10月31日はみなさんご存知のHalloweenです。
子どもたちがおばけや魔女に仮装して「Trick or treat!」と言って近所の家を訪ねるこのイベントはアイルランド、イギリス、アメリカなどで盛大に行われていますが、最近では日本でも仮装を楽しむ人が増えています。
YMCAでも毎年文化体験としてHalloweenのイベントを実施していますが、今年度は新型コロナウィルスの影響もあり、オンラインで「おうち英語Halloween Paty」を実施しました。
担当は湘南とつかYMCA英語学校のLorie先生
Halloweenに関連する英単語を覚えて歌やゲームに挑戦しました！
ひもを引っ張ると中から出てきたのは・・・
a monster!!
おばけの数を英語で数えたりもしましたよ！
今年はみんなで一緒にパレード！とはいきませんでしたが、
おうちでご家族と一緒に英語でHalloweenの雰囲気を味わっていただきました。
ご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました！
＜Halloweenってどんな行事？＞
諸説ありますが、秋の収穫をお祝いし、亡くなった家族や友人をしのぶ古代ケルト人のお祭りがはじまりといわれています。ケルト人の文化では10月31日が1年の終わりと考えられていて、1年のおわりに亡くなった先祖の霊が家族のもとに戻ってくると信じられていたそうです。日本のお盆みたいですね。
ただ、このとき悪い霊や悪魔もやってきて子どもをさらっていってしまうという迷信があったため、さらわれないように子どもたちもお化けや悪魔の姿に仮装したのだとか。
ハロウィンの仮装はかわいい子どもたちを悪い霊から守りたいという親心だったのですね。
Happy Halloween !!
横浜YMCA 英語学校 幼小カリキュラムチーム