天候にも左右されず、予定通りのプログラムを行うことができました。
カウボーイキャンプは隣の「まかいの牧場」に行き、様々な体験をしました。
午前中は羊や馬の小屋の掃除、
馬のお世話をグループの枠を越えて協力して行いました。
午後は羊の毛刈りと乗馬体験を行いました。
体験を通して生命の大切さ、動物たちがいることで人間の生活が
支えられていることを学ぶ機会になりました。
スケートキャンプは、2日目は1日スケート練習でした。
転んでばかりいた子も午後には転ぶ回数が減ったり、
1人で滑ることができるようになったりと子どもたちの成長を感じることができました。
また、経験がある子はターンやスピンの練習をしていて、
少しずつできていく姿を見て驚きました。
2日間のスケート体験の中で、できないことができるようになる喜びと、
難しいことにもチャレンジしてみようと思う気持ちを
忘れずにいてほしいと思います。
2日目の夕べの集い、3日目の朝の集いでは、チャプレンの富士宮教会柳澤牧師より、
「神さまは子どもたちみんなのことを等しく大切に思っているんだよ」と
メッセージをもらいました。
私たちスタッフ・リーダーは、聖書の中の言葉をもとに、
「平和をつくるため」、「平和をつくる子どもたちを育てるため」に
キャンプをしています。
保護者の皆様には、ぜひ帰ってきた子どもたちを笑顔で迎えていただき、
そして、キャンプでの出来事、平和な気持ちになったことを
たくさん聞いてあげてほしいと思います。
この度は、富士山スプリングキャンプ「スケートキャンプ」・
「カウボーイキャンプ」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
富士山スプリングキャンプ総合ディレクター 金井 淳
スケートキャンプ プログラムディレクター 中野 千夏
カウボーイキャンプ プログラムディレクター 葉山 正幸