横浜市は、姉妹都市であるウクライナのオデーサ市より、国外への避難が難しい環境にある子どもたち12名を、短期的な避難として受け入れることにしました。横浜YMCAでは、日中活動支援を含めた全体のコーディネートに協力しています。
待機期間中は自由に外出ができないため、食事は部屋に運ばれていますが、育ち盛りの彼らがおなかいっぱいになるようにと、フードバンクかながわより多くの差し入れが届きました。
自宅等待機期間はあと少しで終わりです。
オデーサでは頻繁に警報が鳴り響いていたといいます。日本に着いたときは、ホッとしたと話していました。短い期間ですが、なにもおびえることなく、安心して日本での生活が送れるよう、サポートしていきたいと思います。