2020年8月3日月曜日

2020年度第一回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告

730日(木)、横浜中央YMCAで青少年指導者育成基金委員会が開催されました。
青少年指導者育成基金は、YMCAの活動に関わる高校生、大学生、専門学校生などのユースボランティアの方々を対象に、「明日の指導者は今日育てる」という理念の元、YMCAの活動に関わる指導力を向上させると共に、地域や国際活動を推進していく若い指導者として、人間的な成長や地球市民としての成長を促し、その育成に関わる活動を支援する基金として用いられています。2020年度は、年間計画の他に、基金の使途先や基金の支援者を増加させて行くことが確認されました。今後も、毎月1回を目安に、定期的に委員会を開催して行く予定です。



日程:2020730日(木)18:3020:00
会場:横浜中央YMCA
参加者:委員4名、スタッフ3名、計7
内容:2019年度青少年指導者育成基金年間報告
   2020年度青少年指導者育成基金運用計画
   
(青少年指導者育成基金委員会事務局 森山 真治)

2020年8月1日土曜日

広報タスク 研修のご報告

729日(水)12:0014:00に横浜中央YMCAにて広報タスク主催のスタッフ研修を実施しました。
1弾は「写真撮影のコツ」をテーマに、神奈川新聞社 クロスメディア営業局 企画推進室 映像担当大河原 雅彦さんに講師をご担当頂き、ZOOMにてオンライン研修ではありましたが、実際に受講生として3名講師と共に参加頂き開催いたしました。

私たちは入職して、具体的に写真の撮り方について、また撮った写真の加工方法などを学ぶ機会を得ていません。今回はプロフェショナルな方に基本を学ぶという目的で広報研修を企画いたしました。その様子と気づきをレポートいたします。 


 まず第1部は写真撮影の総論についてお話いただき、

・過去新聞社で報道カメラマンとして仕事上の事例を元に肖像権について
・「撮影のときの声がけについて」
・「被写体との関係性が構築していればいるほど、良い表情、良い写真を撮ることができる」
・「良い写真を撮るには雑誌などの自分で良いと思った写真を真似すること」
 などを教えていただきました。

 休憩を挟み、第2部は我々横浜YMCAスタッフが水泳や体操、キャンプ、保育園での活動など
各プログラムにおいて撮影をした写真を元に評価、デジタル修正をしていただきました。

・写真の人物の表情が暗いときは明るく加工をすると表情が良くみてとれる。
・身体の部分が切れないように余白を撮って撮影し、後々トリミングをする
・トリミングをする際は「写真で伝えたいこと」を意識する
・撮影の際は手ブレ防止のために脇をしめたり、壁にもたれかかったりして身体を固定する
・頭の中に予め撮りたい写真の構図を思い浮かべて撮影する
・斜めになっている写真は違和感を生むので回転させ水平にする
・暗い場面(キャンプファイヤーなど)ではフラッシュをたかない
 などシーンに合わせて、細かくご指摘いただきました。


 写真撮影に関してはスタッフによって差があるYMCAですが、パンフレットに載っている写真については、とても上手に撮影することができていると、好評をいただけました。参加された方も、撮影前に一声かけることで、こどもたちの表情が随分とかわって笑顔の写真になることが良い気づきになりましたと感想を述べていました。

(横浜YMCA 広報タスク)


2020年7月29日水曜日

~折鶴を通して想いを繋げよう~



横浜YMCAが全国のYMCAとともに取り組んでいる「折り鶴を通して想いを繋げよう」プロジェクトに、本部事務局も参加しています。
毎朝の会では、担当者からの平和のメッセージとともに、平和への祈りをもって業務を開始しています。今日は、一人ひとりが折った平和の折鶴を手に集合写真を撮りました。


職場で折鶴を折ったことがきっかけで、家庭でも親子で折鶴を折って届けてくれるスタッフもいます。数羽だった折鶴も日に日に数が増えています。それぞれの平和の想いが平和な社会の実現につながりますように。
(国際・地域事業 高村文子)

~折鶴を通して想いを繋げよう~横浜YMCA常議員会



横浜
YMCAは毎年、平和の折り鶴をそれぞれの活動場所で作成し、広島に届けてきました。今年は、「折り鶴を通して想いを繋げよう」と、様々な集まりで平和について語り、学びあう活動を全国のYMCAとともに展開しています。716日に開催した定例の常議員会では、出席した常議員一人ひとりが平和への想いを込めて折った折り鶴を手に写真を撮りました。


この日の常議員会では、コロナ禍の影響を受けている学生たちの状況に対する経済的な支援や今後の取り組みについて協議が続きました。すべての活動が平和につながる取り組みとなるよう、ポジティブネットのある社会の実現に向けて横浜YMCA全体で取り組んでいます。
(国際・地域事業 高村文子)


