2016年7月8日金曜日

被災地の状況を学び

横浜YMCA 熊本緊急支援ミニ報告会を実施しました
 本部事務局では毎週金曜日の14時から業務会を行っていますが今日から3週にわたって、熊本に赴いたスタッフの話を聞きYMCAの支援活動の様子や今後の課題について、共に学びの時間を持とうと“熊本緊急支援 ミニ報告会”を実施しています。
第1回目の7月8日(金)は、阿蘇YMCAに1ヶ月間(5月10日~6月13日)、ボランティアコーディネーターとして現地に派遣された小林一郎スタッフ(本部事務局)による報告でした。
小林スタッフが、1か月間の滞在で行った主な支援活動の内容は、現地のニーズを調査しながら、全国からのボランティアの募集と受入れを行い、調整していくことが中心で、そこから、阿蘇市内の被災された家屋の片付けや屋根瓦やブロック塀の撤去作業、水田用水路の補修や田植え作業を全国のボランティアと一緒に取り組んできたそうです。
支援活動が終わった今、「大変つらい思いをされている方たちが多くいらっしゃる中、いつも熊本を思い続けていたい」と話しています。
 次回の“ミニ報告会”は、7月15日(金)に御船町スポーツセンターで支援活動をした佐竹 博スタッフ(本部事務局)の体験を聞きます。
(本部事務局 募金委員担当:常盤)