2022年3月30日水曜日
スキーディキャンプ2日目・3日目報告
2022年3月28日月曜日
スキーデイキャンプが始まりました!
今春のキャンプは、まん延防止等重点措置が21日まで延長されたため、中止となってしまいました。ただ、春のキャンプにお申込みをされた方々へ、今できる可能な形でキャンプに参加をしていただきたく、室内スキー場での「スキーディキャンプ」を企画しました。
このキャンプが、
本日より30日までの3日間の予定で、スノーヴァ新横浜にてが始まりました!
短い時間でしたが、
2022年3月26日土曜日
【英語学校】オンラインイングリッシュ発表会のご報告
藤沢YMCA、横浜中央YMCA、
発表内容は、好きな動物や場所、ペット、
写真や自分で描いたイラスト、
発音がきれいなのはもちろんのこと、
子どもたちの発表の後には、
インドで日本語を学び始めたとき、
発表会を素晴らしいものにしてくださった全ての方々に心よりお礼
<オンラインイングリッシュ発表会概要 >
2022年3月26日(土)
会場:Zoom
時間:低学年の部10:00-11:00/高学年の部11:
内容:子どもたちの発表、クイズ大会、留学生のスピーチ
参加者:横浜YMCA英語学校在籍小学1年生~6年生、
第1回 横浜YMCAユースリーダー感謝会 実施報告
場 所:横浜中央YMCA・オンライン(ハイブリッド開催)
参加者:55名
横浜YMCAでは、健康教育・語学教育・アフタースクール・保育・オルタナティブ事業や様々な地域活動など、たくさんのユースリーダーが活動を支えてくれています。2021年度の活動をふりかえるとともに、ユースリーダーに感謝の気持ちを込め「横浜YMCAユースリーダー感謝会」を開催いたしました。(横浜YMCAユースボランティアリーダーホームページはコチラをご参照ください)
横浜YMCAユースリーダーシップ開発事業委員会 伊藤直樹委員長より開会メッセージをいただきました。「横浜YMCAは、それぞれの時代の中で世界や地域の人々とこころを結び、想いを受け止めながら使命のバトンをつないできました。リーダー活動で経験された様々な想いを胸に、人に寄り添うやさしさを大事にそれぞれの人生に希望の光を見出されますことをこころより願っております。みなさまの働きに感謝いたします。」
次にリーダー表彰式が行われました。1年間の働きに心より「ありがとう」の気持ちを込めて感謝状を贈りました。卒業生代表として萩原 淳さん(川崎YMCA)より代表挨拶をいただきました。
横浜YMCAを代表して佐竹総主事よりリーダーたちへのメッセージ及びお支えいただいている皆様へのお礼をお伝えさせていただきました。
2022年3月24日木曜日
「横浜YMCA健康経営タスク会議」報告③
現在、横浜YMCAには約520名の職員がYMCA使命の元、日々業務に取り組んでいます。
公益財団法人、社会福祉法人、学校法人、NPO法人の4法人で成り立っています。
職員に対する健康管理や働きがい、個人が充実することにより経営面においても成果をもたらすことを目標にさまざまな取り組みをしています。
今回は今年度の健康経営タスク活動を振り返りました。
今年度の活動として、
・NECOPYでの普及啓発(毎月実施)
・健康経営チャンネル動画の発信(今年度動画18本)
・横浜市健康経営認証AAA継続認証(公益財団法人、社会福祉法人)
・けんぽ協会健康宣言実施済
・スポーツ庁スポーツエール企業認証実施済
・メッツ勉強会研修動画「メッツ指数とは?」とメッツ指数集計イベント
・ワークライフバランス推進委員会との共催勉強会「働く女性のココロとカラダの勉強会」
などに取り組みました。
次年度以降も「働く職員の健康増進を図り、生産性を向上する」事を目的として、タスク活動を継続していきたいと思います。
「横浜YMCA健康経営タスク会議」報告①ブログ→http://omoiwotunaguzz.blogspot.com/2021/11/ymca.html
「横浜YMCA健康経営タスク会議」報告②ブログ→http://omoiwotunaguzz.blogspot.com/2022/02/ymca.html
(健康経営タスク 石川)
2022年3月15日火曜日
第4回 国際・地域協力募金委員会を開催しました。
3月9日(水)、2021年度第4回の国際・地域協力募金委員会を開催し、スタッフ36名、横浜YMCA国際事業委員3名が参加しました。
開会礼拝からはじまり、横浜YMCA国際事業委員会齋藤委員長より「世界の平和を祈るとともに、募金委員がYMCAの使命を果たして募金活動に取り組み、必要とする人びとを支える姿に感動しています」とあいさつがありました。
