森の探検キャンプ2の二日目の報告をさせていただきます。
今日も富士山が目の前に見えるキャンプ場の朝をみんな元気に迎えました。
朝ご飯は和食でした。
全員しっかりといただきました。
午前のプログラムは、間伐材を使った薪割と火付け体験をしました。
どうやって間伐材は、作られているのか、どうやったら火を効率よくつけることができるのか、などを学ぶことができました。
お昼ご飯は、午前中勉強した火おこし学習の成果を発揮して、野外炊事場で薪を使って「富士の宮やきそば」を作りました。富士の宮焼きそばは地元のB級グルメです。
みんなで協力して材料を切り、焼きました。
焼きそばは完食されました。
焼きそばの後は「スイカ割り」をしました。学年ごとに使う棒を柔らかいものから固いものに徐々に変えて、右だよ・左だよと声をかけて大いに盛り上がりました。
最後はしょうゆリーダーの一撃で、山形産のスイカはみごと粉砕されました。
午後はヒノキのプレートを使った団扇作りをしました。
香りのよいヒノキ板を使って工作を楽しみました。
本日の夕食は、から揚げ・アジフライ・千切りキャベツ・白菜と油揚げの煮びたし・すまし汁で、デザートはオレンジでした。
これもみんな美味しくいただきました。
夜のプログラムは、YМCAキャンプ恒例の「ゲーム大会」でした。ホールに全員集まっていろいろなゲームをあびすけリーダーの司会と指導のもと楽しみました。
道具を特に使うでもなく、みんなのグループ力をビルドアップするゲームをたくさん行いました。
明日は天候の悪化が懸念されますが、YМCA周辺の人工林に行って、間伐体験を行う予定です。
活動から、子どもたちが自然の大切さについて学びを深めてくれたらと思います。
楽しいキャンプも段々と残り少なってきました。
子どもたちが元気で、仲良く、キャンプ生活を過ごしてくれることを祈ります。
報告 菅原