2020年7月10日金曜日

よりよく


ソクラテスは、「良く生きることが大切だ」(Not life,but good life, is to be chiefly valued)と、キング牧師は、
「人生の質が大切だ」(The quality, not the longevity, of one's life is what is important.)と、生きることについて言葉を残している。
YMCA WELLNESSでは「目的意識と自己肯定感が健康のための重要な要素だ」(…
a sense of purpose and positive self-esteem are the vital elements for optimal wellbeing.)と、米国YMCAの英語の教本を手に研修を受けたことを思い出す。

価値観が多様化し尊重されることを目指しながらも、一人ひとりが自分らしくいることが難しい約3カ月を過ごしたが、活動を再開したYMCA会館には久しぶりに、ジムやプールで運動を再開された方、語学のレッスンに通われる方、母国に帰らず不安の中を過ごした、留学生たちが戻って来た。

YMCAの活動は、社会がより良くなることを目指して行っている。
日本のYMCAでは、注力する4つの事業領域の一つに「健やかな生活を支える 生活クオリティの向上」がある。子どもやユースだけでなく高齢化社会に対応する活動として、健康寿命の延伸や知的好奇心の追求、社会とつながる機会を提供し、健やかな生活を支えることを目的としている。

横浜YMCAは、身体的な運動機会の提供、語学や教養講座などの学習機会の提供、福祉領域で生活の場の提供やさまざまな支援といった高齢者向けの活動を幅広く展開していき、多様な価値観が尊重され、その人らしく生きることのできるQOL(Quality of life)の向上に貢献していく。

                         (横浜YMCA総主事 佐竹 博)

2020年6月19日金曜日

青年の時代


「青年の時代は『生きがい』の発見こそ自立への道である」32年前に出版されたある教育者のメッセージ集*「青年」という表題の一節である。著者は「生きがいの発見」とは「人間関係から他者への配慮が生まれ人生の別な局面を見出すことで、生き甲斐を持つことができるようになる。」と解説している。

全国YMCAのユースが、コロナ禍にある子どもたちや、家庭、地域に向け動画などの発信を始めた。デジタルネイティブと呼ばれる世代は、新機種への対応や新機能の習熟も早い。インターネットを通じ画面上で初めて顔を合わせた各地のリーダー同士が、情報交換を行い、あるアイデアがあっという間に発信される。それが新しい着想のもと刺激を受けて、各YMCAで洗練されたものがインターネットの世界に次々に送り出され多くの子どもや家庭を励ましている。

画面を通じて初めて会った者同士が心を合わせ、良い方向に一致して話し合いを進めていくことは、ICTテクノロジーの進化によるものが大きいことはもちろんだが、YMCAのユースであることが共通にあるからだと強く感じる。各地のYMCAが同じ価値観でユースに関わっている証である。

YMCAのブランディングの取り組み以降は、さらにその領域に注力している。今、YMCAのユースはWeb上のつながりにより全国各地、世界ともつながりを実現させ積極的な行動が育まれている。

YMCA活動が、青春の一時期の生きがいの発見の場であることを願う。

※出典「いまの時を生かす 若い人たちへのメッセージ」石田昭義(ヨルダン社)



(横浜YMCA総主事 佐竹 博)

2020年5月18日月曜日

子どもたちの声



「今日も一日お疲れさまでした」どこにでもあるフレーズが、桜木町駅の改札で流れていた。続いて「お疲れの方もいるかもしれませんが、ゆっくり休んでくださいね」「明日も一日がんばりましょう」と、子どもたちの声のアナウンスに足を止め聞き入った。夜の大人しかいない時間帯に本町小学校5年3組と自己紹介が続いた。大人の声や機械音だったら聞き流していたかもしれない。

同様の言葉がけを日ごろ用いるが、自らが感情を込めて発し、感謝をもって返事をしていただろうか。良い行動を習慣化しようとするうちに、行動だけの習慣化になっていることが他にもあるかもしれないと子どもたちの声により、自らを振り返る機会をもらった。桜木町駅と本町小学校による地域協働といえる。5年生たちの明るい元気な声に励まされた大人の一人になった。4月に、6年生になった5年3組の子どもたちが小学校最後の1年を仲間と有意義に過ごしてほしいと一日も早い学校再開とコロナ禍の終息を願う。

YMCA
では、「子どもの成長に寄り添う、子育てと子育ち」という事業領域が大きな割合を占める。安心安全な生活の場としてチャイルドケア、こころとからだを育み、出会いと成長の場としてウエルネスや教育、国際交流などの事業を展開し、それぞれのプログラムを通して一人ひとりの成長に寄り添っている。

この2カ月間、元気を送ろうと「ウエルネスデリバリー」をWeb配信してきた。Webの先にいる方たちが少しでも前向きになり、周りの人たちと思いやり、助け合えるような優しい関係性(ポジティブネット)が育まれるよう、これからも想いをこめて活動に取り組んでいきたい。


(横浜YMCA総主事 佐竹 博)