栂池高原スキー場で実施している、小学生スキーキャンプ、及び中高生スキーキャンプは、3日目を終了し、本日4日目を迎えております。
今日も元気に朝を迎えられたことに感謝をし、スタートしました。朝食でも、美味しそうなご飯を前に、食事が頂けることに感謝をし、今日も一日怪我なく無事にスキーができることをお祈りしていただきました。YMCAキャンプでは、いろんな場面で神様に祈りを通して、様々なことに感謝をしていきます。子どもたちにも、キャンプを通して、いろんな場面で常に感謝できる気持ちを持てるように、そういった、生きていく上で大切な気持ちをしっかりと育んでいきたいと思っています。
3日目のスキーレッスンでは、午後から雨が降るかもしれないという予報もありましたが、雨降ることなく、全員がリフトに乗り、スキーを楽しみました。本日、4日目に実施するワッペンテストに向けて、パラレルターンができる中上級者は大回りや小回りなど、リズムの変化がしっかりできるように、そしてスピードに乗ったターンができるように様々なゲレンデを使用しながら練習していきました。ハの字(プルークスタンス)で滑られる子どもたちは、ハの字を小さくしてスピードに慣れていく練習や、板を平行にして滑るパラレルターンを目指して練習していました。スキー初めてチームも、何度も何度もリフトに乗って、自由自在に曲がったり止まったり。ここまで来ると楽しくて楽しくて仕方がなくなるんですね。笑顔で楽しそうに滑っている姿が見られました。
3日目は、キャンプ折り返し地点。疲れも出てくる頃ですが、スキーが終わった後のグループタイムやナイトプログラムで、仲間との時間を大切に元気に楽しい夜を過ごしているお友だちがほとんどです。中には部屋でゆっくりしながら、体調を整えることを優先して過ごしているお友だちもいますが、一番は「無事に、元気に5日間を過ごし、みんなと一緒に神奈川に帰ること」です。子どもたちの表情を観ながら、臨機応変にプログラムを行いながら、4日目も過ごしていきます。
さぁ、今日はワッペンテスト!どんな成長が観られるか、今日も楽しみです!
(栂池スキーキャンプ総合ディレクター 宮崎麻衣子)