最終日の今日は子どもたちが使った富士山YMCAをお掃除をしました。
「来たときよりもキレイに」というYMCAキャンプでの格言が古くからあるように、みんなで協力して頑張りました。
午前のプログラムでは、「ピンクシャツデー」についてリーダーの劇を披露しました。
リーダーたちの熱演(?)を見たあとに、いじめについて、子どもたちが思っていること、感じていることをピンク色の付箋に書いてもらい、どんなことがいじめに繋がるのかを発表しました。
子どもたち一人ひとりが人の気持ちを考えられる大切な時間を過ごすことができました。
キャンプでの出来事、プログラム、そして、「いじめ」などのテーマについて考える時間を通して、リーダーたちは子どもたちに心の中に成長の「種」を蒔いています。
子どもたちが将来大人になったときに、このキャンプでの経験が大きく実ることを願っています。
最後になりましたが、この度は富士山スプリングキャンプに、お子様をこころよく送り出してくださり、感謝申し上げます。
お子様の表情、言葉からキャンプでの楽しい出来事を想像していただければ幸いです。
次のシーズンキャンプでもお会いできることを、リーダー・スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳
富士山カウボーイキャンプディレクター 日高 壮磨
富士山スケートキャンプディレクター 北川 政憲