2日目、最終日はスキーの指導法をメインにトレーニングしていきました。
実際のキャンプでは、リーダー(指導者)が子どもたちにスキーを教えていきます。
それに向けて、グループごとに分かれてYMCAのスキーレベルに合わせて指導法を学び、実際に実践するところまで行いました。昨日のワッペン理解を踏まえて、どのように上達をさせられるかをインストラクターの方に確認もしながら行いました。
また、ゲレンデ内でのトイレの場所の把握や怪我など緊急時対処などスキーを滑るだけではなく、安全に運営するための確認を行いました。
そして、スキー指導法が終わってからはレクリエーション理解を行いました。なぜレクリエーションをキャンプ中に行うのかの意味を考えながら、 実際にレクリエーションを通して、体験、経験して学びを深めます。
最後にはそれぞれのユニットで泊まる宿に訪問をして、宿の施設の確認も行いました。
帰りのバスの中では、レクリエーションを理解した上でキャンプを想定してしていきました。
ここからは、各ユニットに戻り、本番に向けて準備となります。リーダーと保護者の皆様とも確認しながら安全なキャンプ運営ができるように尽力します。
今回トレーニングで学んだことを踏まえ、参加される全てのお子様がキャンプ中はもちろんキャンプに参加する前後も含めて、たくましく成長できるように各ユニットで準備し、本番のキャンプを迎えていきます。
(湘南とつかYMCA ウエルネス 勝見 祐貴)