ラベル YMCA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル YMCA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年6月10日土曜日

ヘルシーキッズ&ファミリーキャンペーンで健康測定会を実施しました

 2023ヘルシーキッズ&ファミリーキャンペーン

健康測定会の実施報告

5月31日(水)、6月1日(木)の2日間でYMCA山手台センター湘南とつかYMCAを会場に健康測定会を実施しました。

今回のイベントは、ヘルシーキッズ&ファミリーキャンペーンの目的「健やかな心と身体を育む、また健康について考える機会」の一環として実施しました。

実施にあたっては、横浜YMCA賛助会の会員企業である明治安田生命様のご協力のもと実施することができました。ご協力ありがとうございました。


健康測定会では、普段なかなか測定することのできない①血管年齢、②ヘモグロビン量、③脳年齢の3つの測定を実施し、ご参加いただいた方からは、貴重な機会となりまた実施してほしいというご要望をいただきました。


今後もYMCAでは、通われている会員や地域の皆様に向けた様々なイベントを実施していきます。

(横浜YMCA健康教育部)

2022年10月10日月曜日

横浜YMCA SDGsジュニアリーダー養成キャンプ 最終日報告

本日、あっという間に最終日となりました。

最後のグループ発表に向けて午前中は、グループで
時間をかけて話し合いを重ねていきました。

どんな気づきがあってどんな学びがあってどんな行動変容を
起こせるのかを限られた時間でまとめることができました!

その過程には、グループの中で温度差が生まれてしまい、
なかなか思うようにいかない時間があったり、時にはユースリーダーの
サポートがあったり、さまざまなことがあって一つの発表として
まとめていくこととなりました。

午後はいよいよ発表です。2つのグループが発表をしてくれました。


最初のグループは、海洋探究として海につながる内容から以下のテーマを
ピックアップして考えていました。

6.安全な水とトイレを世界に

14.海の豊かさを守ろう

16.平和と公正をすべての人に

水の使用を制限する体験や水を作る体験から水の大切さや
充実していると思っていた水の必要性、重要性を知ることができたとありました。

だからこそ、お風呂のお水を再利用する、環境への負荷をかけないなど
水の重要性を知って、使用方法を改めたり周りにも伝えていくことが
大切と話の中でありました。

さまざまな視点で海洋探究をし、どうするべき、どう行動に起こして
変わっていくのかを発表していました。


もう一つのグループでは、以下の目標を掲げて発表を行いました。

*タイムリーな情報をキャッチしてみんなで取り組むこと

*取り組むことを楽しむこと

また朝昼夜でそれぞれSDGsのテーマを決めていき、それぞれの内容に沿って
実体験をして学びを深めてまとめていました。

3.すべての人に健康と福祉を

14.海の豊かさを守ろう

13.気候変動に具体的な対策を

朝はテントをわざと遠くに張り、歩く歩数を増やして健康づくりをし、
海の豊かさについてはシュノーケリングをして魚の実態やごみの実態、
海の実態などさまざまな視点で体験して考えていました。

最後は自然にもどるワークショップを行い、海に流れ着いたごみの
今後を知るためを目的に受けていきました。

ペットボトルが分解されるまでは、なんと450年かかるんです……。
ということはずっとあり続けて次の時代の子どもたちにも大きな影響を
及ぼすことを知ってプラスチックについて考える機会となっているとありました。


そのことが起こらないように、

*マイボトルを使う

*町の給水機を増やす

*ペットボトルをリユースするなど


漁師のお話も聞いて、水に対する意識が深まっていったように見えました。
自分たちで気になったことは調べる、そして実行することが大事であると

伝えていました。またシャワーも必要以上に出さないなどみんなで取り組める
ことをプランとして考えていきました。


最後のまとめの中に、SDGsの目標達成には

*取り組みを楽しみながら行うこと

*自分だけではなく周りを巻き込むこと

まさに『だれ一人取り残さない』につながる気づきと学びだと思います。


総評では、3日間現地で協力くださった大阪YMCAの
菅田さんに話をいただきました。

そのお話の中には、「SDGsを自分事として捉える」とありました。

今回のキャンプでは、プログラムをして楽しかったではなく、
キャンプ体験を通じてSDGsに触れて、考えて行動変容していく。

それはプログラムを通じて考えられたことです。
キャンプはSDGsと密接に関係しており、自然体験や社会教育が
実体験、体感できる素晴らしいことであります。

今後はこのSDGsキャンプは未来に向かって進んでいく
社会からも求められるキャンプになっていくと思います。

今回はコロナ禍の中でも子どもたちを送り出していただいた
保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

