2019年3月29日金曜日

栂池スキーキャンプ4日目のご報告

栂池スキーキャンプもいつの間にか4日目を迎えました。
今日はスキーワッペンテストの日です。

段階別に設定された10種類のワッペン、目標のワッペンを取得しようと、みんなが張り切ってテストに臨みました。

 

 

上手に滑ることができた子も、失敗してしまった子も青空の下でのびのびと滑ることができました。

明日は最終日。電車に乗って各地へと帰ります。
忘れ物がないようにしっかりとチェックをして荷造り中です。

(栂池スキーキャンプ担当 浅沼)

2019年3月28日木曜日

富士山スプリングキャンプ「カウボーイキャンプ」・「スケートキャンプ」最終日のご報告

3/26から実施しておりました「カウボーイキャンプ」、「スケートキャンプ」ですが、先ほど富士山YMCAを後にし、各解散場所へ向かっています。


最終日の今日は子どもたちが使った富士山YMCAをお掃除をしました。
「来たときよりもキレイに」というYMCAキャンプでの格言が古くからあるように、みんなで協力して頑張りました。





午前のプログラムでは、「ピンクシャツデー」についてリーダーの劇を披露しました。


リーダーたちの熱演(?)を見たあとに、いじめについて、子どもたちが思っていること、感じていることをピンク色の付箋に書いてもらい、どんなことがいじめに繋がるのかを発表しました。


子どもたち一人ひとりが人の気持ちを考えられる大切な時間を過ごすことができました。



キャンプでの出来事、プログラム、そして、「いじめ」などのテーマについて考える時間を通して、リーダーたちは子どもたちに心の中に成長の「種」を蒔いています。
子どもたちが将来大人になったときに、このキャンプでの経験が大きく実ることを願っています。

最後になりましたが、この度は富士山スプリングキャンプに、お子様をこころよく送り出してくださり、感謝申し上げます。
お子様の表情、言葉からキャンプでの楽しい出来事を想像していただければ幸いです。
次のシーズンキャンプでもお会いできることを、リーダー・スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳
富士山カウボーイキャンプディレクター 日高 壮磨
富士山スケートキャンプディレクター 北川 政憲

富士山スプリングキャンプ「カウボーイキャンプ」・「スケートキャンプ」2日目のご報告

2日目のカウボーイキャンプ・スケートキャンプは、それぞれキャンプのメインとなるプログラムを目いっぱい楽しみました。


スケートキャンプの子どもたちは、午前は富士山YMCAでブルーベリーパイづくり、マウンテンボードを体験しました。

ブルーベリーパイはダッチオーブンを使い上手に焼くことが出来ました。


マウンテンボードはスケートでも大切になるバランス感覚が大切になります。
ボードに乗り富士山YMCAを駆け下りる爽快感はとても気持ちよさそうでした。


スケートの時間では前日の練習に、ターンをする練習が加わり、難しい練習にもチャレンジしました。
最後のフリー滑走ではみんなが楽しそうに周回していました。





カウボーイキャンプの子どもたちは、富士山YMCAの隣にある、「まかいの牧場」に出かけ、午前中は動物の飼育体験を行いました。


羊の飼育体験では実際に小屋の中に入り、羊のお部屋をキレイにお掃除しました。子どもたちの一生懸命な姿が見ることができました。


もう一つのグループでは牛の飼育体験をしました。普段は入れない所に入れてもらい、餌やりや広場のお掃除などをしました。
とても近い距離での飼育体験は滅多にできない体験でした。

午後のプログラムは乗馬体験と羊の毛刈り体験をしました。
乗馬体験では馬に乗り、動物との触れ合いが近く感じられる体験となりました。


羊の毛刈り体験では、羊の毛を優しくはさみで切りました。切った毛は記念に持ち帰っている姿も見られてたくさんの思い出ができたと思います。


夜のプログラムではキャンドルファイヤーを行いました。
歌を歌ったり、たくさん身体を動かして思い出のある夜を過ごすことができました。

今日でキャンプは終わりますが、最後まで様々なことに挑戦し、やり切った時の楽しさを感じれらるキャンプにできるようしていきたいと思います。


富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳
富士山カウボーイキャンプディレクター 日高 壮磨
富士山スケートキャンプディレクター 北川 政憲

