横浜YMCAは12月7日(土)~8日(日)にクイーンズスクエア横浜内クイーンズサークルで開催された第24回人権メッセージ展に参加しました。
人権メッセージ展は、県民にさまざまな人権問題を自分自身の問題として認識してもらい、人権尊重について理解してもらうことを目的とした、神奈川県人権啓発推進会議主催の催しです。
横浜YMCAは7日(土)に展示ブースを設け、12月1日の世界エイズデーに賛同し、「世界エイズデー~Living Together~」をテーマに、HIV/AIDSへの理解と支援を呼びかけました。
また、横浜YMCAが取り組むHIV/AIDSに関する活動(AIDS文化フォーラムin横浜、学校出前授業、プロテクト・ア・チャイルドなど)を来場者にお伝えしました。
お立ち寄りいただいた方からは、「プロテクト・ア・チャイルドに取り組むタイ北部の状況を知りたい」、「横浜YMCAのYMCAは何を意味するの?」、「若い世代が参加できる国際・地域分野の取り組みを教えてほしい」などといったご質問が寄せられた他、横浜YMCAの保育園や学童クラブに通っている子どもたちがご家族と立ち寄ってくださるなど、嬉しい出会いもありました。
他の展示ブースでは、NPO/NGOや大学サークルなどによる難民問題、人権啓発ポスター、命について伝えるコーナーや、著名人等からのメッセージ展など、さまざま角度から展示が行われていました。
メッセージ展全体ではクイズラリー、ミニコンサートなど、子どもたちや若い世代が楽しみながら参加できる取り組みも行われ、たくさんの人が来場し参加していました。
人権メッセージ展にご来場くださった皆様、横浜YMCA展示ブースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。
(国際・地域事業 白井美穂)