この3日間、多くの仲間に出会い、そして多くの皆さまに支えられて
さまざまな体験を通してSDGsと向き合い、学びを深めていきました。
国連が掲げている持続可能な開発目標であるSDGsをキャンプ体験を通して
理解を深めていく、有意義な時間になったのではないかと感じています。

これで終わりではなく、ここからまた今後も2030年まで続いていきます。
持続可能ってどういうことなのかを疑問に持ちながら、自分事として
SDGsと向き合い、社会課題に対してみんなでアクションを起こしていきましょう!

どうか参加された子どもたちだけではなく、保護者や周りの皆さまも含めて
ぜひ子どもたちの様子を聞いていただき、一緒に楽しく取り組んで輪が
拡がっていくことを心から願っています。

そして次回、開催されることがありましたらまたみんなに
会えることを本当に楽しみにしています!

本当にご参加いただき、ありがとうございました!

(SDGsジュニアリーダー養成キャンプ担当:勝見)

2022年10月9日日曜日

美しい港町横濱をつくる会【清掃活動】実施のご報告

 10月8日(土)8時30分~11時まで美しい港町横濱をつくる会の地域清掃に横浜中央YMCAとして20名が参加いたしました。
多くのゴミが集まりました!

 コロナウイルス感染予防対策も行われ、3年ぶりの一斉開催となり、当日は中区地域の企業が集まり約240名と多くの皆さんと一緒にコースに分かれて行いました。
感染症予防対策を講じて大通り公園にて

横浜YMCAスタッフのコースは、スタートの大通り公園からベイスターズ通りを抜けて象の鼻パークを折り返し、日本大通、横浜公園の中をゆっくり時間をかけて、道路に落ちているゴミを分別しながら歩きました。
よく見ると街路樹や植え込みの中に・・・

笑顔でゴミ拾い!

綺麗な街をみんなで守りたいですね

普段、歩いている場所ですが、吸い殻やペットボトル、缶、瓶など沢山の不燃、可燃ゴミを収集することが出来ました。
折り返し地点(象の鼻パーク付近)

地域の方々との交流もあり、美しい街づくりが出来た数時間でした。普段から意識してゴミを出さない工夫も必要であることを思いこれからも過ごしていきたいです。


横浜YMCAスタッフ一同

2022年10月8日土曜日

横浜YMCA SDGsジュニアリーダー養成キャンプ 1日目報告

10/8(土)から10/10(月・祝)でSDGsジュニアリーダー養成キャンプを行っています。
朝日新聞東京本社総合プロデュース本部と協働して行っているキャンプになります。
大阪YMCAのスタッフも協力して一緒に活動を展開しています。


持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの
後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

本日からキャンプが始まりました!
三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて大自然を生かしてSDGsの
社会課題にたくさん触れて、考えて気づき、2030年までにどう行動変容を
起こしていくのかのアクションプランをグループの高校生リーダー中心に
グループの中でテーマを決めて考えていき実践するキャンプになります。

開村式とオリエンテーションが終わった後は、最初は緊張もありながら
キャンプに来ているのでアイスブレイクをして緊張をほぐしていきました。

その後は各グループで事前に考えていたアクションプランを再度グループ内で
確認し、実際どのようにして過ごして次につなげていくのかを考える時間に
していきました。フィールド散策もしながら可能性を拡げていきました。




それぞれのグループで目標を1つにして追求していくグループやいくつかの
目標を選んでそれぞれ行動変容を起こしていくなどそれぞれのグループで
さまざまな考えや行動が浮かんできています。


その後はテントを張り、野外炊飯。
今回はSDGsにかかわるキャンプなのでただカレーライスを作って
終わりではなく、事前にどれだけのお水を使っていくのかを
みんなで考え、そのお水だけを使って、野菜を洗ったり、ご飯を炊いたり、
カレーを作ったりして環境や自然について考えていくことにも取り組みました。

参加している子どもたちは携帯で調べたりお友だち同士確認したりと
さまざまな手法で決めていき、上手に作ることができたと同時に自然や
環境、食品ロスについて触れていくことができていました。


夜の時間もグループで時間をとり、作戦会議。
この時間がこのキャンプでは大切になります。
たくさんの時間とたくさんの会話、そして体感することで色々な道が
見つかっていくと思います。

ぜひ悩むこともあるが、たくさんトライをしてみんなでSDGsの目標達成に
向けた今後のプランを立てていきましょう!

