私は意識をして本を読みますが、たくさんある本の中から「これを買って読もう」と選んで買うことが苦手です。「買うことができません」という方が正しいかもしれません。期待と内容の不一致が怖くて「これ」を決める勇気不足でもあります。そのような私が手に取って読んでいる本は、①薦められて買った、②新聞の書評欄を見て買った、③講演や研修で紹介されていたものを買った、④たまにYMCA宛てにいただいたもの、が中心です。成果は、自分で選ばないだけあって多様なジャンルにわたり、関心や興味すらなかった領域の知見を得られていることです。
9月26日の日本経済新聞の記事で、最近の調査では、会社員(20-60歳代の400人)の48%が本を読んでも「読了せず」との結果でした。理由は、興味を感じない、時間不足など。会社指定の課題図書、推薦図書は「ほとんど読まない」が14.8%、この数字に驚きます。読書以前の仕事に対する意識の問題でもあるようです。さて、読了できなかった理由は、本に興味や必要性を感じない48.3%、活字を読み進めるのが苦手27.6%。日常の読書習慣では、本を「全く読まない」が48.5%とのこと。
YMCAでもキャリアアップのための試験では課題図書を指定しています。YMCAの理解度を図るための課題図書であり、今からでもYMCAのことを知ってもらいたいという思いもあり指定している面もあり ます。今回の記事を見ると「読んでもらえていないかも」と不安がよぎりますが、ちゃんと 読了して試験に臨まれていると信じています。
動画やテレビのテロップが増えました。音で聞くより、文字で理解している人が多いということは活字離れではなく、本離れということ?本を読みましょう。