6月28日(土)~29日(日)の1泊2日で富士山YMCAグローバルエコヴィレッジにて、健康教育部のスタッフが集まり研修会を行いました。夏季プログラム前に安全についてを確認し、スタッフ間のコミュニケーションを高める時間や、講師を招いて学びを深める2日間となりました。
富士山YMCAにスタッフ一同が集まりました |
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少人数で楽しい課題をクリアしていきます |
特に外部講師として、昭和女子大学健康デザイン学科白川教授より「栄養と運動について」をテーマに普段子どもたちや大人の皆さんへプログラムを提供していると同時に、食事や睡眠の大切さとこれからの季節で注意することを改めて学び、今後スタッフひとり一人がさらに安全に健康のプログラムが提供できるきっかけとなりました。
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白川教授より安全に運動をするために必要なことは? |
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グループで話し合って発表も出来ました |
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自身の健康についても考える良いきっかけになりました |
夕食、朝食は富士山YMCA食堂からバランスのとれた美味しい食事をいただきました
2日目はグループで協力して野外炊事(カレー作り)を行いました。リーダーを決めて工程を皆で考え役割分担しながら時間内に食事を作ることを目標に調理開始。
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役割分担して上手に調理出来ました |
カマドに火をつける際には制限があり、時間がかかりましたが工夫をして上手く火がつきました。普段あまり使わない飯盒でお米の分量も相談しながら上手にご飯が炊けました。
2日間を通して普段の業務を皆で共有してスムーズに進めることが出来るか?アイディアを出し合ってより楽しい活動が提供できるか?また、そのYMCA活動全てが安全に保たれているのか?を改めて考えることが出来ました。
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2日間の学びを皆で共有 |
7月に入り多くの会員の皆様がYMCAに来てくださります。安全で楽しいプログラムの提供が出来るようにこの学びを活かしていきたいと思います。
横浜YMCA健康教育部スタッフ一同