熊本は前震であった震度7の地震から、今月の14日で5ケ月を迎えました。横浜中央YMCA内カフェテリア エピキュアでは、前震の14日に合わせて毎月1回、熊本の味を楽しみながら、「忘れない、つながる、応援しよう」と、九州の郷土食を取り入れた“復興応援チャリティーランチ” を始めました。
神奈川新聞(2016/9/14)第16面に、この取り組みに関する新聞記事が掲載され、紙面をご覧いただいた多くの方に足を運んでいただきました。この日のメニューは、熊本県の郷土料理で地元の学校給食の献立「タイピーエン(太平燕)」「高菜飯」「れんこんはさみ揚げ」「白和え」「生野菜」、コーヒーか紅茶が付いて、税込700円の復興応援セットメニューです。
当日いらしていただいた方からは「YMCAの中に、こういう食堂があるなんて今まで知らなかった。たまにはいつもと違う散歩ルートを歩くものですね」「自分が食べることで、熊本を応援できるのがうれしい」などの声が寄せられました。
第2回目のチャリティーランチは、10月14日(金)。
チャリティーランチを食べに来てくださるお客様と、ランチを準備するスタッフたちの思いを一つに、被災地の方々へ支援の気持ちが届けられたら嬉しく思います。
(本部事務局 募金担当 常盤)