横浜YMCAでは、「健康経営」として、働くスタッフの健康づくりについていろいろな情報を発信しています。今回は、暑いさなかの水分補給についてです。
梅雨明け後、連日35℃と暑い日々が続いています。
体の水分補給は、熱中症予防だけではありません。脱水状態は、血液の濃縮度が増し、血栓等が作られやすく、そのため特に血圧が比較的高めの方は、脳や心臓への血管系のトラブルにつながる可能性があります。
具体的な水分摂取の飲料基準としては、(食事とは別に)1.5ℓ以上と言われています。
例えば、以下のようなタイミングでコップ1杯(200ml)水分摂取してみてはいかがでしょうか?
①起床時 ②朝食時 ③午前10時前後 ④昼食時 ⑤午後3時頃
⑥夕食時 ⑦入浴前後 ⑧就寝前(合計1.6ℓ)
マスク着用等感染症予防とともに、脱水症予防、熱中症予防を両立させて、この暑い夏を乗り切っていきましょう。
(健康経営タスクチームメンバーより)