明日が中日なので、より充実したキャンプを過ごしていきたいと思います。

(SDGsジュニアリーダー養成キャンプ担当 勝見)


2022年10月3日月曜日

SDGsジュニアリーダー養成キャンプ 事前学習会と事前研修会

  SDGsジュニアリーダー養成キャンプ 事前学習会と顔合わせ会


横浜YMCAでは、10月8日(土)から10月10日(月・祝)で
朝日新聞東京本社総合プロデュース本部にご支援をいただき、
また各地域の後援をいただき、「SDGsジュニアリーダー養成キャンプ」を
三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにて行います。

SDGsジュニアリーダー養成キャンプ詳細ページ


9月30日(金)はグループリーダーやユースリーダー対象に
キャンプ中に利用する横浜YMCAの三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの
紹介横浜YMCAとSDGsということで横浜YMCAがSDGsに対して
どのようなことに取り組んでいるのか共有し学びを深めていきました。





10月2日(日)10時から16時で、朝日新聞社東京本社読者ホールにてキャンプに参加する
中高生が
一堂に集まり、事前研修会としてキャンプ中にどのSDGsの項目について着目し、
学びを深めていくのかを仲間とともに準備をしていく有意義な時間を過ごしていきました。
そこには参加する中高生、グループリーダーの高校生、グループリーダーをサポートする
ユースリーダー、そして運営に携わる朝日新聞社の職員や横浜YMCA、大阪YMCAの
スタッフなど関わるすべての人たちが集まり、交流と学び、そしてキャンプのための
準備を行う大切な時間を1日かけて過ごしていきました。


最初は参加者同士、緊張した様子もありましたが午前中はアイスブレイクや
SDGsに関するカードゲームを行い、自然と少しずつ笑顔や会話が
増えてよい雰囲気で1日過ごすことができたと思います。






午後の時間では、多くの時間を使って来週から始まるキャンプで何をしてどのようにして
SDGsに触れて学んでいくのかまたSDGsの項目の何番に着目して考えていくのかを
グループごとに計画を立てていき、本番のキャンプに向けて本格的に
計画の準備をする時間としていきました。



2つのグループがあるが、それぞれ興味ある視点が違い同じキャンプでも
違った視点でキャンプを過ごしていくかもしれないので、とても今から楽しみです。


ユースリーダーをはじめ、朝日新聞社の職員や横浜YMCAのスタッフが参加する
中高生を全面的にバックアップしながらキャンプを創り上げていってほしいと思います。

これからを担う中高生の若者たちがSDGsについて行動的にアクションを起こす大切な
キャンプとなっております。まだキャンプ当日まで時間がありますので、
引き続き準備を進めていきたいと思います。

またキャンプ中の様子はご報告させていただきます。
お楽しみにしててください。

(厚木YMCA SDGsジュニアリーダー養成キャンプ担当:勝見)


2022年3月30日水曜日

スキーディキャンプ2日目・3日目報告

本日も元気にスキーデイキャンプが始まりました! 参加者は3日目、2日目とスキーレベルが上がり、子どもたち自身がスピードをコントロールすることを楽しんでいました! 初めての子たちは滑っている子たちをみて、僕「も上から滑りたい!」と目標を立て、必死にハの字で滑る、止まるを身につけ、1番上から滑ることができました♪
3日目YMCAスキーワッペン9,10のお姉さんも参加し、滑りを見て小学生たちは憧れを抱いてました!
本日で3日間の全てのプログラムが終了しました。 新型コロナウイルス感染拡大に伴い春季キャンプが中止となり、子どもたちの貴重な体験が奪われました。 そのような子どもたちに少しでも楽しい、そして実りのある時間になってもらえたら幸いです。
また、キャンプで会いましょう! 湘南とつかYMCA 田北(たっきーリーダー)

