2015年度の横浜YMCAリーダー研修会(YLET)が無事に2日目を早天礼拝を持って迎えることができました。
1日目のアラジンリーダーによる基調講演を始め『対・人‐人が与える影響』について触れていき、2日目にはそのことを踏まえて実際に何か行動に移していくことを目標に横浜YMCAのリーダーとして考えていく時間となりました。各YMCAで動くことももちろん根底にはあるが、横浜YMCAのリーダーとして横浜YMCAとして行動に移していくことをメインにディスカッションをしていきました。
そのあとは各グループの発表の時間がありましたが、1日目よりも各グループの味が出ており、とてもユニークな意見が多くありました。そして、そこには少しずつグループが慣れていったのかリーダーたちに『笑顔』が生まれていました。今すぐにでも動き始められるものもあったようにもじました。
また。YMCA全体の取り組みとして『ピンクシャツデー』というカナダで起こったいじめ反対運動の1つです。例年YLETでは、『ピンクシャツデー』の取り組みを継続して行っています。2日目はピンクのシャツや小物などを身につけてそのような内容に触れていく、考えていく機会を持っています。
各グループの発表後は閉村式を始めて、閉会礼拝や実行委員長の言葉でYLETを締めくくることができました。
今回のYLETはここからがある意味スタートとなります。研修会のための研修会ではなく、次に何かの行動に移していくことが今回の最終的なゴールです。
これからさらなるリーダーの活躍を楽しみにしていますし、今回の研修会で多くのリーダーが集い、素晴らしい施設で研修会ができたこと、それに伴い様々なご協力をしてくださったみなさまに感謝いたします。また、社会人リーダー(Y-3)やスタッフの方など顔を出していただき、本当に嬉しく思います。是非、今後もリーダーたちのことを想いながら温かく見守り、応援やサポートをしてください。
(湘南とつかYMCA ウエルネス 勝見祐貴)