1月15日、「横浜健康経営認証クラスAAA」をいただきました。
YMCAの活動に参加される多くの皆様に、いつもよいプログラムをご提供し、そして喜んでいただくために、プログラムに携わる私たちスタッフの健康が大切であると思っています。そのスタッフのための健康づくりに対する取り組みを評価していただきました。
私たちYMCAでは、昨年度「クラスA」認証をいただいてから、職員の健康診断結果の分析を行い傾向を把握し、必要な取り組みを、働く仲間のための「健康づくりプロジェクト」として運動機会の増加と健康情報の提供に取り組んできました。ミーティングや研修、会議などにおいて体を動かす時間を作るなど、運動する機会を業務の中に作ってきました。また、職員報に毎月健康運動指導士、保健師、栄養士といった専門職スタッフがコラムを掲載し、健康のための情報提供、歩数計を職員に配布し、日常の運動習慣の動機づけに取り組んできました。これらの取り組みがクラスAAA認証につながりました。これからも、皆様により良いプログラムをご提供できるように、働く仲間の健康づくりに取り組んでいきます。
副賞の認証盾は、横浜市水源の山梨県道志村の間伐材が用いられています。毎夏、YMCAサマーキャンプを行っているキャンプ場は道志村、この水源林の近くにあります。横浜にゆかりのある地でのサマーキャンプ、ぜひ来夏の開催をお楽しみに。(リンク:道志パイオニアキャンプ https://omoiwotunaguzz.blogspot.com/2018/08/122.html)
(参考)
横浜市が進める「人も企業も輝く横浜」をめざし実施しているこの認証制度は、認証式次第の林市長のあいさつに以下のように紹介されています。(一部抜粋) 『…人材は、企業をはじめ、あらゆる組織にとって、最も重要な経営資源です。従業員の方々が心身ともに健やかに働くことで、ご本人の充実感はもちろん、組織の生産性も高まり、ひいては、横浜経済の活性化にもつながります。…』