2019年3月27日水曜日

栂池スキーキャンプ2日目のご報告

栂池スキーキャンプも2日目を迎え、今日から本格的なスキーレッスンが始まりました。
初めてのスキー、久しぶりにスキーをお友だちはまずはリフトに乗って滑ることができるように、練習をしました。


経験のあるお友だちはリーダーやインストラクターと一緒にゲレンデへ向かい、より上手になれるように練習をしました。


午後のレッスンが終わる頃には、ほとんどのお友だちがリフトに乗って滑ることができました。明日には全員がリフトに乗ってさまざまなゲレンデで滑ることができるようになると思います。

そして、夜は2月27日のピンクシャツデーを思い、お友だちと仲良くなるためにはということと、いじめについて考える時間を持ちました。

 

 

 

 

 

ピンクシャツデーはカナダの学校でピンクのシャツを着てきた生徒がからかわれ、それをなくすために他の有志みんながピンクのシャツを着て登校し、からかいに反対の意思を示したのが始まりです。以降、2月の最終水曜日をピンクシャツデーとし、いじめについて考える一日としています。

明日もより仲良く、より楽しくスキーができるようにみんなで過ごしてまいります。

(栂池スキーキャンプ担当 浅沼)

富士山スプリングキャンプ「カウボーイキャンプ」・「スケートキャンプ」1日目のご報告

昨日より、3/28まで富士山スプリングキャンプ「カウボーイキャンプ」・「スケートキャンプ」が、58名の子どもたち、17名のリーダー・スタッフで、雄大な富士山を目の前にスタートしました。



カウボーイキャンプの子どもたちは、最初は少し緊張している様子でしたが、グループのお友だちと仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
かけっこをしたり、ゲームをしたり、とっても元気な1日の始まりです!

1日目はダッチオーブンクッキング!
グループでひとつのブルーベリーパイを作りました。


包丁で生地を切るのもお片付けも全部自分たちで行いました。


最後には満足そうな笑顔を見ることができました。
明日は牧場でたくさん動物と触れ合おう!



スケートキャンプの子どもたちは早速スケートリンクに出かけ、スケートレッスンです。
スケート靴の使い方や、氷の上を歩くという基礎を確認しました。
経験のあるお友だちはスピードを出して氷の上で滑る練習も行いました。
はじめてスケートをするお友だちは氷の上を歩くのも難しいところからスタートでしたが、徐々に慣れていき、壁を持たずに歩いたり、少しずつ滑りながら移動することができました。


明日は夕食を挟んで2回のレッスンがあります。
最後までスケートを楽しんでいきたいと思います。


富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳
富士山カウボーイキャンプディレクター 日高 壮磨
富士山スケートキャンプディレクター 北川 政憲

2019年3月26日火曜日

栂池スキーキャンプ1日目のご報告

今日から栂池スキーキャンプが始まりました。
送り出していただいた保護者のみなさまに感謝します。

各集合場所から、貸切団体列車に乗り白馬へ…
白馬駅からはバスで宿舎へ向かいます。

 

 

到着後は靴合わせを行い、夕食を食べ、キャンプに参加したみんなが仲良くなるためのプログラムを行いました。

 

明日からは本格的にスキープログラムが始まります。
雪の心配もありますが、楽しく元気に過ごします。

(栂池スキーキャンプ担当 浅沼)

2019年3月24日日曜日

【英語学校】All YMCA English Contest

3月23日(土)に「All YMCA English Contest」を湘南とつかYMCAにて実施いたしました。横浜YMCAの英語学校に参加している小学生が英語学習の成果を発表することができました。
 今年度は、7つのYMCAから個人発表者39名、グループ発表者9名が参加し、審査員や大勢の来場者の方々の前で堂々と素晴らしいスピーチを見せてくれました。


