8月20日(火)~22日(木)の2泊3日でサッカー全国交流会が静岡県時之栖スポーツセンターにて行われました。
北・湘南とつか・厚木・中央YMCAと4つのYMCAから20名の選手が集まり合宿を行いました。
複数あるコートはすべて人口芝で「蹴りやすい!」「ボールがいつもより浮く」と思い切りキックを楽しむ選手が見られました。
横浜YMCA以外にも奈良YMCA・仙台YMCA・東京YMCAも参加し、対戦をしました。
各日程サッカーが終わると食事、お風呂タイム。
宿舎につくと、みんなで私生活を送るワクワクが収まらず時間を忘れてお友達とはしゃぐ子もちらほら…笑
食事の時間までにユニフォームを洗う準備、荷物の整理をしたりとサッカー以外にもやることはたくさんの夕方でした。
食事はバイキング形式
元気にたくさん食べる子もいれば夏バテのせいか思い通りの量が食べれない子、バランスよくお皿に盛れていない子など、選手によって様々でした。
食事が終わると就寝準備、布団をひいて明日の準備をしたらテレビをみたり、トランプをしたり充実した時間を過ごしました。
2日目、3・4年生は8チームによるリーグ戦
5・6年生は外部チームも含めた交流戦を実施。
初日での課題に向き合いながらより良いプレーを求めてチームで話し合いをする姿が見ることができました。
突然の雨、雷もあり1試合トレーニングマッチが中止となりましたが、大会本戦は無事に終えることができました。
2日目の夜はちょうどサッカーがテレビで放送することもあり夜はサッカー観戦をする場面も
どうしても楽しくなってしまい、サッカーそっちのけでお友達と遊んでしまっている子もいました。笑
最終日、3・4年生は順位決定リーグ戦
5・6年生は6チームでのリーグ戦でした。
疲れが見える中での最終日でしたが、3・4年生は結果次第では優勝が狙える上位リーグでの戦いでした。
結果としては2日目に勝ったチームに惜しくも最終日敗れるなど、勝ちきれない試合が続き結果としては4位で終了。
5・6年生はタイトなスケジュール、難しい試合が続く中でも自分たちで見つけた課題に取り組み続けました。
最終戦はボールを奪う質が向上し、ボールを支配し続け、得点を量産することができました。
各学年満足のいく結果ではなかったかもしれません。
しかし3日間を通して課題を見つけて少しでもできることを増やそうとチャレンジをし続けました。
決して下を向くことなくお互いに励ましあう姿は初日から最終日までチームとして徹底してできていたと感じます。
今回の大会での成長をさらに伸ばし、悔しさをばねに今後のサッカー練習に取り組んでいきます。
最後に今回子供たちを宿泊合宿に送り出していただいた保護者の皆様に感謝を申し上げます。3日間での経験は楽しさもあれば難しいと感じることや悔しさもあったと思います。
その経験を今回の合宿期間だけのもので終わらせるのではなく、今回の経験を生かして今後サッカーや私生活につなげてくれることを願っております。
私たちリーダー一同もより良いプログラムを子どもたちに提供できるよう努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
3日間本当にありがとうございました。
全国YMCAサッカー交流会引率担当:鈴木