2021年12月29日水曜日

【健康教育部】真冬の大冒険~栂池スキーキャンプ終了報告

栂池スキーキャンプ終了報告
参加者:栂池ジュニア1・2合計68名 スタッフ・リーダー・インストラクター:21名
 キャンプにご参加いただき、ありがとうございました。ご家庭の皆さま、宿舎の皆さま、ボランティアなど、多くの方にお支えいただき、キャンプが開催できたことに感謝申し上げます。また、最後までともにいてくださった神様にも感謝いたします。

 冬の大自然の雪に囲まれて過ごした4日間は、かけがえのない時間となりました。最高の雪質、広さもあり多種多様なゲレンデに加え、天候にも恵まれ、スキーキャンプの名の通り、スキーや雪遊びを存分に楽しむことができました。

 「初めてスキーを行う」という子どもたちも約半数いる中、ブレーキ操作の練習を重ね、全員がリフトに乗ることができました。リフトに乗ったときの気持ちや滑る爽快感、白馬山麓の景色は心に残ったのではないでしょうか!

 上級グループは、パラレル操作の練習、リズムに乗ったターン・ストック操作などの練習を重ねました。「今日何本リフト乗ったよ!」という自信が滑りにも表れていましたね!


 子どもたちも楽しみにしていた「ワッペン認定式」では、今回のレッスンについて、良かった点、アドバイスなど、ゆっくりふりかえりました。認定証とワッペンを受け取った子どもたちは興奮気味「やった!次も頑張る!!」と、達成感を感じることができたと思います。

 キャンプテーマの一つに「良い習慣を育て実践する」という目標があります。手洗いをしてしっかり手をふく、うがいをする、手指消毒をする、マスクを着用する、換気・排気を意識する、加湿器を活用する、水分をしっかりとる、就寝時間をしっかりとるなど、「生活こそ大切なプログラム」と、考え実践を心がけていきました。
 そういった中で、掃除をする、片付けをする、電気や水を大切にするなども、自分たちで考えることができました。ぜひキャンプ後も活かしてほしいと願っております。

 閉村式では、お世話になった宿舎の皆様に、心を込めて「ありがとうございました!」のお礼と大拍手!「もっと泊まりたい!」「またキャンプに行きます!」と伝え、栂池高原を後にしました。

~キャンプで刻まれた経験は、その人の中にずっと生き続けます!~
またキャンプで逢いましょう!
担当:山田、山崎、三上