横浜YMCAの働きやすい職場環境作りのご紹介第2弾。
「幼保連携型認定こども園 YMCAつるみ保育園」の取り組みです。
YMCAつるみ保育園は、横浜市鶴見区平安町にある幼保連携型認定こども園です。
0歳~6歳まで72人のこどもたちが在籍しています。毎日子どもたちのにぎやかな声が響いています。乳幼児の子育て中、親の介護、学生など、様々なライフステージのスタッフ29人が在籍しています。朝7:00~夜8時まで開園しているので、毎日約20人のスタッフがシフト制で勤務しています。
つるみ保育園では、子どもたちも保護者も職員も「困っていることを自分で認識して誰かに伝えられること」それに応えて手を差し伸べることを大切にしています。
そんな職場での働きやすさの工夫としては
①勤務時間が異なるので、スタッフ全員が同じ情報を共有できるように毎日13時から10分間ミーティングを行っています。その日の出来事や事務連絡などを話し合っています。また、お休みのスタッフにも共有できるようにノートに記録も残しています。
②急な休みやシフト変更などは、お互い様の気持ちでそれぞれが快く対応しています。お休みもとりやすい雰囲気です。
③事務仕事の時間が必要な時やクラスでお手伝いが必要な時は声を掛け合い、みんなが勤務時間内に仕事を終えることができるよう工夫しています。
などがあげられます。
日ごろから、仕事のことに限らず、コミュニケーションをとっています。そのことにより、それぞれの、プライベートの状況や背景を理解しやすい環境があることが働きやすさの理由の一つだと感じています。
(ワークライフバランス推進委員)