はじめに、2月末時点の募金の達成状況のほか、募金の入金手続き、また2022年度パヤオクラフト注文に関する事務連絡について事務局よりお伝えしました。
使途先紹介では、今年度実施のミャンマー支援募金・ウクライナの緊急支援募金について報告がありました。
横浜YMCAは長い間ミャンマーYMCAと交流・医療支援活動を行ってきました。昨年の軍事クーデターから1年が経ちましたが、今なお困難な状況にあるミャンマーのことを覚え、YMCAのネットワークを通して支援を継続しています。
また、ウクライナ軍事侵攻で避難する人びとの支援のため、ウクライナYMCA緊急支援募金キャンペーンをスタートしました。委員会では、ウクライナYMCAからの動画メッセージや周辺地域のYMCAによる支援活動についての情報共有がなされ、平和を求めるすべての人と想いを一つに、ウクライナ緊急支援募金活動を進めていくことを確認しました。
募金活動事例報告では、湘南とつかYMCA、横須賀市立市民活動サポートセンター(横浜YMCA指定管理)から報告がありました。
湘南とつかYMCAでは、各部署(ウエルネス、乳児保育園、語学、学童、オルタナティブ、専門学校)が協力し合い、また地域の方とのつながりによってさまざまなアイデアで募金活動を展開しました。
横須賀市立市民活動サポートセンターは毎年恒例の「のたろんフェア」を感染症対策に配慮しながら実施し、SNSを活用した活動紹介、会場の外から見える掲示での広報などのほか、YMCAのブースでパヤオクラフトを紹介・販売するなどして、募金活動を行いました。
グループシェアでは、キャンペーン終了までにできること、また来年度の引き続き事項や提案について意見を交換しました。また、始まったばかりのウクライナ緊急支援募金も、ロシア・ウクライナの絵本を用いて子どもたちにわかりやすく伝えている様子などをシェアしたグループもありました。
今年度もコロナ禍で募金活動にはさまざまな制限がありましたが、これから新しい取り組みを企画し、オンラインで募金活動を開催するなど、アイデアがあふれていました。
最後、国際事業委員の丸谷委員、望月委員2名より「たくさんの人から少しずつ、募金が集まっていること、皆さんが情報交換しながら、悩んでいることと解決策を考えていくことが素晴らしいです」「YMCAの国際協力募金は、そういう広い範囲をカバーして支援を行っていることが非常に大切なことです。見えないところでも支援を必要とする人がいることも忘れないように取り組んでいけたら思います」と温かいメッセージをいただきました。
私たち横浜YMCAは、今、世界のいろいろな場所で厳しい状況にある人びとのことを覚え、笑顔が広がっていくよう、引き続きさまざまな募金活動を展開していきたいと思います。
(国際・地域事業)
2022年3月10日木曜日
体験を平和につなぐ vol.8
戦争が残したもの…平和とは
日本IBMに入社し、人事を希望しましたが、キャンプ座間IBMの事務所に派遣され、人事総務を担当しました。アメリカの人事政策は大変勉強になりました。6年後には、アジア太平洋地域の本部、別法人にて人事総務課長を担当しました。1965年には、韓国IBMを創設するにあたり、人事の制度を確立するために韓国に行きました。そこでは植民地とされた際に、宗教や名前も変えることを強いた日本人は大嫌いと言われことに衝撃を受けました。この時の苦い思いが後年、私が横浜YMCAと韓国・光州YMCAの交流を図る上での原動力になったと思います。
また、ニューヨークに住んでいる時、出会った老夫婦から、あなたは何人家族でどこから来たかと聞かれました。日本から来たと伝えたら、その夫妻は怒って、戦争でおまえたちが、最愛の息子を殺したと言われ、びっくりしました。
日本に戻り、横浜北YMCAの運営委員長として開設の準備をしていた橋川正夫氏からの推薦で運営委員となってから、これまでボランティアとしてYMCAに関わっています。戦争が残した心の隔たりや憎しみをなくすことは難しいですが、光州YMCAとの関わりや私の高校の先生との出会いなどから気持ちが寄り添うことが出来たり、憎しみが薄れるように、人と人が関わり、長い年月をかけて平和を創る心につながっていくことを願っています。
(横浜YMCA元理事・常議員 茂木 雄)
数値と心
1月14日1115人(以降2月4日まで1週間ごと)3409人、6468人、9002人は、神奈川県発表の新型コロナウイルス陽性患者数の推移である。この紙面を皆様が読まれる時には「ピークアウト」していることを願う。私たちは目に見えないウイルスの脅威を数値で感じるようになった。増えれば恐れ、減れば気持ちが和らぎ、数値の上下に心が支配されている。
