あっという間の最終日5日目を迎えた三浦シーマンキャンプです。
最終日の午前中は、5日間お世話になったお部屋とビーチのお掃除から始めました。
お部屋掃除は「来た時よりもきれいにして返す」を目標にお友達と協力して、布団やシーツをたたみました。
ビーチクリーンでは、浜に落ちている空き缶やペットボトルなど中心にゴミを拾いました。その後どんなゴミを拾ったか話し合い、リサイクルやSDGsとは何かなどリーダー達から学びました。プラスチックが自然に戻るまでの年数は?たばこの吸い殻が多かったなどいろんな感想がありました。
最終日最後のプログラムは「ネイチャービンゴ」です。
4日間過ごした宿泊棟、キャンプファイヤー場、浜辺、展望台などすべてのエリアにお題を設置しクリアをしながらビンゴを目指します。
グループで協力し20個のお題を全部クリアしているチームもありました。
初日はじめましてのお友達が多く緊張で会話があまり弾まなかった様子でしたが、5日間寝食を共にすることで「こんなことあったね」「あんなことしたね」とすっかりグループの垣根を超えて盛り上がっていました。
昼食後はキャンプの振り返りです。
「たからものを探そう!」をテーマに5日間活動を行い、それぞれの自然を通し見つけた
ものや「たからもの」をカタチにするため付箋に書き大きな地図を作りました。
「自然」「友達」「仲間」などなど、このキャンプを通してたくさんの気づき得たようです!!
発表しきれないくらいありましたので、おうちに着いたら是非お土産話とともに聞いてみてください。
5日間、大きな怪我や病気なくすべてのプログラムを実施することが出来ました。送り出してくれた保護者の皆さんの協力とみんなの気持ちが神様に通じて無事に終えることができたことを感謝します。
またキャンプで会いましょう。
キャンプ担当:飯野、瀬戸