最後はわくわくドキドキの結果発表があり、入賞した生徒の皆さんには会場からの大きな拍手の中でジャッジから賞状やメダルが贈られました。


コンテスト後には中央YMCAの日本語学校で学んでいるマダガスカル出身Rasoanotahina Mirana Joshiahさんが日本に来て学んだ「時間の大切さ」についてスピーチしてくださったほか、
YMCAスタッフによる「地球市民ワークショップ」が行われ、「チョコレートの真実」というタイトルで、クイズなどを通してフェアトレードについて楽しく学ぶことができました。




いつもは別々の教室で学んでいる子どもたちですが、お互いの発表を聞いたり、多くの先輩やボランティアの方々と触れ合うことで感じることの多い1日になったのではないかと思います。コンテストの中で多くの英語に触れることで、「こんな英語を話してみたい」「英語で自分の思いや考えを伝えたい」という思いがさらに強まったように思います。
このコンテストを実施するにあたり、協賛企業の皆様や多くのボランティアの方々、保護者の方々にご協力をいただきました。コンテストを素晴らしいものにしてくださった全ての方々に心よりお礼申し上げます。

<イングリッシュコンテスト概要 >
2019年3月23日(土) 
会場:湘南とつかYMCA
時間:10:00~13:00
内容: スピーチ、詩、チャンツの発表(個人部門、グループ部門)、および審査
出場者: 横浜YMCA英語学校在籍小学1年生~6年生
協賛:英語教材専門店ネリーズ
賞品提供:
英語教材専門店ネリーズセンゲージラーニング株式会社東京キリンビバレ
ッジサービス株式会社国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン株式会社ダッ
ドウェイオックスフォード大学出版局

(横浜中央YMCA英語学校 大塚)

2019年3月19日火曜日

【湘南とつかYMCA英語学校】短期留学

【湘南とつかYMCA英語学校】短期留学  ①

春休みを利用してカナダに短期留学している16歳のTさん.
現在はモントリオールYMCAで英語の勉強をしながら
ホームステイをしています.今週は週末を利用して
ナイアガラの滝を観光したそうです.

トロント
トロント

ナイアガラの滝


夕日のナイアガラの滝

楽しかった!!!また行きたいです!


2019年3月14日木曜日

神奈川県より表彰されました(企業対抗ウォーキング)

3月14日、神奈川県庁応接室にて「企業対抗ウォーキングキャンペーン」の「敢闘賞」(第3位)をいただきました。

神奈川県内の企業を対象に11月1日から1月31日までの期間参加人数と、歩数と、その平均で順位が決定するイベントに参加しました。

YMCAでは、働くスタッフの健康づくりに積極的に取り組んでおり、昨年度より神奈川県の健康管理アプリ「マイME-BYOカルテ」の取得を奨励し、歩数計を配布してウォーキングを奨励しています。

今回たくさんある神奈川県企業の中で3位になれたことは、スタッフ一人一人が健康づくりに意識して歩いた積み重ねの成果です。

日ごろからの意識した小さな積み重ねが成果になる、まさに健康の維持・増進につながります。

これからも私たちYMCAをご利用される皆様に、提供するスタッフが生き生きと元気に、よいサービスをご提供できるようにスタッフの健康づくりに取り組んでまいります。



神奈川県へのリンク
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/prs/r3182718.html

2019年3月10日日曜日

忘れない つながる

たった一人では
本当にか弱い
この世界はあまりにも広すぎる
だから手をつなぎませんか
そうして生きていきませんか
わたしもまた悲しくて
いつも手探りしています
あなたと同じなのです
分かち合いませんか
大地よ 静まれ どうか
祈りを涙を分かり合いませんか
「揺れ」(作詞 和合亮一)


昨年の北海道の地震から一カ月目に、北海道新聞に「福島から北海道のみなさまへ」というお見舞いの4編の詩が掲載され、そのひとつがこの「揺れ」だ。他に「決意のあいだ」「祈り」「牛と」という詩があり、どの詩も心を打つ。

