(日)ついに横浜YMCAユースリーダー復興支援イベントを実施いたしました。
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて「富士山感謝祭」の中で行わせていただきました。天候にも恵まれて快晴の中での最高のイベントとなり、当日は多くの方々に足を運んでくれました。普段YMCAに関わりがある方々から初めてYMCAに来る地域の方々まで多くの方向性を持った方々が感謝祭に足を運んでくれたこと本当に感謝いたします。
ユースリーダーたちの復興支援イベントで今回は【ひっつみ】という東北の郷土料理を作って提供することで東日本大震災の事、そして最近起こってしまった熊本大地震のことを1人でも多くの方々に忘れないで目を向けてほし等、多くの想いを東北や熊本に届けられるようユースリーダーたちは当日まで準備を進めてきました。
当日は、同じ想いを持っている方々やユースリーダーたちの熱い想いに賛同してくれた方々、ひっつみが美味しくておかわりをしてくれる多くの方々にひっつみを通して東日本、熊本のことをより一層考えてもらえる機会になりました。
ひっつみを食べてくれたみなさま本当にありがとうございました。募金額としては25,358円集まりました。ご協力いただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。ユースリーダーたち自身も東日本、熊本で通常の生活が困難な方々へ少しでも支援をしたいと2月に行ったYLET(横浜YMCAリーダー評価研修会)からユースリーダーたちが主体的に動いてきたことが実行できたことはそれは本当に一生懸命であり、1人ひとりがたくましくなっていく姿、輝かしい場面がありました。
 このようにユース世代のリーダーたちのパワーというのはYMCAの活動では必要不可欠であります。ぜひ、今後もユースリーダーたちが
今回のイベントのように主体的に活動することを本当に願っております。
また、このイベントを行えたことは富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのスタッフの方々を始め、社会人リーダー(Y-3)の方々など前日から多くのYMCAに連なる方々の支えがあったからこそ実施することができました。本当にありがとうございました。
みなさまと活動ができたこともユースリーダーたちの糧となったと思います。感謝申し上げます。
これからも共に活動できることを心より楽しみにしています。
(湘南とつかYMCA ウエルネス 勝見 祐貴)

2015年11月19日木曜日

訪ねて、見て、きいて、感じること

横浜YMCA 地域交流事業「横浜YMCA 被災地訪問ツアー」参加のご報告
 横浜YMCAでは、独立行政法人 国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜)の海外研修員の地域交流事業を受託し行っています。研修員の方々には日本への親しみと、多くの地域の方々には国際協力や海外への関心を深めていただくなど、相互交流機会を設けています。
 11月14日~15日に、日系ブラジルの研修員3名(里山野生動物管理と里海の漁業管理制度、バイオテクノロジー、生物圏保存地域持続可能な開発)が横浜YMCA主催の被災地訪問ツアーに15人の市民と一緒にバスで宮城県・南三陸町と石巻市に行きました。
南三陸町では地域のオープンカフェや仮設住宅を訪ねて復興状況のお話を聞いたり、チューリップの球根を届けたり町を見学したりしました。
翌日の石巻市では大川小学校を尋ね、被災時の状況の話を伺いながら被災した学校を見ました。
また、大川中学校の跡地に野菜工場を建設し、水耕栽培の野菜を提供している「良葉東部」(イーハトーブ)を訪ね、実際の工場やソーラー設置の場所などの現場を見学しました。
 発芽から2~3週間でできるベビーリーフなどの生産工程を見学させてもらい、皆で試食させていただいた野菜は、とても柔らかく、復興への思いとともに、味わうことができました。
これらの野菜は、東京や横浜のホテルにも出荷されているそうです。
その後、被災後市民の情報交換や訪問客との交流を深めるために設立された「石巻復興まちづくり情報交流館」では館長のリチャード・ハルバーシュパットさんから被災から現在の状況について丁寧な説明を頂き見学しました。
震災後数年も経過しているとはいえ、研修員にとっては海外に伝わったニュースの情報だけでなく実際に現地を訪ねて、見て、聞いて、感じる海外に住む日系人ならではの想いもあったのかと思います。研修員は、「訪問した場所が好きで、貴重な経験に感謝です。」や「私にとってすべてが初めての経験でした。初めて日本の温泉と旅館の食事でしたし、傷ついた建物にはとても心を痛めました。 ニュースだけではなく人々がどのように地震と津波に対処したか実際知ることができました。私にとってとても豊かな経験になりました。」と目を潤ませながら大川小学校の話をしてくれたのは印象的でした。
JICA横浜-YMCAデスクでは今の日本について実際に体験して感じてもらえるような機会を作っていければと思います。
(JICA横浜ーYMCAデスク 石川 義彦)