2020年8月31日月曜日

平和な社会の実現につながりますように。

 横浜 YMCA が横浜市から受託運営している「横浜 AIDS 市民活動センター」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4 8 日より当面の間、休館となっており、開館の利用などが行えない状況が続いています。

この夏の平和週間プログラムでは、センタースタッフで平和を考える時を持ちました。



現在、世界中の人たちが、新型コロナウイルス感染症により、先の見えない不安を抱えながら生活しています。HIVによる感染症であるエイズも1980 年初頭は、新型コロナウイルスと同様によく分からない疾患でした。そのために、正体の分からない疾患〈HIV・エイズ〉や HIV 感染者に対して、偏見や差別が生まれました。

「同じ過ちを繰り返さないために!」HIV 流行時の教訓から、新型コロナウイルの感染者や医療従事者を差別することなく、人権を守ることができるように、人権と平和を考える夏を過ごしました。
1 日も早い終息と皆さまのご健康をお祈りしてします。

(横浜AIDS市民活動センター)