詩の掲載の費用をサポートした団体名を見ると、福島県全てにおよぶ地名の企業、自治体、ボランティアグループなど44団体の北海道を応援する思いがあふれているのを感じる。

東日本大震災から8年目を迎えるが、まだ復興半ばで全国の避難者5万3千人のうち、福島県だけで4万2千人にのぼる。地震、津波に加えて原発事故による帰宅困難地域が存在し、今でも福島のテレビや新聞で放射線量測定値が報道されている。

福島の人びとは「いつも手探り」という言葉の通り過ごしているが、全国からの励ましに感謝しつつ、各地での災害を自分事に置き換え、思いを込めてエールを北海道に送ったのだと思う。被災地のこれからの苦難を忘れないでという思いもあるのだろう。

横浜YMCAは、未だに自然の中で十分に遊べない福島の幼稚園や保育園の子どもたちを富士山YMCAに招く活動を続け、被災者を忘れない、つながる活動を続けていく。

(横浜YMCA総主事 田口 努)

2019年3月9日土曜日

【2018年度春季栂池スキーキャンプリーダートレーニング ②】

2日目、最終日はスキーの指導法をメインにトレーニングしていきました。
実際のキャンプでは、リーダー(指導者)が子どもたちにスキーを教えていきます。
それに向けて、グループごとに分かれてYMCAのスキーレベルに合わせて指導法を学び、実際に実践するところまで行いました。昨日のワッペン理解を踏まえて、どのように上達をさせられるかをインストラクターの方に確認もしながら行いました。
また、ゲレンデ内でのトイレの場所の把握や怪我など緊急時対処などスキーを滑るだけではなく、安全に運営するための確認を行いました。

そして、スキー指導法が終わってからはレクリエーション理解を行いました。なぜレクリエーションをキャンプ中に行うのかの意味を考えながら、実際にレクリエーションを通して、体験、経験して学びを深めます。

最後にはそれぞれのユニットで泊まる宿に訪問をして、宿の施設の確認も行いました。
帰りのバスの中では、レクリエーションを理解した上でキャンプを想定してしていきました。

ここからは、各ユニットに戻り、本番に向けて準備となります。リーダーと保護者の皆様とも確認しながら安全なキャンプ運営ができるように尽力します。

今回トレーニングで学んだことを踏まえ、参加される全てのお子様がキャンプ中はもちろんキャンプに参加する前後も含めて、たくましく成長できるように各ユニットで準備し、本番のキャンプを迎えていきます。

(湘南とつかYMCA ウエルネス 勝見 祐貴)

2019年3月8日金曜日

【スプリングキャンプ】2018年度春季富士山キャンプリーダートレーニング

3/7(木)~8(金)にかけて、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて、春季キャンプ富士山・カウボーイキャンプ富士山スケート・キャンプのリーダートレーニングを行っています。
 

雨がやんだり降ったりの天候でしたが、室内での座学、実際にプログラムの構成や練習をしました。

実際に野外炊事などを通して、まずはリーダーの共通理解を深めていきました。


2日目の朝、朝から身体や頭を動かして一日を迎える準備をしています!リーダーたちは歌の練習をしています!


座学の時間ではYMCAピンクシャツデーの事について理解を含めたり、様々は参加者に向けての対象理解を行いました。その他にも、安全管理について些細な所まで確認し、危険がないかのチェックをしました。


短い時間の中での講義でしたが、一人ひとりの理解を深めることができました。キャンプ本番に向けて準備を一つ一つ丁寧に行うリーダーの姿が見られました。


夜は星空が見えるほどキレイで、朝は雲一つない空で富士山を眺めることができました。キャンプ当日もキレイな富士山が眺める天気になってくれるようスタッフ・リーダー一同願っています。
(富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳)
(富士山・スケートキャンプディレクター 北川 政憲)
(富士山・カウボーイキャンプディレクター 日高 壮磨)