国際と平和のタスクでは、年間を通じた平和の取り組みとして、夏には「折り鶴プロジェクト」、秋には平和月間として「平和のハト」の取り組みを行い、各YMCA、各事業の会員の皆さまと一緒に、平和について考える機会を持ちました。
今回のミーティングでは、1年間の振り返りと次年度に向けての提案などを協議しました。
「秋の平和月間のご報告」
取り組みを行う中で、保育事業では台北YMCAとの平和のメッセージの交流、またアメリカのYMCAやタイ・バンコクYMCAからも平和のメッセージが届き、海外YMCAとの交流の中で平和を考える機会にもなりました。
専門学校からは、グローバルセミナーや広島YMCA平和ミーティングへの参加を通じて、学生が世界で起きていることに目を向け、意識が変化していく様子についても報告がありました。
2月はピンクシャツデー、いじめのない平和な世界を願うとともに、軍事クーデターから1年を迎え、今なお困難な状況にあるミャンマーの人々のことを覚え、祈りのひと時を持ちました。
横浜YMCAでは、これからも世界に目を向け、平和の種をまく取り組みを進めてまいります。
(国際・地域 柳原)