2019年度YMCA国際・地域協力募金キャンペーンが11月1日にスタートしてから約1か月、11月には国際・地域協力募金のためのバザーが各地のYMCAで行われました。
委員会では以下の2つのYMCAが代表してバザー開催報告をしました。
YMCAかわさき保育園の中澤スタッフは、11月3日に実施した「みんな・で・バザー」の様子を写真付きで紹介しました。同園では、東日本大震災復興支援のための園児による「すずめ踊り」の披露や、子どもたちのファッションショーなどの取り組みを行ったほか、保護者や近隣の方による手作り品販売コーナー、似顔絵コーナー、木工クラフトコーナーでのクラフト作りなど、たくさんのボランティアの方の協力を得てバザーをつくりあげることができました。
川崎YMCAの中川スタッフは、11月23日に実施した「チャリティフェスタ」での新しい取り組み、YMCAたかつ保育園児による「すずめ踊り」、川崎新田ボクシングジムによる「ミット打ち体験」について企画経緯から当日の様子まで報告しました。雨の中の開催でしたが、たくさんの方にご来場いただき、楽しんでいただきました。また、日本語学科生によるスピーチとリーダーたちによる演劇。体操・チアダンス・空手の発表会なども大きな注目を集めました。
その後、YMCAスポーツ専門学校の永安スタッフが台風19号で多摩川河川敷にあり浸水被害を受けた川崎戸手教会における支援活動について報告しました。
委員会の後半はグループに分かれて、それぞれのYMCAでの取り組みを共有するとともに、課題や改善点などについて話し合う機会を持ちました。
最後に国際事業委員のティースマイヤ委員より激励と感謝の言葉が述べられた後、記念撮影をして終了となりました。
各地域でバザー等募金活動にご協力くださったボランティアの皆様、ご来場いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
募金キャンペーンは2020年3月末まで続きますので、引き続きご協力をよろしくお願いします。
(国際・地域事業 白井美穂)