有機農産物の生産販売34年のベテラン農家が毎週発行し続けた通信があった。本当に無農薬であること、個人差がある味覚でも「特別においしい」ことを説明するには「自分という人間を信じてもらうしかない」と、毎週農産物と一緒に通信を欠かさず届けた。農薬の害などの情報伝達から、社会の出来事、家族のことなどについても、その時々のことを正直に書きつづけたそうだ。残念ながら最終号となる1383号の1カ月前、2011年6月23日号は「数値と心」との題。大半の行を割いて生産している野菜と家の中外17カ所についての数値が並ぶ。単位はベクレル。文章は『こうして数値を羅列して低いことをことさら強調しても、わかることは、もう私たちは自分の農産物に自信を添えて提供できなくなったという事実。0.1とか、0.01とか、0.001とか、数値によって切り刻まれる心。(中略)くやしいです。』と続く。
今年も3・11を迎える。あれから11年。日数という数値の経過だけでなく思いを寄せ、迎えたい。また、すべての活動において一人ひとりに寄り添い共にあろうとする中で、数字の示す意味を冷静に捉え、どのように行動するかを考え、数字に支配されない心を大切にして生きていきたい。
(総主事 佐竹 博)
2022年3月9日水曜日
2021年度 横浜YMCA SDGsタスク報告
委員会では、これまでの活動の振り返りと2022年度に推進する活動について協議を行いました。
YMCAに連なる私たち一人ひとりが身近な社会課題を「自分ごと」として考え、行動することが目標を達成する第一歩となると考え2022年度の活動へつなげて行こうとの確認を行いました。
2022年3月3日木曜日
ピンクシャツデー トークイベント 「ピンクシャツデーってなぁに?いじめのない社会をめざして」
2月はピンクシャツデー月間!
ピンクシャツデー運動はどんな思いで始まったのだろう?いじめのない社会をつくるために、私たちにできることは何だろう?
みんなで一緒に考えるために、ピンクシャツデー当日の2月23日に、オンライントークイベントを開催し、約70名の参加者がありました。
トークイベントでは、3人のゲストスピーカーをお招きし、それぞれの立場からいじめや差別にまつわる経験をお話をいただきました。
それでもそんなつらい時期を乗り越えられたのは、第一には両親がいつもたくさんの愛情をもって接し、温かく見守ってくれたから、そして、寄り添ってくれる友だちの存在、一歩踏み込んだところまで関わってくれた先生の存在が大きかったと話してくださいました。
からかいやいじめのような扱いを受けつつも、理解してくれる友だちや担任の先生に支えられながら小学校生活を過ごしました。中学生の時に父親の仕事の都合により渡米し、それまで日本では奇異の目で見られることが多かったトゥレット症の症状ですが、アメリカでの生活においては特別視されることもなく、すんなりと受け入れてもらえたことがとても衝撃的だったといいます。
誰もが自分の中に偏見があることを素直に認めて、そのこととどう向き合っていくかが大事なのではないかと話してくれました。
いじめが起きてしまったときに、大人がどのような対応をするかがとても重要で、低学年・高学年で対応の仕方は異なりますが、大人が見ているよということ、子どもを孤立させないということが子どもを支えていく力になります。子どもは大人の姿勢から学びます。いじめの対応に対してこれが正解というものはなく、ケースバイケースではありますが、子どもたちとの関係性を丁寧に築いていくことが大切です。同時に、日々の生活の中で、繰り返し人権や差別といったことを大人が子どもたちに伝えていくことが必要だとお話しくださいました。
2022年3月2日水曜日
本部事務局 ピンクシャツデーの取り組み
横浜YMCAは、2月をピンクシャツデー月間としてさまざまな取り組みを行ってきました。
ピンクシャツデー月間には、本部事務局のスタッフも、ピンクシャツ、ピンクマスク、ピンクバージョン名札をはじめピンク系の物を着用し、事務所にピンクの輪が広がっています。
(ピンクマクスコーナーを設けています) |
(ピンクバージョン名札を着用しています) |
また、ピンクシャツデーのメッセージを募りました。今年は、感染症対策及びペーパーレス化推進のため、オンラインの形で行いました。これにより、在宅勤務のスタッフも気軽に参加することができました。
スタッフは電子ホワイトボードの共有リンクを通してメッセージを記入し、集められたメッセ―ジは最後に「PINK SHIRT DAY メッセージボード」になりました。ボードの中には、「いじめのない世界」を想う温かいメッセージのほか、最近よく目にするピンクシャツデーのステッカーもありました!
たくさんのメッセージが集まりました。