横浜YMCAとパートナーシップを結ぶタイのバンコクYMCA・YMCAパヤオセンターから40個のマスクが届きました。
タイでは新型コロナウイルスの影響によってマスクが不足しているため、YMCAパヤオセンターのスタッフや子どもたちはマスクを手作りしています。同じくマスク不足の日本の状況を聞き、タイらしいカラフルな手作りマスクを横浜YMCAに贈ってくださいました。
横浜YMCAはバンコクYMCAと協働で『プロテクト・ア・チャイルド』を実施し、長年に渡り、人身取引などのリスクから子どもたちを保護する働きをしているYMCAパヤオセンターを支援しています。
バンコクYMCAのスワン総主事からは、「タイでは新型コロナウイルスの流行が広がりつつありますが、YMCAパヤオセンターの子どもたちやスタッフは元気にしています。私たちは同じYMCAに連なるファミリーです。新型コロナウイルスの流行が世界で広がっている今こそ、お互いを助け合っていきましょう。」と、メッセージが添えられていました。
世界各地が先行きの見通しが立ちにくい状況下にありますが、世界のYMCAで知恵やサポートをだしあい、連携してこの困難を乗り越えていくことが大切です。
皆様の健康が守られますように、そして、新型コロナウイルスの一刻も早い収束をお祈りします。
(国際・地域事業 白井美穂)