横浜YMCAでは、今年も平和を願い、折り鶴プロジェクトを行いました。
今年は、日本は原爆投下から77年が経ち、ウクライナに対する侵攻はもうすぐ7カ月が経ちます。
今年の折り鶴プロジェクトではウクライナの人びとのことを思って参加してくださった方も多かったのではないでしょうか。
ウクライナのユーススタッフと一緒に |
平和な日常が脅かされ、ウクライナの子どもたちはなかなか勉強できない、生活も厳しいですが一部のウクライナの人びとは安全に日本に避難して新しい生活を始めています。
日本とウクライナも原子力災害を経験したので、できれば戦争をやめてほしい。一日も早く平和な毎日を送ることができるよう祈ります。
今回は横浜YMCAの会員、地域の人びとの平和への願いとともに、約30,000羽の折り鶴が寄せられました。
折り鶴を献納する子どもたち |
集まった千羽鶴は広島YMCAを通し「原爆の子の像」に献納します。
千羽鶴の一部はすでに、広島ピースキャンプ(8月15日~17日)に参加したアフタースクールの子どもたちの手によって、「原爆の子の像」に献納されましたことをご報告いたします。
会員、地域の人びとから寄せられた折り鶴 |
皆さまのご協力を感謝いたします!
世界平和のために自分にできることを考えて行動します。
(国際・地域事業 インターン 周秊慶)