2021年10月22日金曜日

第5回青少年指導者育成基金事業委員会を行いました。

10月22日に第5回の青少年指導者育成基金事業委員会を行いました。

現在、募金のためのサイトページを作成中で、大詰めの段階を迎えています。併せて、各拠点にて配布予定のパンフレットも作成中です。

今回はそのデザインや内容について協議しました。また、その他にユースリーダーたちが集まれる会を行いたいと提案がありました。

それぞれ決まり次第ホームページや本ブログでお知らせしてまいります。ご期待ください。

(青少年指導者育成基金事業委員会事務局 浅沼)

2021年9月25日土曜日

2021年度第4回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告

第4回の青少年指導者育成基金委員会が9月24日にオンラインにて開催されました。

青少年育成基金とは、ユースリーダーを始めとした青少年育成のために用いられる基金で、各種のトレーニングや、研修等の費用補助などを行っています。

今回の委員会では、10月17日より全3回をオンラインで行う、YMCA全国リーダー研修会への基金適用面接が行われ、厚木・藤沢YMCAの各スタッフが参加するリーダーの紹介を行いました。

各委員からはこの機会を学びのための良い機会としてほしいとの意見が出され終了しました。

各YMCAから計12名のリーダーが参加します。リーダーの成長をご期待ください。

(青少年指導者育成基金委員会事務局 浅沼)

2021年7月26日月曜日

2021年度第2回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告

第2回の青少年指導者育成基金委員会が7月23日にオンラインにて開催されました。

青少年育成基金とは、ユースリーダーを始めとした青少年育成のために用いられる基金で、各種のトレーニングや、研修等の費用補助などを行っています。

今回の委員会では、前回に議題に上がった基金拡充のためホームページや、パンフレットについて話し合われました。Web上での寄附決済のほか、窓口を広げるため基金適用申請もWeb上で行えるよう計画中です。

Webサイトは最終的なチェックの段階に入りました。もう少しでアップできる予定です。ご期待ください。

(青少年指導者育成基金委員会事務局 浅沼)

2021年6月30日水曜日

2021年度第1回青少年指導者育成基金委員会開催のご報告

625日にオンラインにて青少年指導者育成基金委員会が開催されました。

青少年育成基金とは、ユースリーダーを始めとした青少年育成のために用いられる基金で、各種のトレーニングや、研修等の費用補助などを行っています。

今回の委員会では、前年度の会計報告や、今年度の計画について話し合われました。

基金拡充のためホームページを作成し、ページ上で決済ができるシステムの導入も計画されました。


また、併せてリーフレットも作成し、みなさまにご案内できるように準備を進めてまいります。

完成の際は改めてお知らせしますのでぜひご協力ください。

よろしくお願いいたします。


(青少年指導者育成基金委員会事務局 浅沼)

2021年2月20日土曜日

YMCAユースチャンネル開設

 ~YMCAユースチャンネル開設~
 『YMCAユースチャンネル』は、YMCAに連なるユースリーダーによって現在進行している活動の様子をYouTubeで紹介しています。


 キャンプソングで愛されている『がんがん』の秘話を聞くこともできます。ぜひ一度ご覧いただければと思います。各ご家庭で『がんがん』を熱唱してくださいね♪そして、キャンプでみんなと一緒に歌える日を楽しみにしてます!

(志賀スキーキャンプ総合ディレクター 三上淳)

2020年9月19日土曜日

2020年度ユースエンパワメントタスク 全国YMCAリーダー研修会報告

  2020年度、横浜YMCAでは「ユースエンパワメントタスク」が発足しました。活動の主な目的として、「ユース世代の社会参画を支援」「多様な価値観の理解と促進」「中高生、ユースの活動の場づくり」「横浜YMCA150周年に向けての活動計画策定」などが挙げられます。今回は、以下の研修会をご紹介いたします。

 9月19日(土)~21日(月)において「第51回 全国YMCAリーダー研修会」が開催されております。(主管:大阪YMCA)YMCAリーダーご経験の皆様「全リー研」という言葉が懐かしいという方もいるのではないでしょうか。今年は、感染症の影響を考慮し、横浜YMCAの参加者5名は、横浜中央YMCAよりオンラインにて参加しております。(横浜中央YMCAでも、体調確認、手指消毒、マスク着用、スペースの確保など、十分な感染症対策を行い、参加しております。)
 研修のテーマは『’私’と世界に希望を!~私が輝くと、世界はもっと輝く!~』になります。この3日間が貴重な学びと素敵な出会いに恵まれますように応援しております。

