2015年12月29日火曜日

富士山と青空のもと元気に!

富士山いちばん星キャンプ・ファンタジーキャンプ 経過報告 その1

2015年12月28日(月)~30日(水)において、「富士山いちばん星キャンプ」(参加者41名、リーダー・スタッフ7名)、「富士山ファンタジーキャンプ」(参加者24名、リーダー・スタッフ7名)が気持ちの良い青空の下スタートしました。
 
富士山ファンタジーキャンプは、富士山YMCA冬の風物詩「すすきの迷路」に挑戦です。草原に出かけ、自分の背よりも高い、すすきの迷路にチャレンジしました。「ここはどこだ?」「次はあっちにってみよう!」など、友だちと協力して頑張り、みんなが仲良くなってきました。そして、子どもたちにとっては、入浴&食事タイムも大冒険でした。「私できるよ」とボタンをつけてみたり、「難しいけど頑張った」食事の配膳や片づけも行いました。3日間が「できた!」「やったよ!」の笑顔が広がっていきますように!
 
富士山いちばん星キャンプ最初のプログラムは、プラネタリウム見学です。キャンプの名前の通り、メインプログラムの一つとして、スターウォッチングが今晩行われるので予習です。プラネタリウムでは、冬の星座、神話のお話しなど、真剣に聞き入る姿が印象的でした。オリオン座、冬のダイヤモンド、すばる。早く星座が見たいな!期待感が高まります。そして、夜。寝袋にくるまり、富士山YMCAのヘリポートで星座観察を行いました。気温は0度・・・大自然の中の夜空や静寂はどうでしたか。グループのお友だちと見上げた夜空には都会では見えない星々の瞬きがありましたね。まるで、私たちが宇宙に飛び出したかのような夜空に包み込まれた瞬間でもありました。寒くなった体を温めるためのココアタイム、そしてお風呂タイム。さぁ、みんなが寝るキャビンの大きな天窓から星が夜中見えるかな。
 
29日・キャンプ二日目は、それぞれのキャンプで、ツリークライミング、凧揚げ、すすきの迷路、森のアドベンチャー、エコクラフト作り、キャンドルファイアーなど、野球場9個分の大草原をかけぬけましょう。『笑顔・元気・つながろう富士山!』
(富士山キャンプ総合ディレクター 三上淳)