2016年8月6日土曜日

御殿場サッカーキャンプ実施報告

御殿場サッカーキャンプ実施報告
8月1日()~3日()に御殿場時之栖スポーツセンターにて横浜YMCAサッカーキャンプが実施されました。今回のサッカーキャンプではメンバー97名、リーダー25名合計122名での実施となりました。
現地に到着をしたらお昼を食べて開村式を行います。キャンプ中でのルールを全体で確認をして実りのあるキャンプになるよう神様にお祈りをする時間を持ちました。
最後は参加者全体で記念写真です。
開村式が終わったら各学年に別れてプログラムを実施です。
みんな人工芝のグラウンドでおもいっきりボールを蹴っています。
トレーニングの最後では雷がなってきてしまったこともあり、練習を中断してしまいましたが、ほとんどのトレーニングを実施することができました。
 トレーニング後は学年ごとに食事をとります。会場の時之栖スポーツセンターは食堂がビュッフェ形式になっています。自分で好きなものを選んで食べることができます。ただし、サッカー選手として栄養のバランスを考えながら食事をとることはとても大切です。
子どもたちもリーダーに言われて苦手な野菜にチャレンジする場面なども見られました。
 キャンプの目的の一つとして自立という点があげられると思いますが、YMCAのサッカーキャンプでも「自分の出来る事は自分でやろう」ということを伝えています。部屋では自分の荷物整理だけではなく、みんなで協力をして布団を敷いたり、部屋の掃除をしたりします。写真は低学年の布団を敷いている場面です。
 2日目も学年ごとに分かれスキルアップトレーニングやサッカーフェスティバルを実施しました。スキルアップトレーニングではテーマにそったトレーニングが行われ、サッカーフェスティバルはキックターゲットやドリブル競争など様々な種目にチャレンジしました。
 この日の午後もセッションでもラスト10分くらいの所で雷がなってしまい途中で中断となってしまいましたが、ほとんどのプログラムを実施することができました。
 食事を食べたら、高学年のお友だちはナイターのサッカーを行いました。お昼と比べて涼しい気候の中、サッカーを楽しみました。この日はクアトロサッカーといって、個人戦のサッカー大会を実施しました。
 最終日は涼しかった2日間とは異なり、太陽も出ていてとても熱い気候となりました。令集日はどの学年も3日間の成果を見せるためにサマーカップを実施しました。どの子どもたちも勝利を目指して戦っている姿が印象的でした。また初日のトレーニングには見られなかった「がんばろう」や「ドンマイ」などという掛け声もグループの仲間同士で見られる場面もあり、3日間で成長した姿を見ることができました。
 3日間サッカーを通じて、楽しかったこと、悔しかったこと、うれしかったこと色々なことがあったキャンプだったと思います。ぜひサッカーキャンプで学んだこと、感じたことを今後のサッカークラスに活かしていってほしいと思います。またキャンプでみんなに会えることをリーダーたちは楽しみにまっています。
 最後に今回のサッカーキャンプに快く子どもたちを送り出してくださいました保護者の皆皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後もサッカーの技術と共に、YMCAフェアプレースピリットを、プログラムを通じて子どもたちにお伝えできればと思っております。子どもたちにより良いプログラムを提供できるようにリーダー一同日々努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
3日間ありがとうございました。
サッカーキャンプ総合ディレクター 横浜北YMCA 内田 暁也(としやリーダー)