ユースエンパワメントタスクミーティングの様子 

~ユースエンパワメントタスク一同~

2019年12月29日日曜日

2019冬季スキーキャンプ 栂池会場報告④

暖かいゲレンデで最終レッスン&ワッペンテスト


栂池キッズ3日目・ジュニア4日目

本日の天気は気持ち良いくらいの晴天でスタート!昨日はキッズの子どもたちは白馬五竜スキー場での移動もありましたが、目の前の栂池高原スキー場がオープンして広い場所でレッスンができました。


何度も基本の姿勢から止まるところまで練習し、昼食後はリフトにも乗ってワッペンテストにも臨むことができました。ジュニアの子どもたちも午前、午後に分けてワッペンテストも行うこともできたり、初めてのリフトに乗れた子どもたちも高い山からの滑りでは少し緊張もありましたが、転んでもすぐに立ち直し楽しく無事に滑り終えることができ、ひとまわりもふたまわりも大きくなっていました。



今回のスキーキャンプではキッズキャンプでは違うゲレンデで滑る機会などもあり、周りの皆さんに協力していただきながら成功したキャンプだったと思います。子どもたちも宿の皆さんやリフト乗り場の皆さんに「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとうございます」と感謝の言葉も言えていました。


明日はお世話になった宿を後にします。自然の中でのスキー活動を通して友だちとの生活やリーダー(指導者)との関わりで成長した行動で1日を過ごしていきましょう。


栂池会場総合スタッフ 服部 雄貴

2019年12月28日土曜日

2019冬季スキーキャンプ 栂池会場報告③

多くの方に支えられているYMCAキャンプ♪

栂池キッズ2日目
低学年キャンプのキッズは雪不足の影響で直前に白馬五竜スキー場に掛け合い、レッスンができるようにと調整をさせていただきました。直前の依頼でしかもYMCA同様に多くのスキーヤーがこのゲレンデにも集中し、対応に追われている中、YMCA用にシャトルバスの手配、休憩スペースや昼食の用意と精一杯対応いただきました。キッズそれぞれのお宿には子どもたちが大変だろうとゲレンデまで板を運んでくださいました。さまざまな方に「困ったときは助け合い」と笑顔で支えていただき、レッスンは白馬五竜スキー場にて行うことができました。

久しぶりにスキーをする子、初めてスキーブーツ・板を履く子それぞれがワクワクと不安の入り交じった表情。


初めてのグループは板を履いて雪の上をスリスリ歩き、雪の感覚を楽しみました。慣れた後には、八の字で止まる練習をしました。

リフトに乗って滑れるグループは、他のお客さんがたくさん滑っている中、スピードコントロール・ターンが上手にできていました。
適度に休憩を取りながらも、リフトが止まる時間までギリギリまでレッスンを行い、なかには、リフト営業が終了してもあと1本でもいいからと自分たちでがんばって登り、最後のひと滑りを楽しんでいるグループもありました。

明日は、キッズの子にとっては、今日と異なるゲレンデ。2つのスキー場でスキーが出来るのも良い思い出になるのではないでしょうか。雪不足という状況だからこそのできる経験。どんな状況であっても、最後まで皆が楽しく笑顔で終われますように。

栂池ジュニア3日目
昨晩の雪のおかげで鐘の鳴る丘ゲレンデに雪が積もりました。ただし、完全にオープンができない中、ゲレンデの方とオープンを確認する中、YMCAのためにとゲレンデをオープンしてくださいました。リフト稼働の準備をスタッフ皆さんで行ってくださり、パトロールスタッフを配置してくださいました。キッズのゲレンデ移動と同様に、雪不足で大変な状況下でも子どもたちのスキーのために多くの方がこのように支えてくださることを改めて感じさせてもらえ、感謝の気持ちでいっぱいになる機会でした。

オープンしていただいたおかげで、昨日以上に多くの時間、レッスンを行うことができ、たくさんの笑顔が快晴のゲレンデに咲きました。



キッズ、ジュニアともこの雪不足で100%満足いくレッスン環境とは言えない中でも、それぞれ子どもたちが今楽しめる最大限のスキーを取り組んでくれています。


いよいよ明日はレッスン最終日です。天気予報は快晴!最後まで怪我無くレッスンが終えられるように取り組んでいきたいと思います。

栂池会場総合スタッフ 永田一誠