2015年12月28日月曜日

パウダースノーの感触を楽しみました

志賀スキーキャンプ報告 その2

志賀スキーキャンプも2日目にはいりました。27日の一の瀬ゲレンデは雪が降っていました。26日の夜から降っている様子で、車の上に30㎝ほど積もっていました。気温は-7℃と非常に低いです。朝食をしっかり食べ、元気よく活動に入りました。

すべてのグループで板を履いての練習となりました。上級者のグループはインストラクターの人と一緒にゲレンデコースに向かいました。初心者のグループは板の履き方から始め、緩やかな斜面で、徐々に段階を踏みながら滑る練習を行いました。

一の瀬ゲレンデの雪はさらさらのパウダースノーで、砂のように手からこぼれていきます。子どもたちも感触が楽しいのか、雪の上に寝転んだりと、さすが風の子です。元気に活動しました。
お昼を食べ、午後も同じように活動しましたが、あっという間に夕方になりました。一の瀬スキー場の特徴で、午前と午後の天気が変わると聞きましたが、夕刻になると雪は止み、綺麗な夕焼けが見えました。
最後のプログラムとして、グループ対抗のリレーを行いました。「うさぎ跳をしながら走る」「ストックの回りを10周」などお題をクリアしながらのリレーでした。レースは白熱した内容になり、応援の声にも熱が入っていました。
2日目を終え、子どもたちは更に仲良くなりました。お互いを気にかけ、思いやりを持ち、共に成長しています。3日目の様子も随時お届けいたします。お楽しみにお待ちください。

(志賀スキーキャンプ 大木 悟)