2023年9月25日月曜日

保育園で考えるフードロス削減

横浜YMCAの保育事業ではSDGsに取り組んでいます。
今回は保育園における生ごみ削減、フードロス削減の取り組みについてご紹介します。
多くの園が取り組んでいるのがコンポストです。
立地など園によって状況が様々なので使っているコンポストも様々です。

 
始めたはいいものの「これでいいのかな」「毎日手入れをするのが大変」「子どもたちと一緒にどうやって取り組めばいいのだろう」疑問や課題が次々と出てきます。
各園の担当者が情報交換をして、分からないところは教え合って試行錯誤しています。
コンポストに取り組み始めて生ごみの量が明らかに減った手応えも感じています。


フードロス削減の取り組みとしては野菜栽培や絵本を通して食材に親しみを持ち、食べ残しを減らすことや調理過程を見直し廃棄、食べ残しが出ないような工夫をしています。



今後はこれらの取り組みをさらに進めるとともに、食をめぐる問題について子ども、保護者に伝えていく取り組みも行っていく予定です。

#SDGs,#SDGs7,#SDGs12

(横浜YMCA保育事業)