富士山サマーキャンプ3日目を迎えました。8月15日、平和を願い、富士山に見守られキャンプがスタートしました。
【富士山はじめて(かわ)キャンプ報告】
はじめてかわキャンプは、やはり水がテーマです。本日は「竹の水鉄砲づくり」クラフトからスタートしました。竹筒にキャンプの思い出や名前、富士山など、鮮やかに描かれていました。
そして、ここからが本番でしょうか。「ちゃんと水が出るかやってみよう!」いざ試し打ち!どこまで遠くに飛ぶかを行っていると。。。「えい!」とリーダーと対決です!
このキャンプ一番の笑顔がはじけていましたね、仲良くなったお友だちとリーダーとおもいっきり楽しむことができました。
午後は、少し長めの休憩を入れながら、猛暑でも涼しい風が吹き抜けるキャンプ支援センターでビンゴ大会を実施しました。昔は牧場だった富士山YMCAです、牛舎の跡地をキャンプ活動の拠点として改装して様々なプログラムを行うことができます。
最後の夜は、仲良くなったみんなで一緒にレクナイトを楽しみました。キャンプ生活にも慣れ元気いっぱい過ごすことができた一日となりました。
【富士山草原探検キャンプ報告】
草原探検キャンプは、サバイバル薪割体験&火つけを行いました。人間は、およそ80万年前から火を使い、様々なものを発展させてきました。寒さをしのぎ、明るさを手に入れました。そして、今回はアウトドアスイーツづくりです。
まずはナタを使って薪割りにチャレンジしました。このキャンプ一番の真剣なまなざし~良い緊張感をもって行うことができました。
大中小の薪、焚き付け用の小枝、新聞紙を準備しました。そしてマッチを使って火をつけます。「マッチできる!」「初めてやる、少し怖い…」なんとか火をつけることができました。
ついた火を活用してS'mores(スモアーズ)を行いました。some more(もっとちょうだい)の意味になります。焼きマシュマロは、キャンプの定番スイーツです。疲れ気味の時のあま~いおやつは最高の美味しさでした。
そして、大草原で大運動会を行いました。チームワークを発揮し、あたたかい声援も飛び交い、各グループの絆が深まっている様子を感じることができました。
夜は、キャンプ支援センターでキャンドルファイアーを実施しました。温かな光に包まれラストナイトも更けていきます。
富士山サマーキャンプ担当:勝見、宮坂